ソープランドは大抵自分の店のランキングというものを作っていて、 毎月1位から10位ぐらいまでを発表してる。 ソープランドの客になるには2通りあって ・何も決めずに来店して女の子はその場の写真や店のお任せで決める っていうのと ・特定の女の子を指名予約してその時間に来店 っていうのがあるんだけど ランキングの加点になるのは後者だけ。 つまりランキングの上位と言うのは 明確に「この人とセックスがしたい」という指名がそれだけ集まった結果なのね。 国政選挙と違って一票一票が安くない料金だし、冗談や適当な投票はない。 これは考えてみると結構凄いランキングじゃない? というより、こんな身も蓋もないランキングって他にはなかなかないんじゃないだろうか。 すごい原始的なことが露わにされてしまうと言うか。 こんな価値順位や欲望をランキング化していいんだろうかと思っちゃう。我に返ると。 投票する側もされる側も誰
今日もまたコメントの流用から入る。アニメの性描写にかんする記事についたコメントである。 しかし昔を思い出すと、お茶の間で観るアニメにおっぱいとパンツが多かった気がするんですけどね。今よりは。 『シティハンター』とかもあったわけですからねえ。でも、『シティハンター』よりもいまの萌えアニメのほうがやばい気がする。なんでだろ。 ようは性的なものが描かれていても、それが作品内だけで完結していればあまり問題はないということなのかな。作中で冴羽獠が性的に興奮することはOKでも、画面の外で視聴者が興奮するような内容はまずい、と。 アニメ絵のような未成熟なキャラクターに性的恋愛要素が絡むから⇒理解されない⇒気持ち悪い⇒排除のコンボなんだと思います。 シティーハンターだの少女マンガだのの「成熟している(ということになっている)男女の恋愛・性」だと受け入れられる傾向にあります。 なんで前者が多くなってきたかと
先日、児童ポルノを法規制することについて、記事を書いた*1。私はバーチャル・ポルノの法規制に反対だ。また、子どもを性の対象にするという、欲望を禁止することもできないと考える。その前提の上で、子どもを性の対象とする人たちについて、<法規制とは別の文脈で>よく考えたいと思っている*2。 次の本が、昨年末に発刊された。 欲望のゆくえ 子どもを性の対象とする人たち 作者: 香月真理子出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2009/11/20メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 97回この商品を含むブログ (15件) を見る 目次は次のようになっている。 本書を書いた動機 第1章 少女への想いを文学で昇華させる会社員 第2章 幼女を性的に描く漫画家 ■同人誌の現在 ■アダルトゲームの販売男性に聞く ■児童ポルノをめぐる国会の動き 第3章 男児に加害し、相互援助グループに通う男性 ■子どもの
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