山手線原宿駅皇室専用ホームでは,このほど,ホーム・側線と本線を隔てるようにフェンスが設置されました.フェンスには線路方向に車両の出入りができるような扉がつけられています. 近年は原宿駅工事などの機材・資材置き場として使用されていましたが,今後の皇室専用ホームや,この側線の用途は不明です.
![原宿駅皇室専用ホームにフェンスが設置される|鉄道ニュース|2020年3月9日掲載|鉄道ファン・railf.jp](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9b31aff71713da02e22363e9ea0bf6167bd01820/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn3.railf.jp%2Fimg%2Fsq400%2F2020%2F03%2Fsq200308_harajuku_7996.jpg)
東京急行電鉄は,大井町線で2018(平成30)年12月14日(金)から開始する有料座席指定サービス「Q SEAT」用の6020系を,11月11日(日)に長津田検車区で公開した. 今回公開されたのは6020系6121編成で,3号車に総合車両製作所新津事業所で新製されたデハ6321が組み込まれている.デハ6321のみ車体はオレンジ色の全面ラッピングとなっており,各扉横と,車体中央の下部に「Q SEAT」のロゴが配されている.また,両先頭車には,「Q SEAT」サービスの開始を告知するヘッドマークが掲出されていた. 車内はロングシートからクロスシートへ転換できる座席が36席設置され,車端部のロングシート9席とあわせて,着席定員は45名.クロスシートの背部にはカップホルダーが,ロングシートを含めた全席に電源コンセントが設置されている. 「Q SEAT」は,大井町線を利用して田園都市線方面に帰宅する
京浜急行電鉄は,修繕作業を行なっているデハ236について,外板塗装と床修繕作業が完了したことから,2018(平成30)年6月11日(月),車体と内装を報道陣に公開した. 同車は,2019年秋に横浜市みなとみらい地区に建設予定の京急グループ本社ビル(仮称)の1階に保存・展示をすることを目的に,車体は総合車両製作所で,台車は京急ファインテック久里浜事業所において,修繕作業が行なわれている. 車体はバーミリオンに白帯の美しい姿となっており,車内では木製の床がみごとに復元されている.なお,先日開催された『京急ファミリー鉄道フェスタ2018』会場では座席,戸閉機械,パンタグラフ,台車など一部修繕部品が公開されており,今後はこれら部品の取付けが進められていく予定. 写真:総合車両製作所にて 2018-6-11 編集部撮影(取材協力:京浜急行電鉄・総合車両製作所)
2017(平成29)年7月5日(水),JR貨物のDD200-901が新鶴見機関区にて公開された. 今回公開されたDD200形は,非電化区間の貨物列車けん引と,貨物駅構内の入換作業の双方に使用しているDE10形・DE11形液体式ディーゼル機関車を置き換えるために開発された電気式ディーゼル機関車. 本線運転および入換作業の双方に配慮し,運転台はキャブ内に横向きで2ヵ所設けられている.水冷4サイクルV形12気筒機関を1基搭載.1端側がFDT103形台車,2端側がFDT103A形台車で,出力160kWの電動機がそれぞれに2基装備されている.なお,動輪周出力は600kWと,DE10形と同等の性能となっている. 今回製作された試作車DD200-901は,新鶴見機関区に配置され,平成29年度は東京貨物ターミナルで入換試験,関東近郊で本線試験を行ない,量産に向けたデータの収集が行なわれる予定となっている.
2016(平成28)年2月25日(木),新潟車両センター所属の115系L13編成が長野総合車両センターへ配給輸送されました.経路は上越・高崎・武蔵野・中央本線経由で,けん引機は全区間,長岡車両センター所属のEF64 1030でした.なお,クモハ115-1034のスカートとモハ114-1045のパンタグラフは撤去されていました.
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