ジョンズ・ホプキンス大学の暗号学者であるマシュー・グリーン氏が、「Telegramが匿名性の高いアプリだという間違った考えがインターネット上に広まっている」と警鐘を鳴らし、なぜ間違っているのかについてブログで解説しました。 Is Telegram really an encrypted messaging app? – A Few Thoughts on Cryptographic Engineering https://blog.cryptographyengineering.com/2024/08/25/telegram-is-not-really-an-encrypted-messaging-app/ 事の発端は2024年8月24日にTelegramの創設者兼CEOであるパーヴェル・ドゥーロフが「Telegramアプリを通じて行われている麻薬密売・マネーロンダリング・児童ポルノといっ
SpaceXの衛星インターネットサービス「Starlink」では、利用の際にアンテナなどのキットの購入が必要です。SpaceXは横行するキットの転売を阻止するため「地域外料金(Outside Region Fee)」を導入しています。 Customer Support - Starlink https://support.starlink.com/?topic=ff3e270d-5436-542c-6e20-a3738a6cae30 Starlink has a pricey new plan to stop scalpers - The Verge https://www.theverge.com/2024/8/23/24226684/starlink-satellite-internet-scalpers-fee Starlink Imposes 'Outside Region Fee
中国によるAIの悪用や軍事転用を防ぐため、アメリカ政府は中国企業がアメリカ製の高性能GPUを利用できないように厳しい輸出制限を行っています。しかし、中国企業はAmazonなどのクラウドコンピューティングサービスを使って規制を回避しているとの実態が、ロイターによって報道されました。 Exclusive: Chinese entities turn to Amazon cloud and its rivals to access high-end US chips, AI | Reuters https://www.reuters.com/technology/chinese-entities-turn-amazon-cloud-its-rivals-access-high-end-us-chips-ai-2024-08-23/ ロイターは2024年8月23日に、中国の公開データベースに掲載さ
FBIは北朝鮮人が身分を偽ってリモートワーカーとして働いているとして警戒を呼びかけており、2024年7月には実際にセキュリティ企業に北朝鮮のハッカーが潜り込んで不正を働いていたと発覚したことがあります。元CIA職員が設立したアメリカのテクノロジー企業・Cinderが、この問題が表面化するより前に北朝鮮の偽装を見抜くことに成功した経緯を公開しました。 We found North Korean engineers in our application pile. Here’s what our ex-CIA co founders did about it. https://www.cinder.co/blog-posts/north-korean-engineers-in-our-application-pile テロ組織や国家的な偽情報キャンペーンに対応するクライアント向けのプラットフォ
近年の自動車には「先進運転支援システム(ADAS)」や助手席の乗客向けのスクリーンが搭載されるなど、多くの革新的な技術が詰め込まれています。しかし、これらの技術に対し、多くのドライバーが「不要」と感じていることが市場調査会社のJ.D. Powerによる調査で明らかになりました。 2024 U.S. Tech Experience Index (TXI) Study | J.D. Power https://www.jdpower.com/business/press-releases/2024-us-tech-experience-index-txi-study J.D. Power survey: automakers pack too much tech into vehicles | DC Velocity https://www.dcvelocity.com/articles/61
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 当社製の無線LANルーターにおいて、以下の脆弱性が判明しましたが、お客様の安全なネットワーク環境を維持するため、ファームウェアのアップデートを行いました。 製品購入後、設定を変更されているお客様につきましては、下記の対策に記載の通り、ファームウェアのバージョンをご確認の上、ご対応をお願いいたします。設定を変更していないお客様につきましては、本アップデートに際して行っていただく操作はございません。 今後も当社では新たな脆弱性問題が発生した際には、速やかに公表の上、対策を行ってまいります。 この度は、お客様にご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。何卒ご理解とご協力のほどお願いいたします。
エレコム株式会社が提供する無線LANルーターおよび無線アクセスポイントには、複数の脆弱性が存在します。 CVE-2024-34577 WRC-X3000GS2-B v1.08およびそれ以前のバージョン WRC-X3000GS2-W v1.08およびそれ以前のバージョン WRC-X3000GS2A-B v1.08およびそれ以前のバージョン CVE-2024-39300 WAB-I1750-PS v1.5.10およびそれ以前のバージョン CVE-2024-42412、CVE-2024-43689 WAB-I1750-PS v1.5.10およびそれ以前のバージョン WAB-S1167-PS v1.5.6およびそれ以前のバージョン エレコム株式会社が提供する無線LANルーターおよび無線アクセスポイントには、次の複数の脆弱性が存在します。 easysetup.cgiおよびmenu.cgiの入力値処理
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