オープンソース企業の米Jitterbitは米国時間8月28日,アプリケーション統合ソフトウエア「Jitterbit 1.1」への新機能の追加を発表した。新機能としてWebサービスのパブリッシュ機能,LDAPサポートなどを追加した。 Jitterbitは,異なるアプリケーションとデータ形式を容易かつ低コストで統合できるようにすることを目的としたアプリケーション。データを統合するためにプログラミングの知識は必要ないため,技術に詳しくないユーザーも利用できるという。また,Jitterbitで使用するパッケージ環境である「Jitterpaks」も提供している。 今回追加したWebサービスのパブリッシュ機能により,ユーザーは安全にアプリケーションとレガシー・システムをWebサービスとして公開できるようになった。また,LDAPサポートにより,企業システムとディレクトリ・サービスの統合が可能となる。その