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チュニジアに関するvaivieのブックマーク (53)

  • 中東の窓 : 衝突の再開(チュニジア)

    衝突の再開(チュニジア) 2018年01月15日 16:50 チュニジア経済 チュニジアでは先週、物価高騰等に対する経済上の不満から、各地で抗議デモが怒り、抗議者と警官隊との衝突が5日間続きましたが、その後2日間は平静を保っていたようです。 然るに、13日遅くから首都チュニスの西部等貧困地域2か所及び西部のカスリン等で抗議が再発し、警官隊に投石をする等の事態が再発し、警官隊は催涙ガスでこれに対抗した由。 13日はチュニジア革命で、ベンアリ政権が倒れた記念日で、シブシー大統領も祝典に参加したばかりのことで、今後チュニジアの情勢がどう動くのか注目されます。 なお、これに対して、チュニジア政府は貧困層に対する支援を強化することを発表し、25万家族のために7000万ドルの追加財政支出を行うと発表した由 http://www.aljazeera.net/news/arabic/2018/1/15/م

  • 中東の窓 : チュニジア女性の渡航、乗り継ぎ禁止(UAE)

    チュニジア女性の渡航、乗り継ぎ禁止(UAE) 2017年12月23日 11:47 チュニジアアラブ首長国連邦 一体何が起きたのでしょうか? UAEが、チュニジア女性(在留許可証を持っている者及び外交旅券保持者を除く)の渡航及び同地での乗り継ぎを禁止したというので、チュニジアでは混乱と怒りが広まっている模様です。 これまでのところ、UAE政府から公式の説明等は皆無で、22日にチュニジア首相及び外相がUAE大使を招致して、説明を聴取する予定とのことです(通常は精々外務大臣レベルの対応のところに、首相が出てくるところに、チュニジアの怒りが表れているか?) なお、UAE航空は22日は取りあえず正式の査証を所持しているチュニジア人女性の搭乗は認めたと声明した由。 http://www.alquds.co.uk/?p=849225 http://www.alquds.co.uk/?p=849065 と

  • LGBT向けラジオ局開設、アラブ初か チュニジア

    チュニジアの首都チュニスにあるLGBTのためのラジオ局「シャムス・ラッド」でプレゼンターを務める活動家のアミナ・スブイさん(2017年12月18日撮影)。(c)AFP/FETHI BELAID 【12月19日 AFP】チュニジアで18日、アラブ諸国初とみられるLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の人々のためのインターネットラジオ局が開設した。 LGBTの権利団体シャムス(Shams)が設立したラジオ局「シャムス・ラッド(Shams Rad)」は、同性愛が違法とされているチュニジアで根強く残る差別に立ち向かうことを目指している。 同ラジオ局は「尊厳と平等」をスローガンに掲げ、著名活動家などをプレゼンターとして迎え入れているが、関係者らは脅迫を受けているという。 代表を務めるボーディッド・ベルハディ(Bouhdid Belhadi)氏は局の目的について、「チュニジ

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  • 中東の窓 : 難民に紛れての過激派の欧州潜入阻止(チュニジア)

    難民に紛れての過激派の欧州潜入阻止(チュニジア) 2017年11月03日 14:37 チュニジアテロ 欧州ではリビア等の北アフリカなどからの難民に紛れて過激派が欧州に潜入することを警戒していますが、al arabiya net は、今回初めて難民に紛れて欧州に密航しようとした過激派を、チュニジア沿岸警備隊が逮捕したと報じています。 北アフリカからの欧州への密航者は、今やリビアだけではなく、エジプト、モロッコ、アルジェリア、さらに今回の事件のチュニジア等あらゆる沿岸諸国から出発しているように思われますが、少なくともチュニジアでその中に紛れていた過激派が逮捕されたのは初めてとのことで、おそらくこれは氷山の一角ということで、かなりの数の過激派が欧州に密航している可能性が強いと思います。 記事の要点のみ次の通り チュニジア内務省は2日、チュニジアの南部のスファックスから欧州に密航しようとしていた者

  • 津波で沈んだ古代ローマの都市を発見

    チュニジアに残るローマ帝国時代の遺跡、エル・ジェム円形劇場 Dmitry Chulov-iStock. <かつて交易で栄えたネアポリスが、1600年前に津波に襲われ水没した、という説は正しかったようだ> 北アフリカのチュニジア北東部沖の海底で、巨大な都市遺跡が見つかった。古の昔にここに建っていた古代ローマの都市、ネアポリスだ。ネアポリスの一部が1600年前に津波で破壊され、水没したという説の正しさを裏付ける発見だ。8月31日に、何年もネアポリスを探し続けてきた考古学者チームが発表した。 海底で見つかった遺跡から、ネアポリスには街道や建造物が網の目のように張り巡らされていて、北アフリカでも重要な交易拠点だったことがわかる。 【参考記事】古代エジプト王は最古の巨人症!? 異常な高身長ミイラは187cm ネアポリスの一部を水没させた4世紀の津波に関しては、詳しい記録が残っている。津波は365年7

    津波で沈んだ古代ローマの都市を発見
  • 「津波で沈んだ」古代ローマ都市遺跡、チュニジア沖で発見

    チュニジア北東部ナブール沖で見つかった、古代ローマ帝国時代の都市遺跡(2017年8月31日提供)。(c)AFP/HO/NATIONAL HERITAGE INSTITUTE TUNISIA/UNIVERSITY OF SASSARI 【9月1日 AFP】北アフリカ・チュニジアの北東部沖で、古代ローマ帝国時代の広大な都市遺跡が発見された。この発見は、同国にあった古代都市ネアポリス(Neapolis)の一部が4世紀に津波で水没したとする説の裏付けになるとみられている。 チュニジア・ナブール(Nabeul)の沿岸沖でこの都市遺跡を発見したのは、同国とイタリアの合同考古学調査チーム。チームを率いるムニエ・ファンタール(Mounir Fantar)氏は「重大な発見」とコメントしている。 ファンタール氏によると、海底調査の結果、古代の建物群やモニュメントの他、古代ローマで好んで用いられた魚ベースの発酵

    「津波で沈んだ」古代ローマ都市遺跡、チュニジア沖で発見
  • チュニジア漁師、反移民活動家の船追い払う 「レイシストは来るな」

    チュニジア南東部ザジルスの港で、「レイシスト反対!」と大書した横断幕を掲げる漁師ら(2017年8月6日撮影)。(c)AFP/FATHI NASRI 【8月7日 AFP】チュニジアの沿岸都市ザジルス(Zarzis)の港で6日、北アフリカから欧州へ向かう移民船を妨害しようとする極右の反移民活動家の船の入港を、地元の漁師らが阻止した。港の関係者は「人種差別主義者を寄港させるなどあり得ない」と語っている。 漁師らが入港を阻んだのは、欧州の過激派グループ「ジェネレーション・アイデンティティー(Generation Identity)」がチャーターした船「C-Star」。移民船の沈没が相次ぎ、多数の犠牲者が出ている地中海(Mediterranean Sea)の海域で調査・救出活動をしているフランスのNGO「SOSメディテラネ(SOS Mediterranee)」の船「アクエリアス号(Aquarius)

    チュニジア漁師、反移民活動家の船追い払う 「レイシストは来るな」
  • Spike's Military Affair Review

    alarabiya.netによれば、イスラム国の指導者、アブ・バクル・バグダッディ(Abu Bakr al-Baghdadi)について報じられたニュースのあと、メンバーの団結を維持し、生き残りを堅持し、途切れないことを確実にするために、組織はまもなくバグダッディの後継者である、新しい指導者の名前を発表することになっています。 数日前、イスラム国が発表した短い声明で、組織は指導者、アブ・バクル・バグダッディの死を嘆き、メンバーに団結したままでいて、それを拠点で維持し、扇動に引きずらないように求めました。 イスラム国は、特にイラクで受けた最近の打撃と、過去数ヶ月の連続した敗北のあと、危機的な時期を体験しており、その間に大半の指導者を失いました。 少数の指導者が去り、リビアの組織の最も重要な指導者は、ジャラルディン・アル・チュニジ(Jalaluddin al-Tunisi)です。彼はバグダッディ

  • 中東の窓 : アルジェリアでの地雷事件(チュニジア国境方面)

    アルジェリアでの地雷事件(チュニジア国境方面) 2017年06月03日 15:44 アルジェリアチュニジア 先にアルジェリアは、そのチュニジアやリビア等との国境地帯の警備を強化するために、兵士の増派等の措置をとっていることを報告しましたが、al qods al arabi net によると、3日早朝チュニジアに隣接するテベッサ県のbiar al atir で、地雷の爆発で兵士2名が死亡し、4名が負傷した由です。 また2日には、国防省が5月31日憲兵隊のパトロールを首都の南のal balida県で攻撃したテロリスト2名を殺害したと発表した由。 現在までのところ、地雷に関する犯行声明は出ていないが、この地域はこれまでも「マグレブイスラム諸国のアルカイダ」の活動が活発で知られている地域のよし。 記事はさらに、治安当局によれば、アルジェリア北部では、このアルカイダのほかにISに忠誠を誓うグループと

  • 中東の窓 : チュニジア人の過激派への参加(内相の報告)

    チュニジア人の過激派への参加(内相の報告) 2017年04月22日 11:30 チュニジアテロ アラブ諸国の中では、人口等の割合に比して、不釣り合いにチュニジア人の過激派組織への参加とシリア、イラク、リビア等への参戦が指摘されていましたが、この状況は今になるも、大きくは変わっていない模様です。 al arabiya net は、チュニジア内相が議会での証言で、過激派に参加したチュニジア人が今でも3000名、シリア、リビアその他の紛争地帯にいると証言したと報じています。 それによると、そのうち60%はシリアに、30%はリビアにいて残りは各地に散在している由。 また、彼らの年齢は96%が24〜35歳の間の由。 またこれまで800名が帰国し、そのうち190名が逮捕され、137名が居所を限定され、55名が裁判にかけられ、残りが監視下にあるが、760名は外国で死亡したよし。 彼らをリクルートしたのは

  • 中東の窓 : チュニジア女性とIS

    チュニジア女性とIS 2017年03月16日 20:43 チュニジアIS チュニジア人は、アラブ世界ではサウディとともにIS等の過激派グループへの参加者が多い国として知られていますが、男性に負けず女性も過激派との関係が深い模様です(実態は不明ですが、一時ささやかれていたのは、IS戦闘員に対する性的な献身というかサービス提供のためにシリアとかイラクに赴く女性が少なくないということでした)。 この問題に関するal arabia net の記事の要点次の通り 「チュニジア内務省は15日の声明で、首都チュニス県のお隣のアリヤナ県で、ISと関係のある女性6名の細胞を摘発したと発表した。 彼女らは21〜23歳で、内外のISと連絡を取り合っていて、中にはIS要員のもいた由。 チュニジア女性の過激化について、チュニジアの安全・軍事戦略研究所所長は、多くのチュニジア人女性がISの活動に参加していると確認し

  • ドイツ当局、チュニジア人の男拘束 トラック突入攻撃に関与の疑い

    [ベルリン 28日 ロイター] - ドイツ当局は28日、首都ベルリンのクリスマス市で前週発生したトラック突入攻撃に関与した疑いがあるとしてチュニジア人の男(40)を拘束したと発表した。氏名は明らかにしていない。 トラック突入の実行犯でチュニジア出身のアニス・アムリ容疑者(24)=イタリア警察当局が射殺=の携帯電話に男の電話番号が保存されていた。その後の調べで男が突入攻撃に関与していた可能性が浮上したという。

    ドイツ当局、チュニジア人の男拘束 トラック突入攻撃に関与の疑い
  • 中東の窓 : 帰国するテロリストの扱い(チュニジア)

    帰国するテロリストの扱い(チュニジア) 2016年12月28日 16:38 チュニジアテロ 昔、ソ連のアフガニスタン侵攻の際、ムジャーヒディーン支援の為にそこへ赴いたムスリムが帰ってきて、テロを働いて重大な問題になりました(もっとも有名なのはオサマ・ビン・ラーデンだが、アルジェリアでは彼らのために10年間国中で生臭いテロが絶えなかった)が、彼らはアフガーニと呼ばれて、おそれられたものです。 現在もシリアやイラクのISから帰国する者たちが帰ってきてテロをすることが、どこの欧州諸国でも警戒されていますが、確か5500名の青年がシリアやイラクに赴いていると言われるチュニジアでは、ことのほか深刻な問題だろうと思います。 al qods al arabi net がチュニジア議会における議論を紹介していますので、要点のみ次の通り シリアやイラクから帰国した過激派は既に800名に上るが、彼らの帰国を認

  • 中東の窓 : チュニジア過激派のチュニジア当局への引き渡し

    チュニジア過激派のチュニジア当局への引き渡し 2016年12月24日 21:43 チュニジアテロ al qods al arabi net は、バルドー美術館、スースのホテルでのテロ事件(確かバルドー事件では日人3名も死亡したと思う)の首謀者の一人が、スーダンで逮捕され、23日チュニジアン引き渡されたと報じています。 それによると、チュニジ治安当局が、スーダンから、上記2の事件及び国境の町ベンガルダンの襲撃計画首謀者のISのmuaz al fazzaniの引き渡しを受けたと確認した由。 この男はリビアでのISに対する包囲網が狭まったので、スーダンに家族とともに到着したところを、イタリア情報局逮捕された由(イタリア情報局がスーダンで逮捕したというのも不思議だが、報道のまま) 彼は、チュニジア及び北アフリカで最も危険なテロリストで、、アフガニスタンに行き、戦争に参加し、7年ほど牢獄に入れられ

  • ベルリンのトラック突入で亡命希望者関与か、ドイツ警察行方追う

    12月21日、ベルリンのトラック突入で、地元警察はチュニジア亡命希望者の行方を追っている。写真はクリスマス市会場で作業を行う人。同日撮影(2016年 ロイター/Christian Mang) ドイツ・ベルリンのクリスマス市にトラックが突っ込み12人が死亡した件で、地元警察はチュニジアから入国し、亡命を希望していた男の行方を追っている。 トラック運転席の下から身分証明書が見つかったという。当局者や安全保障関係筋が21日、明らかにした。 安全保障関係筋は、ベルリンの捜査当局が発見した身分証明書に、1992年にチュニジアで生まれた、アニス・Aという人物の名前が記されていたと明かした。 男について、ノルトライン・ウエストファーレン(NRW)州内相は、昨年7月ドイツに入国したもようで、亡命を申請したが拒否されたとの認識を示した。 内相によると、男は異なる名前を使っていたとみられ、イスラム教主義関係の

    ベルリンのトラック突入で亡命希望者関与か、ドイツ警察行方追う
  • 独トラック突入のチュニジア人容疑者、当局が監視下に - BBCニュース

    19日夜にドイツ・ベルリン中心部で開かれていたクリスマス市にトラックが突入し、12人が死亡し49人が負傷した事件で、当局が追跡中のチュニジア国籍のアニス・アムリ容疑者(23)が、今年に入って監視下に置かれていたことが21日、明らかになった。またトラックを襲われたポーランド人の運転手は、容疑者に刺されても抵抗し続けていた様子だという。

    独トラック突入のチュニジア人容疑者、当局が監視下に - BBCニュース
  • ロイター |  経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース

    値下がり ネガティブ日経平均39,552.68-0.08%ネガティブ値下がり ネガティブダウ平均39,118.86-0.12%ネガティブ値下がり ネガティブ英 FTSE8,164.12-0.19%ネガティブ値下がり ネガティブS&P500種5,460.48-0.41%ネガティブ値上がり ポジティブUSDJPY=X161.08+0.15%ポジティブ

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  • 中東の窓 : チュニジアの過激派統計

    チュニジアの過激派統計 2016年12月13日 12:03 チュニジアテロ al arabiya net は、過激派に関するチュニジア内務省の統計を掲載しています。 チュニジアでは昨2015年3件だったかの大規模テロが発生し、日人も犠牲になりました(バルドー美術館事件)が、年は幸い、、未だそのような大きなテロ事件は生じていません。 しかし、内務省の統計からみる限り、過激派の細胞や構成員はむしろ増えているようで、これをもって、当局の対策の進捗や成功と見るか、チュニジアでは依然テロの危険が大きいと見るかは、意見の分かれるところでしょう。 また内務省がその成果を誇示するための数字の可能性も無きにしも非ず。 更に、これからモースルやラッカに対する攻撃の成果が出るにつれ、4〜5000名と見られているチュニジ出身の過激派の帰国も予測され、リビアのシルト陥落に伴うリビアからの帰還兵もあるべく、チュニ

  • 中東の窓 : リビアとチュニジアとの国境へ分離壁の建設(アルジェリア)

    リビアとチュニジアとの国境へ分離壁の建設(アルジェリア) 2016年09月01日 14:56 アルジェリアリビア 確かチュニジアは、かなり前からリビアとの国境に、過激派潜入防止のために壁を建設したと思いますが、今度はアルジェリアです。 これはal qods al arabi の報じるところですが、それによるとアルジェリアは、既にモロッコとの間に壁を建設しており(西サハラ問題を巡って両国はア対立している上に、過激派、武器の密輸を防ぐ目的のための由)、マグレブ諸国でも益々各国間の国境管理が厳しくなりつつあります ・アルジェリアは、チュニジア、リビアとの間の分離壁の建設を始めた。 この壁は土嚢で高さ3m、その前面いは鉄条網と堀が掘られ、その深さは3mとのことです。 この分離壁は、チュニジア、リビアからの過激派の潜入、武器密輸を防ぐためで、全長は350kmに達する由。 この建設はアルジェリア国防省

  • 中東の窓 : 過激派の温床となったチュニジア

    過激派の温床となったチュニジア 2016年08月31日 17:03 チュニジアIS かって穏健な国民性で知られていたチュニジアは、アラブの春の革命後、多数の過激派を輩出したことで知られており、確か、一般的には3500名のチュニジア人が、IS等のテロ組織のメンバーとなってシリアやイラクで戦っているとされてきました。 この問題について、al arabiya net は、最近の国際的報告(複数)では4〜5000名がイラクやシリアで戦っているとしています。 同ネットは、さらに、前首相al habib al syedが政府の引き継ぎ式で、彼の政府は18000名のチュニジア人が、イラク、シリア等のような緊張し、テロリストの巣窟となっている地域に赴くことを禁じたと発言したと報じ、この数字は非常に大きいが、この過激派テロリスト予備軍は行政的にも治安上からも監視されていない危険な存在の可能性がrとしています