小型乗用車と普通乗用車(5・7・3ナンバー)の自動車保険料は、車の型式ごとに決められた「型式別料率クラス」によって、対人、対物、傷害、車両それぞれを9つのクラスに分けられています。 この型式別料率クラスは、過去3年分の保険金支払い実績が反映されるしくみになっていて、毎年1月1日に見直されます。 この記事では、2017年(2017年1月から2017年12月まで)に販売された、小型乗用車と普通乗用車(5・7・3ナンバー)の新車販売ランキング50車を含む、過去10年間に販売された車種をメーカー別の一覧表にまとめ、2018年度適用の料率クラスを掲載しています。(国産車9メーカー、216車種、762型式) 2018年度の料率クラスでは、いわゆる自動ブレーキ割引(以降ASV割引と記載)の導入が始まりましたが、保険会社ごとに対応が異なり、また、すべての自動ブレーキ付き車に割引が適用されるわけではありませ