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日本思想に関するushiwatatのブックマーク (23)

  • エピソード - 視点・論点

    人口の急減が推計される日。人口減少のスピードを減少させ、また、人口が減少しても活力ある社会を維持するにはどんな対策が必要か、考えていきます。

    エピソード - 視点・論点
  • 文筆家・大竹昭子の書評ブログ�:�『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』内山節(講談社現代新書)

    →紀伊國屋書店で購入 「人の身体と生命を介して記憶する「みえない歴史」」 ずいぶん前にキツネについて調べていたことがある。といっても生きているキツネではない。お稲荷さんのキツネである。社の前に座っているキツネの石像に惹かれて写真に撮るうちに、それにしてもどうしてキツネなのだろう、と興味をもったのだ。取材するにつれて、東京都心でもキツネに化かされたり、キツネを神聖視する話がごく最近まであったのを知り、驚いた。 というわけでタイトルにそそられてこのを手にとったのだが、前書きを読んでキツネがテーマではないらしいとわかった。1965年を境に日全国から人がキツネにだまされる話が一斉に聞かれなくなった。それはどうしてか、1965年に日の社会の何が変わったのか、その謎を解いていきたいとある。 日社会の変化を象徴するものとしてキツネが挙げられているのであり、テーマは日人の自然観の変化なのである。

    文筆家・大竹昭子の書評ブログ�:�『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』内山節(講談社現代新書)
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    ushiwatat 2008/02/19
    内山節氏の著書。タイトルはややミスリーディングで、発達史観(MarxよりHegel?)と循環史観(身体的な記憶も込み)との対比という本らしい。エントリはそこに評者の関心事であった稲荷信仰の事象を絡めたもの。
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    ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…

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    ushiwatat 2008/02/09
    |かつてのジェンダー研究は、この不食病化・ヒステリー化の過程を取り出してその女性差別性を批判したわけだが、その際に、病気化・医療化そのものに対する批判はそれほど鮮明ではなかった|
  • 「苦しいときの神頼み」は、案外しないもの〜『日本の10大新宗教』島田裕巳著(評:荻野進介) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    人は無宗教だとよく言われるし、自分たちもそう思っている。一方で現在、日にどのくらいの数の宗教団体があるかご存知だろうか。 文化庁によればその数22万、総信者数は2億1000万人にも上る。数字から瞥見すれば、いやはや、日は大変な宗教大国なのだ。 団体数の多さにも驚くが、信者数が日の総人口を軽く上回っているのは、教団が数を多めに申告しているのと、寺の檀家と神社の氏子のように、ひとりで複数の信者を兼ねている例が多いからだろう。一神教どころか八百万の神を奉じる民といわれる所以である。神の多さは宗教心を希薄化させる。日人の無宗教意識はこんなところから由来するのかもしれない。 22万ある教団のうち、明治以後に成立した新宗教がどれだけ含まれるのかは定かではないが、その中から、〈教団の規模、現在、あるいは過去における教団の社会的影響力、さらには時代性を考慮して〉、代表的な13教団(「10大」教

    「苦しいときの神頼み」は、案外しないもの〜『日本の10大新宗教』島田裕巳著(評:荻野進介) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン)
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    ushiwatat 2008/01/23
    島田裕巳『日本の10大新宗教』(幻冬舎新書)。著者自身の孕む宗教的背景を指摘し、経済成長と新宗教、「神頼み」との関係の部分を取りあげる。
  • 『シェイクスピア最後の夢』フランシス・イェイツ - Where Sweetness and Light Failed

    http://anond.hatelabo.jp/20070304023650 匿名ダイアリーのエントリ(通称「増田」)。なかなか良いこと言うなあと思った。エントリの書き手も芥川も。 空も水も木もただそこにあるだけで何ら意味はない。しかし、人間は空や水や木に物語性を見出すことができる。あの空は自分たちのためにある、あの水は自分たちのためにある、と。旧約聖書を読むと、預言者たちの物語性への強い意志を感じる。例えばイザヤ書(id:ryoto:20080101#p1)。自分の身の回りに起こる出来事を神の意志によって起こったものだとして意味づけ物語(story)としてしまう。 しかし、一方で、そのような物語性を解いていくような思想もある。大乗仏教の仏教者たちはそのような物語性をできるだけ解くように思考する。例えば道元の「畢竟如何」。「結局これが何だというのだ」という問いである。そしてこの問いは「結

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    ushiwatat 2008/01/20
    |物語を否定したところに小説は成り立つのだろうか。そして、仮に日本仏教的な視点のもとで物語を排除したとき、それは小説として本当に価値を持つのだろうか。|
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    ushiwatat 2008/01/16
    山口謠司『日本語の奇跡──〈アイウエオ〉と〈いろは〉の発明』(新潮新書)。
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    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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    ushiwatat 2007/10/19
    解説、原文へのリンクなどもある。
  • 分け入つても分け入つても本の山 「仏教―流伝と変容―」

    ≪ 2024/03 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  ≫ Navigation LIST 「仏教―流伝と変容―」(朝日カルチャーブックス56/大阪書籍)上下 絶版 →講義録。総勢15人の学者さんによる全17回の講義をまとめたもの。 聴衆は朝日カルチャースクールの生徒さん。そこいらのおじちゃん、おばちゃんだ。 インド仏教から、仏教東漸、日仏教まで、それぞれの分野の専門家が、 一般聴衆に噛んでふくめるようにふかりやすく解説するというのが主旨のようである。 わたしもひとりの学生となり集中講義を消化した。以下はいわば勉強ノート。 手製のノートを惜しげもなく(恥ずかしげもなく)公開するのは、 大学時代にひとからノートを借りてばかりいたからかもしれない。 【インド仏

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    ushiwatat 2007/10/15
    『仏教―流伝と変容―』(絶版)の概要を記す。
  • 死は別物ということ: 極東ブログ

    死についてはいろいろ考え続け、そして率直に言って自分にはほとんど結論も信念もないのだが、死の恐怖が時折無意識からこみ上げてくることがあるせいか、折に触れて考え続けている。 いくつか問題の下位の構図のようなものはあり、例えば「棺の蓋を閉じて評価が定まる」というのはどうなのだろうか。つまり死という終点が人生の意味を表現するのかということだ。もちろん私のように無名で無意味な人間にとっては、身近な人間以外に私の棺の蓋を閉じる意味もないだろうというのは当然としても。 死のことを書き出したのは、先日のエントリ「極東ブログ: [書評]よせやぃ。(吉隆明)」(参照)の関連だ。私はけっこう吉隆明のを読んできた部類に入るし、彼のアングル以外からも親鸞についてもいろいろな側面で関心を寄せてきた。吉の親鸞論はある程度理解したという感じももっていた。が、次の発言に触れたとき、虚を突かれた感じはした。 「人間

  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年10月時点の調査。

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  • 自殺と向き合えない仏教 - 浄土真宗@

    9月6日の朝日新聞朝刊に「仏教、自殺とどう向き合う」と題して、自殺を考える人にどう仏教が対処しようとしているか記事が掲載されていました。 葬式仏教と揶揄される現状にとどまらず、生者に寄り添えるのか。 記事では、臨済宗の僧侶が僧侶約3000人に「自殺問題研究会を作ろう」とハガキを出したところ、返事をくれたのは3人にとどまり、会は実現していない例を取り上げ、多くの僧侶が及び腰になっている現状をさらけ出している。 また、よくマスコミも取り上げる「自殺志願者駆け込み寺」の篠原鋭一氏の取り組み、また自殺率が最も高い秋田県での動きが紹介されていた。 前項でも述べたが、「葬式仏教」でさえ行き詰まりが来ているのに、更に「自殺者」に向き合えるほど、僧侶には余裕が無いのが実情。 「死んでしまった人」に対しての「葬式」はできても、「死を考えている人」への「カウンセリング」の知識など、もともと僧侶には皆無なのだ。

    自殺と向き合えない仏教 - 浄土真宗@
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    ushiwatat 2007/09/18
    後半が…?死ねば良いってものでもないだろうけど。良くも悪くも死んだらその人ができることはそれまでになってしまう。
  • 『ヒストリエ』 岩明均

    フェロモンボディのボディソープを買いました。  スリミング・セルライト対策のソルト系のボディソープとしてクチコミでも割と評価... 「美白フリークの愛用する6つの日焼け止め」で触れたイプサのプロテクター・デイシェルター・ブライトビジョンをまた買いました。 ...

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    ushiwatat 2007/09/18
    |西洋近代思想においては「政教分離」が謳われ、信仰は内面化・私生活化されます。そのような近代の申し子として生まれながら、聖俗一致的イスラームを敢えて選択する、という逆説がイスラーム主義にはあります。|
  • 日本仏教に哲学なし - umeten's blog

    の仏教者はダライ・ラマの教説を否定するだろうか。そしてその否定のしかたは、「それは仏教ではない」という否定になるのだろうか。もしそうなら、では、ダライ・ラマの仏教を否定する日人の仏教とは何に依拠しているのだろうか。 極東ブログ: 仏教の考え方の難しいところ http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2007/04/post_5368.html仏教に核があるとしたら、それは「生活主義」と「血族主義」の二つだ。 ところが、明治時代に入って様相は一変することとなった。明治五(一八七二)年四月二十五日、太政官布告第一三三号が出された。それは「自今僧侶肉帯蓄髪等可為勝手事 但法用ノ外ハ人民一般ノ服ヲ着用不苦候事」(今より僧侶の肉帯蓄髪は勝手たるべき事、但し法要の他は人民一般の服を着用しても苦しからず)という内容である。この太政官

    日本仏教に哲学なし - umeten's blog
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    ushiwatat 2007/07/28
    |言い換えれば、日本仏教とは創価学会やオウム真理教がなければその足場を持たない| 仏教哲学と日常の問題云々は微妙。仏教が日常と同化している可能性がある。開祖の思考をどう評価するか?
  • ララビアータ:寺の経営(教会と信仰) - livedoor Blog(ブログ)

    久しぶりに小学校のクラス会に出たら、寺を継いだ友人や、墓の設計を手がけている建築家の友達と話し込むことになった。今日、寺を維持する経営は、御多聞にもれず、なかなか厳しいらしい。もともと十分な不動産があって、半ば不動産業を兼業できるような寺は別だが、現代人の生活が葬式以外では寺から遠ざかるようになると、十分にお布施を集めるのも難しいわけだ。戒名の文字ひとつについて、なぜあれほどのお金がかかるのか合理的に説明できる人はいないから、このようなところでも遠からず「価格破壊」が起こらざるを得ない。 友人の一人は、仏教界でも宗教改革が必要なのではないかと言う。 だがいかにして? 橋爪大三郎氏によれば、排除された人々は仏舎利を納めた仏塔(ストゥーパ)の周りに集まり始める。彼らは、己の悟りより、悟りを開く前の釈迦(菩薩という)に自己同一化し、菩薩道を目指す事になる。それというのも、彼らには、戒律を通じた正

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    ushiwatat 2007/07/28
    |したがって市場で評価されないものは直ちに無でしかなくなるという事態の方が、歴史的に見れば異常であり例外的||近代政治哲学はその根本においてプロテスタント的、または無教会主義的であるということになる。|
  • 葬式仏教でもいいじゃない - good2nd

    読書メモ。 仏教と日人 (ちくま新書) 作者: 阿満利麿出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/05/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (17件) を見る こうなると、生前に「覚者」となることを目標とする仏教が、どうして死後の「成仏」を目指す仏教に変化したのか、その変化の道筋をたどる必要があるのではないか。そうでないと、仏教は、いつまでも、「原始仏教」や、インテリたちに愛好される道元や親鸞の思想仏教に限られてしまい、多くの日人に親しい「葬式仏教」は仏教ではないという、いわれのない差別を受け容れて終わりとなり、日人の創造力の貧困をかこつことになりかねない。 ―まえがきより 僕は信仰を持たない人間で、神も仏も信じてませんが、日の仏教文化が生みだしてきた豊かな物質文化、寺院建築や絵画や彫刻には関心を持っています。信仰のある人が見る見方とは違う

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    ushiwatat 2007/07/16
    阿満利麿『仏教と日本人』(ちくま新書)
  • 院生の穴蔵

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    ushiwatat 2007/07/10
    菅野覚明+熊野純彦責任編集「再発見 日本の哲学」 小林敏明著『廣松渉―近代の超克』講談社 について。 廉価でおすすめとのこと。
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1190.html

  • 全注釈付き『善の研究』 - G★RDIAS

    善の研究 <全注釈> (講談社学術文庫) 作者: 西田幾多郎,小坂国継出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/09/08メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (26件) を見る 西田幾多郎『善の研究』(1911年)と言えば、岩波文庫か、岩波版・西田全集を紐解くのが普通だった。 ところが、昨年に、西田研究者の小坂国継さんの注釈がついた『善の研究』が講談社学術文庫から刊行された。 難読の漢字にルビが振られ、各種の哲学用語・哲学者についての注釈と各章解説が巻末ではなく、文中に挿入されている。西田哲学をこれから学ぼうとする学生にはうってつけ。学生時代に、こういうがあれば嬉しかった。 昭和11年、改版時の序文より。西田の文章は独特のリズム感があり、格調が高いと思う。 フェヒネルはある朝ライプチヒのローゼンタールの腰掛けに休らいながら、日麗らかに花薫り鳥歌い蝶

    全注釈付き『善の研究』 - G★RDIAS
  • Passion For The Future: 僕の叔父さん 網野善彦

    僕の叔父さん 網野善彦 スポンサード リンク ・僕の叔父さん 網野善彦 学者一族に生まれた中沢新一は、偉大な歴史学者の網野善彦の甥にあたる。幼少のころから仲が良かった中沢は、網野の死に際して追悼の記念にこの回想記を書いた。中沢の名文により、二人の背景がよく見えるだ。どちらかのファンなら必読である(私は中沢新一のファン)。 それにしても恐ろしくインテリな家系である。おじちゃんと甥っ子、お父さんと子供の会話の内容が、そのまま歴史学であり民俗学であり宗教学なのだ。冗談ではなくて、当に学会みたいな家族である。 たとえば「私は高校生になった頃、英語に訳された「我国体の生物学的基礎」を読んでいて、奇妙なことに気がついた」と中沢の思い出が語られている。高校生がそんなを読んで、英訳のニュアンスの違いを発見して、叔父にそれを指摘するのだが、活動家の父親も加わって天皇制と国体の議論へ展開して、ひとしきり

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    ushiwatat 2007/05/24
    中沢新一『僕の叔父さん 網野善彦』(集英社新書)。