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豪からの石炭輸入を禁じた中国に電力難のブーメラン 中国南部の主要都市で停電が相次ぎ工場もストップ…市民は20階のビルを歩いて上り下り 「火力発電の燃料供給に支障が生じた模様」 中国南部の少なくとも3つの省で電力不足と送電の制限により街路灯が消え、工場の稼働が中断する事態が起こった。中国当局は「突然の寒波で電力使用量が急増したため」と説明しているが、その一方で「中国とオーストリアとの外交摩擦が表面化した影響で、オーストリア産の石炭輸入が減少し、火力発電所の燃料供給に支障が出たためではないか」との見方も出ている。 中国の複数のメディアによると、長江よりも南側の浙江省、湖南省、江西省の複数の都市ではここ数年みられなかった大規模な電力不足が発生しているという。「世界最大の雑貨卸売市場」といわれる浙江省義烏市のある地域では、電力供給が制限された影響で、夕方になると街路灯や商店の看板などの灯りが消えた
停電:節電できない韓国人 停電しても湯水のごとく電気を消費 ソウル地下鉄2号線・江南駅6番出口付近にある化粧品売り場。15日午後4時ごろに突然停電が発生した際、暗闇の中で一部の客が会計をしないまま商品を持ち出したり、店員が動けないよう押さえ込もうとした客と小競り合いになるなど大騒ぎとなった。そして翌16日午後4時。この店ではエアコンの温度を18度に設定し、入り口のガラス戸を開けっ放しにしたまま営業していた。店員(44)は「昨日は電気が多く使われたために停電になったそうだが、お客さんに店内に入ってもらうにはエアコンの温度を下げ、入り口のドアを開けておかなければ」と話した。 この日午後4時、ソウル地下鉄2号線江南駅から9号線新ノンヒョン駅を結ぶ江南大路の道路沿いにあるビル1階店舗49店のうち、36店はエアコンをつけ、ドアを開けたまま営業していた。 史上初の全国的な強制停電が実施されてから24時
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