利用者の行動から実際のセキュリティインシデントを調査研究し、ユーザとともに「これからの情報セキュリティはどうあるべきか?」を考える新感覚情報セキュリティアプリ!
2018年6月1日 国立研究開発法人情報通信研究機構 株式会社KDDI総合研究所 株式会社セキュアブレイン 国立大学法人横浜国立大学 国立大学法人神戸大学 株式会社構造計画研究所 国立大学法人金沢大学 国立大学法人岡山大学 株式会社KDDI総合研究所、株式会社セキュアブレイン、国立大学法人横浜国立大学、国立大学法人神戸大学、株式会社構造計画研究所、国立大学法人金沢大学、国立大学法人岡山大学、NICTは、NICTの委託研究「Web媒介型攻撃対策技術の実用化に向けた研究開発」(略称、WarpDrive注1)において、攻殻機動隊 REALIZE PROJECTと連携して、Webを媒介とするサイバー攻撃の実態把握と対策技術の向上のため、ユーザ参加型の実証実験を2018年6月1日より開始します。
Kaspersky Labが米連邦政府を相手に起こした2件の訴訟が、米国時間5月30日に棄却された。これにより、米政府機関でのKaspersky製品の使用禁止命令を解除しようとした同社の試みは、頓挫した。 2017年9月に、すべての米連邦政府機関で、Kasperskyの製品の使用を禁止する命令が下された。ロシアに本拠を置く同社が、ロシア政府からの影響を受ける可能性を懸念したためだ。これに対し、Kasperskyは同年12月と2018年2月の2度にわたって米連邦政府を提訴し、一連の禁止命令は憲法違反であり、同社に不当な被害をもたらすと主張した。 だが、米連邦裁判所の判事は5月30日、この禁止命令は合憲であるとの判断を下した。禁止命令の効力は10月1日から発生する。 コロンビア特別区連邦地方裁判所のColleen Kollar-Kotelly判事は、「このような防衛措置が、一部の第三者に悪影響
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IT部門にとって、2020年1月14日のWindows 7のサポート終了に伴うWindows 10などへの移行対応は、目下の重点課題だろう。しかし同時期の前後には、Windows 7以外にも多くのプラットフォームがサポートの終了というタイミングを迎える。 Microsoft製品では、Windows 7と同じ日にサポートが終了するWindows Server 2008/R2の移行対応がある。比較的大がかりな業務システムでは、Windows Server 2012/R2などが利用されているが、Windows Server 2008は特に部門内サーバなど、ともすればIT部門があまり所管しないシステムで今も多数稼働している。中堅・中小企業の中に
セキュリティリサーチャの報告によると、少なくとも世界 54 カ国で 50 万台以上の家庭用または小規模オフィス用ルータが「VPNFilter」と名付けられたマルウェアに感染しました。VPNFilter は、感染機器の管理、ファイルや認証情報の収集、「監視制御データ収集(Supervisory Control And Data Acquisition、SCADA)」プロトコルの傍受、機器を使用不可にする「kill」コマンドの実行などの機能を備えています。この kill コマンドは、個別の機器で実行することも、複数の機器でまとめて実行することも可能です。VPNFilter の活動は 2016 年から確認されていましたが、2018 年 5 月上旬にウクライナを中心として大量の感染が確認されたことを受け、その危険度の高さからリサーチャがレポートの公開に踏み切りました。 ■VPNFilter による
Award-winning news, views, and insight from the ESET security community An acoustic attack can bluescreen your Windows computer Security researchers have demonstrated how attackers could cause physical damage to hard drives, and cause PCs to crash, just by playing sounds through a computer's speaker. A denial-of-service (DoS) attack against your organisation's website is bad enough, preventing cus
セキュリティ企業のESETは、ハードディスク搭載PCをクラッシュさせる音響攻撃「ブルーノート」に関して注意を呼びかけた。PCのスピーカやPCの近くに置かれたスピーカからある種の音を流すだけで、PCを使用不能な状態に陥れられるという。なお、攻撃を受けるのはハードディスクなので、SSDのみを搭載しているPCはクラッシュしない。 この攻撃は、ミシガン大学と浙江大学の研究チームがデモンストレーションしたもの。音楽である音程を意味する用語“ブルーノート”と、Windowsのクラッシュ画面“ブルースクリーン”から、ブルーノート攻撃と呼ばれるようだ。 研究チームによると、音の振動でハードディスクの読み書きヘッドとプラッターがそれぞれ振動し、振幅が限界を超えるとハードディスクそのものが損傷したり、ソフトウェアが誤作動したりして、ファイルシステムが破壊されクラッシュやリブートに至るという。攻撃を実行するにあ
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