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格差社会に関するushiwatatのブックマーク (220)

  • 「なぜCanCam的「めちゃモテ」のひとり勝ちなのか」 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    「エビちゃん」という新しい「正しさ」の圧力 通勤電車付近というのは、殺伐としてむさ苦しいものである。そんな中で、いまならばエビちゃん風など流行りのファッションをしている女性を見つけると、なにかドキッとするものだ。単にかわいい女性というよりも、流行りのファッションを身にまとっていると、それだけで引かれるモノがあることを感じる。 これは、そのファッションのもつ魅力であるとともに、そこに新しい「コミュニティ」を見るからではないだろうか。そのファッションを指示する多くの若い女性たちという「コミュニティ」であり、そこに新しい「正しさ」がある。その「正しさ」は漠然としたボリュームを暗示する「コミュニティ」という圧力として働くある種の虚像であり、だから早すぎても、遅すぎるてもダメなのである。 「なぜCanCamの「ひとり勝ち」なのか」 と、考えていると、CanCamの「ひとり勝ち」状態について、女子大生

    「なぜCanCam的「めちゃモテ」のひとり勝ちなのか」 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/06/28
    cf. ファックコミュニケーションvs.褒め褒めコミュニケーション
  • 格差とSNS

    そもそもインターネットは、サイバーカスケードなどという現象を引き起こすように「同じ思想を持つ人々が集まりやすい」という性質を持っているわけですが、特に人と人とのつながりを醸成することが目的であるSNSは、似たような人々の集団を生みやすいと言えるかもしれません。実際、こんな研究結果が報じられています: ■ Social sites reveal class divide (BBC News) 「ソーシャルサイトが格差を浮き彫りにする」という刺激的なタイトルの記事。端的に言ってしまえば、Facebook のユーザーよりも MySpace のユーザーの方が「下流」である傾向が強いという内容です。調査を行ったのは、ブログ"apophenia"でも有名な Danah Boyd さん(U.C. Berkley の博士課程在学中)。ポイントをまとめると以下の通り: Facebook と MySpace

  • 『彼らは本当に苦労しているのだ。』

    先日、フジの深夜番組でFNSドキュメンタリー受賞作の番組をやっていました。これ非常に良い番組でした。この番組のディレクターである高橋龍平さんは29才。若いディレクターさんで、彼が語り部となって話がすすみます。この高橋さんのマスコミ人らしくないズカズカと踏み込まない慎重な姿勢がネカフェ難民の「諦念」さを見事に映しきっていて、でもその高橋さんと「もやい」の湯浅さんが結果的には取材対象者であった彼に「25条」をお題目からではなく気づかせていく経緯はほんと見ごたえがありました。あと、突然解雇通告を受け、生活に困窮した女性が会社に「解雇は不当である」(大意)とのFAXを「どきどきします」といいながら送り、まわりから少ないけどパチパチと拍手がおきたときなんて私もいっしょに拍手してましたよ(笑) しかし湯浅さんてハードでかっこいいなー。これゴールデンで放送すればいいのに。変わると思うよ、世論。 http

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/06/27
    児童虐待と家庭の経済事情の相関について。児童福祉司の山野良一氏の論考(上野加代子編著『児童虐待のポリティクス―「こころ」の問題から「社会」の問題へ』所収)からの抜粋を含む。
  • 深夜のシマネコBlog: 若者の貧困を知ることから逃避してはいけない

    ●なんとあの『下流志向』内田樹先生が私の事を中央公論で取り上げてくれたそうで。 “時代遅れ”の学校が子どもの下流下をい止める 138ページ 内田 そうですね。今の若い人たちの中には実際に 「戦争を期待している」と公言する人までいますから。 諏訪 そんな人がいるんですか? 内田 ええ、若者のワーキングプアが生まれているという 中で出てきた特異な論調だと思うのですが、当に いるんです。そのロジックは要するに 「格差が固定している時代の中で自分が最下層にいる。 もし戦争になれば全員が不幸になる。不幸において平等が 達成されるなら私は戦争を歓迎する」 ということです。自己努力ではシステム内での上昇が 望めないから、システムそのものを壊してしまえという 危機待望論です。近代後期社会が行き詰まっていることは たぶん、みんなが感じている。でも「歴史は完成に向かって 進化している」という進歩史観につい

  • 「サバルタン」って言うな! - G★RDIAS

    x0000000000さんからトラックバックをいただいた。 サバルタンが当に必要としているのは、サバルタン論なのか」ということなのである。そして、僕はそうではないと思っている。(略)「いま、ここで」サバルタンに必要なものは、その生を肯定し得る物質的・精神的基盤なのである。 x0000000000「サバルタン論は誰に届けるべきか」『世界、障害、ジェンダー、倫理☆』(http://d.hatena.ne.jp/x0000000000/20070615) 結論から言えば、「当に必要としている」ものは誰にもわからない。何も届けられないという、無力感の前に立ち尽くす状況を告発するのがサバルンタン論であれば、サバルタンの「生を肯定し得る物質的・精神的基盤」が何であるかもわからない、とするのが筋ではないか。そして、その「生を肯定し得る物質的・精神的基盤」がサバルタン論に埋め込まれているかもしれない、

    「サバルタン」って言うな! - G★RDIAS
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/06/16
    なるほど。 >|この馬鹿にみえる身振りだけが、サバルタンを浮かび上がらせる。| サバルタン論研究者は「文学部的なもの」の極北なのだろうか。
  • http://www.janjan.jp/living/0706/0706137208/1.php

  • 『後藤和智さんインタビュー 後半』

    前回の後藤和智さんのインタビュー の続きです。 安原 そういえば、「生活世界の崩壊」によって、警察の「現場力」がなくなった、聞き込みが効かなくなったみたいなこと書いてらした社会学者の方がいましたよね。一応証拠物件、以下。 宮台 「・・・・だって刑事犯罪の検挙率が3割になったんだぜ」 西村 「えっ。いまそんなに低いんですが。もともと8割だったでしょ。」 宮台 「そう。でも去年が28%に落ちて、今年は10%台に落ちたでしょ。18%か19%に落ちたでしょ」 西村 「マジでですか。なんでまた」 宮台 「だから、従来の捜査手法が通じないわけ。具体的には、足で稼いで目撃情報掴んで、あるいは証拠品から遺留品からやっぱり足で稼いで、物の足取りを追って。昔と同じようにやってるの。すごい人を使って。でも最近ではぜんぜん行き当たらないわけ」 西村 「いつ頃からですか、下がったのは」 宮台 「85年からだね。85

  • 『後藤和智さんインタビュー 前半』

    後藤和智さんの『左派は「若者」を見誤っていないか』という論考が『論座』2007年6月号に掲載されております。私も微力ながら編集をお手伝いした縁で、この論考を書くにあたって、後藤さんが考えていらっしゃることなどをお伺いしました。いつも楽しく(?)拝見しているブログ「冬枯れの街」の遊さんにもご同席してもらいました。 『論座』 2007年6月号目次 http://opendoors.asahi.com/data/detail/8090.shtml 新・後藤和智事務所 ~若者報道から見た日 http://kgotoworks.cocolog-nifty.com/ 冬枯れの街 http://newmoon1.bblog.jp/ 安原 後藤さんや遊さんの現在の若者に関する言論状況の認識ですが、以下であっていますか。 「『若者論』という意味でも『若者論者』という意味でも、現在マスコミに散見されるの

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/05/30
    ポストモダン論者・俗流若者論への批判など。|「どんな思考停止なのか」の「どんな」のほうが重要だなと思うのです。|
  • http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070529it11.htm

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/05/30
    |正社員と同じ仕事をしている非正規社員には同額の給料を支払う「同一労働・同一賃金」を実施すべきかについては、「そう思う」が計74%に上った。|
  • この国で政権が取れない左翼政党って何? - アンカテ

    痛いニュース(ノ∀`):“若者、車離れ” 日国内で車売れない…トヨタ気でアイデア募集 この記事の2ちゃんねるの反応はルサンチマンの嵐。 21 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/05/18(金) 17:34:54 id:BNWBXFJg0 期間工に新車買えるぐらい給料出せば? 24 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/05/18(金) 17:35:21 id:COaPmyFj0 労働者から搾取しておいて車が売れない ジョーク? 26 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/05/18(金) 17:35:43 ID:z+RM1m/90 1.5兆を超える純利益を もっと、従業員や下請けや社会に還元すればいいと思うよ。 58 名前:名無しさん@七周年[sage] 投稿日:2007/05/18(金) 17:39:19 id:mLtVjHjY0 経団連の

    この国で政権が取れない左翼政党って何? - アンカテ
  • iza:イザ!

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/05/16
    |ホームレスらに一戸建て住宅をシェアハウスとして貸し出し、社会復帰に必要な支援を行う地域生活サポートホーム「まつかぜ荘」(さいたま市岩槻区小溝)を、NPO法人「ほっとポット」が立ち上げた。|
  • 下流志向の私 - 雑種路線でいこう

    最近「何をやりたいの」とか聞かれるとさっぱり答えられない.今やっている仕事にそこそこ満足しているが,あと20年とか30年も続けることではない気がする.これまで何となく興味を持てることを探して,転職も社内異動も自分から能動的にこなしてきたけれども,そろそろ落ち着きどころを決めないと,段々と潰しがきかなくなりそうとか焦りもある. どの仕事も1年くらいで嫌になったり先がみえたりして退いたから,気がつくとたかだか10年の社会人生活で職務経歴書が2ページでは収まらなくなっているけれども,この3年くらい似たような仕事をしている.バタバタ働いて個々の局面で結果は出せた気もするけれども,じゃあ一言で何をやったのかといわれても答えにくい. システム構築から離れた時点で覚悟していたことだが,あれをつくりました,これをつくりましたというのは分り易くてよい.調整とか折衝という仕事は,まあ結果的に世の中が複数均衡あ

    下流志向の私 - 雑種路線でいこう
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/05/14
    耳が痛い。>|後から振り返るに,確たる考えがあるかのように動いていたこれまでの人生も,どちらかというと刹那的に知的好奇心や問題意識を追っていたに過ぎない.| あと鴎外はやはり良い。
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • 今年がチャンス、フリーターの正社員化

    独立行政法人労働政策研究・研修機構は、景気が回復している07年を「フリーターの正社員登用のチャンスの年」であるとして、正社員化への支援の仕組み作りの重要性を指摘している。同機構が、東京都在住の若者のフリーター(若年のパート・アルバイト労働)経験などについて調査したところ、フリーター経験があるのは、2001年が約36%だったのに対して、06 年は約50%に増えた。一方、フリーターから正社員になるのを試みた人の割合は、01年から06年で、男性は73%から50.5%に、女性は53%から36.3%に大幅に下がった。調査対象は東京都(島嶼除く)在住の18歳~29歳で、正規課程の学生や専業主婦は除く計2,000人。01年と06年3月に調査し、06年11月に発表した。 この結果について同機構は、「フリーターでいることは、もはや『珍しいこと』でなくなり、長い期間続けることで人間関係が広がらず、フリーターか

    今年がチャンス、フリーターの正社員化
    ushiwatat
    ushiwatat 2007/05/08
    |「フリーターでいることは、もはや『珍しいこと』でなくなり、長い期間続けることで人間関係が広がらず、フリーターから抜け出すきっかけがない人も多いのではないか」|
  • 「弱者」と呼んではならない - Living, Loving, Thinking, Again

    「強者は互助が上手く弱者は下手」というのは、「強者は似通っているが、弱者は様々」なためなのは間違いないと思う。でももうちょっと正確に言えば、強者は特定の規範に自分を適合させ成功しているが、弱者は規範への適合に失敗しているってことだと思う。強者は世間的によいとされる価値観に沿って行動してうまく行ってるわけで、結局似通ってるのは当然。でも弱者の規範に適合しない状態ってのは様々にありうるわけでバラバラなのは当然。 だから弱者が繋がるには「規範に乗れない」で繋がるっていうしかないと思うんだけど、これだと浅く広くのゆるコミュになんのか。「規範に乗れなくてもいいじゃん」っていう一時的な安心できる居場所を用意するって程度の。うーん。 http://d.hatena.ne.jp/dasaitama_osamu/20070505/1178323533 「弱者」とか「強者」という言葉遣いについては、http:

    「弱者」と呼んではならない - Living, Loving, Thinking, Again
  • アクセス能力の貧困 - heuristic ways

    先日、韓国映画『グエムル〜漢江の怪物〜』をDVDで見ていたら、「荒らし」と「盗み」は違うというようなセリフがあって、ちょっと考え込まされた。このセリフは、貧しい孤児らしき二人の小さな男の子の兄弟が、漢江(ハンガン)に魚の怪物が出現した*1ために立ち入り禁止区域となったエリアにこっそり侵入し、誰もいない雑貨屋に忍び込んでお菓子やべ物を物色しているとき、弟がお金まで盗もうとしたのを咎めて、兄が弟に言う言葉である。たとえばお腹をすかせた子どもが畑の作物を「荒らす」のは許されるが、お金を「盗む」のはよくないと。こういう発想はおそらく歴史的・経験的に見出され慣習的に伝えられてきた「知恵」の一種であって、ヘーゲルはこれを「危急権」と呼び、こんな風に説明している。 たとえばもしパンを盗むことによって生命がつながれうるとすれば、そのことによってなるほど、ある人間の所有が侵害されたのではあるけれども、こ

  • J-CAST ニュース : 30歳前後で月給10万 どうやって食べていくんですか――棗一郎弁護士インタビュー(上)

    正規社員から非正規社員への流れが進んでいる。派遣や請負、さらには日々ネットカフェでその日の職を探す人が増加し、最近では、24時間営業のファーストフード店で夜を過ごす若者まで登場してきたといわれる。若者に過酷な状況を強いるのは何なのか、そしてそこから抜け出すことはできるのか。日労働弁護団事務局次長の棗一郎弁護士に話を聞いた。 ――フリーターや非正規社員などからの相談を通じてわかる、今の若者の現状とはどのようなものでしょうか。 私はフリーター全般労組、個人加盟のユニオンなどを通じてフリーターの人々と付き合うようになりました。実態は労働者派遣なのに、請負契約を装うことで企業が雇用責任を免れる偽装請負、偽装雇用の事件を担当してますけど、その部分の若者の現状が一番ひどいですよね。日は何でこんなになっちゃったのかなってぐらい…。ちゃんと雇用関係になっていないで、月に10万~15万円とか手取りでもら

    J-CAST ニュース : 30歳前後で月給10万 どうやって食べていくんですか――棗一郎弁護士インタビュー(上)
  • 「株式会社という病」を読む - 内田樹の研究室

    平川くんの『株式会社という病』(NTT出版)のゲラが届いたので、東京へ向かう新幹線の車中で読み始める。 平川くんはブログ日記で、このを書くのにずいぶん苦労したと書いていた。 彼が「苦労する」というのはどういうことだろう。 言いたいことをはやばやと書ききってしまったので、残りの紙数を埋めるのに苦労するということは学生のレポートのような場合にはよくあることである。 だが、平川くんのような書き手の場合に「書くネタが尽きる」ということはありえない。 ということは、彼がこので「手馴れた道具」では論じることの困難な種類の主題を扱っているということである。 平川くんをして困惑せしめる主題とは何であろう。 一読して、その困惑が少しだけわかったような気がしたので、そのことについて書きたい。 彼は久が原の町工場の長男として育った。 その少年時代の親たちの働きぶりや、彼のまわりにいた工員たちの姿を活写すると

    ushiwatat
    ushiwatat 2007/05/01
    平川克美『株式会社という病』について。自責、郷愁、疚しさ。|彼は心のどこかであの労働者たちを「安定した格差」の中に取り残して「国際派ビジネスマン」になってしまった自分自身に「疚しさ」を感じている。|
  • メッセージ

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    メッセージ
  • 2007-04-28 - 赤の女王とお茶を

    が「子供を作りたくない国」であるこれだけの理由 政府はもう出生数を増やす気ないんでは。 だって留学生100万人計画なんて言ってますしね。 政府の教育再生会議の第3分科会(高等教育)が18日開かれ、海外から優れた学生を招致するため、25年ごろをめどに「留学生100万人計画」を策定することで意見が一致した。5月の第2次報告に盛り込む方向で検討する。 どうも彼らの「脳内ジャパン北米版」はこんな感じらしい。 少子化が進む日。 日の下流層は安定を好み、煽ってもシバいても一向に発奮しない。 正直、日には彼・彼女らは必要ない。 なにしろ留学生100万人計画を筆頭に海外の精力的な労働力を取り入れれば、アメリカのように市場も大学も活性化してベンチャーがどんどん立つし、日の下流もこれで発奮するだろう。 日はまた昇る。ライジング・サン、アゲイン! 移民は子供もバンバン生むというし、万事解決というわけ

    2007-04-28 - 赤の女王とお茶を