新型肺炎、警告の医師死去 中国 2020年02月07日01時12分 【北京時事】中国メディアによると、湖北省武漢市の病院で6日夜、眼科医の李文亮氏(34)が新型コロナウイルスによる肺炎で死去した。李氏は昨年末、市当局が「原因不明の肺炎患者発生」を発表する前に「重症急性呼吸器症候群(SARS)の再来」をネット上で警告し、警察に一時拘束された医師の一人。 <関連ニュース 新型肺炎、感染拡大> 李氏は1月12日に発熱などを訴えて診療を受けた。2月1日に新型肺炎と診断された。 新型コロナ最新情報 日韓関係 香港問題