JR東海の金子慎社長は大阪市内で開いた4日の記者会見で、利用者数が基準より少ないローカル鉄道の赤字路線について、「収支というかたちで公表する必要はないと考えている」と述べた。地方路線の収支公表はJR各社でJR東海のみが実施していない。JR東日本やJR西日本などは、新型コロナウイルス禍前の2019年度時点で輸送密度(1キロメートルあたりの1日の平均利用者数)が2000人未満の線区を収支公表の基準
総務省は、デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会(座長:三友仁志 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授)において策定された「デジタル時代における放送の将来像と制度の在り方に関する取りまとめ(案)」について、令和4(2022)年6月29日(水)から同年7月19日(火)までの間、意見募集を行ったところ、110件の御意見の提出がありました。 その結果等を踏まえ、「デジタル時代における放送の将来像と制度の在り方に関する取りまとめ」が策定されましたので、これを公表するとともに、意見募集の結果についても公表します。 総務省では、令和3年11月8日から「デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会」を開催し、ブロードバンドの普及やスマートフォン等の端末の多様化等を背景に、デジタル化が社会全体で急速に進展する中、放送の将来像や放送制度の在り方について、中長期的な視点から検討を行ってきま
The Hacker Newsは7月5日(米国時間)、「As New Clues Emerges, Experts Wonder: Is REvil Back?」において、ランサムウェア「REvil」が復活したことを伝え、その防御策を紹介した。悪名高いREvilの犯罪グループ逮捕から3カ月後に復活した可能性があると指摘している。 As New Clues Emerges, Experts Wonder: Is REvil Back? REvilは金銭の窃取を目的にさまざまな企業にサイバー攻撃を仕掛けたランサムウェア・アズ・ア・サービス(RaaS: Ransomware-as-a-Service)。2021年10月に複数の国の法執行機関がREvilの主要なランサムウェア関連リソースを掌握し、匿名のTorサーバで行われていたダークネットキャンペーンを解体させることに成功。2022年1月にはロシ
アメリカのナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪問した2022年8月2日の前後に、台湾の台湾総統府や政府機関、さらにはコンビニエンスストアまでを対象とした未曽有の規模のサイバー攻撃が行われたと報じられています。 From 7-11s to train stations, cyber attacks plague Taiwan over Pelosi visit | Reuters https://www.reuters.com/technology/7-11s-train-stations-cyber-attacks-plague-taiwan-over-pelosi-visit-2022-08-04/ Taiwanese websites hit with DDoS attacks as Pelosi begins visit https://www.nbcnews.com/tech/sec
SharpTongue Deploys Clever Mail-Stealing Browser Extension “SHARPEXT” July 28, 2022 by Paul Rascagneres, Thomas Lancaster, Volexity Threat Research Volexity tracks a variety of threat actors to provide unique insights and actionable information to its Threat Intelligence customers. One frequently encountered—that often results in forensics investigations on compromised systems—is tracked by Volexi
北朝鮮政府が国家的に支援している「SharpTongue」というハッカーグループが、被害者のGmailやAOLメールなどを盗み見る巧妙な手口について、セキュリティ調査会社のVolexityが報告しています。 SharpTongue Deploys Clever Mail-Stealing Browser Extension "SHARPEXT" | Volexity https://www.volexity.com/blog/2022/07/28/sharptongue-deploys-clever-mail-stealing-browser-extension-sharpext/ North Korea-backed hackers have a clever way to read your Gmail | Ars Technica https://arstechnica.com/in
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます セキュリティ企業のTrellixは8月4日、2021年1~3月期のセキュリティ脅威動向レポートを発表した。それによれば、主たるランサムウェアの活動が後退傾向にあることが分かったとしている。 同日記者会見したセールスエンジニアリング シニアディレクターの櫻井秀光氏によると、1月にランサムウェア犯罪を行う「REvil」グループのメンバーが逮捕されたことで、ランサムウェア被害組織の身代金の支払いが減少したという。主たるランサムウェアファミリーの「Lockbit」では44%、「Conti」では37%、「Cuba」では55%と、それぞれにインフラへのクエリー数が2021年10~12月期よりも減少していた。 この結果について櫻井氏は、主たるランサム
西武鉄道株式会社(本社:埼玉県所沢市、社長:喜多村 樹美男)は、ホームドアをはじめとしたバリアフリー設備の整備を促進すべく、2021年12月に国土交通省により創設された「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用するにあたり、同制度に基づく料金設定および整備・徴収計画を定め、本日、国土交通省関東運輸局に届出を行いました。 お客さまからの薄く広い負担を得る鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、年齢や障害の有無に関わらず、全てのお客さまにとって安全・安心・快適なサービスの提供を目指し、ホームドアを2030年度までに23駅62番線に新たに設置し、2030年度末時点での総整備数28駅84番線を目指すなど、バリアフリー設備の整備を着実に推進してまいります。なお鉄道駅バリアフリー料金として、1乗車あたり10円を基本として旅客運賃に加算し、収受開始は2023年3月頃を予定しております。
IEC 62443は、十数分冊からなる制御システム(ICS)のセキュリティに関するシリーズ標準です。国際標準の中でも10冊以上の分冊を擁する規模のシリーズ標準は珍しい存在と言えると思いますが、さまざまな観点からのセキュリティ対策が包括的にまとまっていて、ICSセキュリティを学ぶための良い手引きにもなっています。その一方で、現場の方々から、標準の存在は知っているけれど、膨大な文書量に躊躇したままで活用するに至っていないとの声も漏れ聞きます。 JPCERT/CCでは、IEC 62443シリーズという貴重な情報源を現場の方々に少しでも役立てていただくために、その中に書かれている主なセキュリティ概念を順次取り上げて紹介する、「標準から学ぶICSセキュリティ」と題した、気軽に読んでいただける連載記事を公開しています。IEC 62443シリーズ標準の概要を理解するとともに、必要に応じて的確に原典を入手
2022年7月2日からおよそ3日にわたって続いたKDDIの通信障害。規模の大きさや期間の長さなどから社会的にも極めて大きな影響をもたらした。同社による通信障害の詳細からは、通信障害がこれだけ大きなものとなった要因も見えてくる。 KDDIの通信障害はなぜここまで大規模になったのか 2022年7月初頭、大きな注目を集めることとなったKDDIの通信障害。2022年7月2日の深夜からおよそ61時間、3日にわたって影響が続いたこの通信障害は、4Gのネットワークで音声通話を担う「VoLTE」の部分を中心として障害が起こったことから、主として音声通話の利用に大きな影響が発生し、110番などの緊急通報ができなくなるなど深刻な事態をもたらした。 それに加えて企業が利用する一部のIoT通信にも影響が及んだ。それを用いた物流や銀行、行政などのサービスが利用できなくなるなど、間接的にも非常に多くの人に影響が及ぶこ
総務省は、本年1月より「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」(座長:藤井 威生 電気通信大学先端ワイヤレス・コミュニケーション研究センター 教授)を開催してきました。今般、本アドバイザリーボードにおいて「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用に関する提言」が取りまとめられましたので公表します。 ワイヤレス人材育成の観点からアマチュア無線をより活用しやすい制度・環境等の実現に向けて、令和4年1月から「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線アドバイザリーボード」を開催し、特に未来を担う青少年などの初心者にとってアマチュア無線を始めやすくなるような環境の整備を重要な視点として、アマチュア無線や電波の楽しさ等を知る・学ぶ体験機会や活用機会の拡大、アマチュア無線局の開設・運用までの迅速化、アマチュア無線局免許制度の簡素合理化、アマチュア無線界が取り組むべき課題等に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く