相変化メモリ(PRAM、PCM)を内蔵したマルチチップモジュールの機器への採用が始まったようだ。技術コンサルタント企業であるUBM TechInsightsがある携帯電話機を分解した結果、PRAMを採用した部品が見つかった(図1、図2)。 図1 分解した携帯電話機のメイン基板 中央下に「K571229ACM」と刻印されたマルチチップモジュールが写っている。相変化メモリのダイと疑似SRAMである「UtRAM」のダイを内蔵したモジュールだ。 UBM TechInsightsは、EE Times誌と同じくUnited Business Mediaの傘下にある企業だ。同社によると、今回の携帯電話機に搭載されていたPRAMは、サムスン電子のNOR型フラッシュメモリと互換性を備えているという。同社は分解解析を発注した顧客の秘密保持のため、携帯電話機の機種名は明らかにしていない。UBM TechIns
●企画背景と製品の概要 現在の国内市販カーナビゲーション市場は、エントリーモデルとして急速に伸張したPND(ポータブルナビゲーションデバイス)とAVナビゲーション(オーディオ/ビジュアル一体型カーナビゲーション)の販売台数増加により、チャネル別でトップの市場となっております。今後は、PNDからの買い替えや、2011年7月に予定されているアナログ停波による地上デジタル放送に対応したカーナビゲーションへの買い替え需要により、AVナビゲーションの堅調な販売が予測されます。またAVナビゲーションの中でも、メモリー容量の増加から、近年ではHDDからメモリーナビゲーションのラインアップ拡充が進んでおり、ナビ/AV機能の充実はもちろんのこと、「画面の見やすさ」「レスポンスの速さ」といった車室内での快適な操作性も欠かせないポイントとなっております。 このたび発売する「MDV-727DT」「MDV-626D
The Connected Vehicle Systems Alliance (COVESA) COVESA is an open, collaborative and impactful technology alliance; accelerating the full potential of connected vehicles. Working together, we are a force-multiplier, creating a more diverse, sustainable and integrated mobility ecosystem. Collaborative Projects How to Get Involved Why COVESA Accelerating the future of connected vehiclesCOVESA brings
さて、光の道云々に関して、今回は、あのお方も大好きな「米国では」と言う視点で考えてみたいと思いるにゃん。 米国では昨年3月に日本の「光の道構想」に相当する「National Broadband Plan」(以下NBP)がFCCにより策定されているにゃん。この中でブロードバンド化に必要とされている要件の一つが「安定した競争を促進すること」とされているにゃん。これは某ソフトバンクが一生懸命主張していることと真逆だにゃん。 たとえば、光・銅線・ケーブルに関わらず競争事業者が多いほどその地域全体の品質が向上しているという調査結果が出ていることから、技術に関わらない競争環境の重要さが指摘されているにゃん。この提言全体では、ブロードバンドを実現する方式として、光ファイバーはもちろん、同軸、銅線、そして特に無線を積極的にブロードバンドの実現のために活用すべきであるとしているにゃん。 これは、「アクセス線
パイオニアは「2011 International CES」において,「iPhone」向けカーナビ・アプリの位置精度を向上させる車載用のクレードルを出展した(図1)。加速度センサや角速度(ジャイロ)センサ,GPSモジュールをクレードルに内蔵し,これらの情報を使って演算した位置情報をiPhoneに送信する。パイオニアは同様のクレードルを2010年に発表していたが,その際はNTTドコモの携帯電話機向けだった。今回,iPhoneに対応させたことに加えて,新たにiPhone専用のアプリを開発した(Tech-On!関連記事)。2011年春ごろから販売する計画で,価格はアプリ込みで120~150米ドルを予定する。 iPhoneでは,GPS信号と近傍の基地局との位置関係などから現在位置を推定するが,通信環境の悪い場所では精度が低かった。パイオニアのクレードルを使えば,「加速度センサや角速度センサの信号を
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