欧州難民危機 イタリアへの航海急増に警鐘 密航者の多くが保護者を伴わない若者 【プレスリリース】現在の平均千人/月から、さらに増加の見込み 一時受け入れ所に身を寄せる、保護者を伴わずにイタリアに辿り着いた、ガンビアの少年。© UNICEF_UN020014_Gilbertson_VII Photo ※本信は、ユニセフ本部の発信情報を元に、日本ユニセフ協会が翻訳、編集しています。 ※本信の原文は、http://www.unicef.org/media/media_91250.html でご覧いただけます。 【2016年5月29日 ニューヨーク/ジュネーブ発】 ユニセフ(国連児童基金)は、地中海でこの1週間に死亡した難民・移民の数に、警鐘を鳴らしています。その多くが、保護者の同伴のない子どもたちであったと考えられます。 リビアからイタリアへ渡る危険な航海をする子どもの難民・移民が夏に増加するこ