API Sandboxで各メソッドの動作を確認する 前回に引き続き、Face.comの顔認識APIについて紹介する。face.com developersには顔認識APIを試してみるための「API Sandbox」が用意されている。このツールを使って、任意の写真に対して各メソッドを実行した場合のレスポンスを見ることができる。使い方は、左の[Method:]の部分から試したいメソッドを選択し、上部にある写真を選んでクリックするだけ。もしくは、[Method Patrameters:]の[urls:]に写真のURLを指定して[Call Method]ボタンをクリックすれば、任意の写真に対してメソッドを実行することができる。 図1はface.detectを実行してみた様子。顔の中心および目、鼻、口の座標や、性別、眼鏡の有無、笑ってるかどうかなどが検出される。図2はfaces.recognizeを