「弘法筆を選ばず」という言葉がある。「本当の名人は、道具の良し悪しなど問題にしない」という例えであり、現代でいえば「プロ」や「職人」といわれる人たちを指す言葉だ。 しかし、いくらいい言葉であっても平安時代初期の言葉。今やさまざまな道具は進歩し研磨され、むしろ「道具は人を選ばなくなっている」のではないか? というのも、ちょっとこれを見てほしい。 例えばほら、スマホで簡単に背景がボケたような写真が撮れる! プロっぽい!! なぜ突然こんなことを言い出したかというと、新しいスマホを買って、カメラの進化に感動したんです。ものすごく簡単にプロっぽい写真が撮れちゃう。 これだけカメラがすごくなってしまうと、誰が撮っても違いがわからないのでは? そこでこんなことを思いつきました。
僕が愛用しているカメラは、Panasonic LUMIX DMC-LX100 です。 初めて本格的に使い始めたカメラなのですが、この3ヵ月、もう使いまくっています。 とにかく良いカメラ! なにがそんなに良いのか、ひとつずつ説明していきますね。 3cmマクロ撮影 僕がこのカメラを選んだ決め手となったのが、これ。 食べ歩きが趣味の僕は、写真を撮る時に近寄って撮りたい場面が多いんです。 でも、多くの高級コンデジは、あまり寄って撮れないんですよね。 メーカー 機種 最短撮影距離 センサー パナソニック LUMIX LX100 3cm 4/3型 ニコン COOLPIX P340 3cm 1/1.7型 キャノン PowerShot S120 3cm 1/1.7型 ソニー Cyber-shot RX100m4 5cm 1型 キャノン PowerShot G7 X 5cm 1型 キャノン PowerSho
写真のキホン「構図」のおさらいをしてみましょう! 忘れないで欲しい代表的な構図イロイロ いつもはちょっと変わった撮影法や応用的なテクニックをお話していますが、今回は、基本に立ち返って写真を撮るときに知っておくと便利な代表的な構図をおさらいしてみましょう。 みなさんが一番慣れ親しんでいるのが、この黄金分割構図ではないでしょうか。正確な黄金分割は、画面内に対角線を引いて、別の頂点から対角線に向かって垂直な線を引いた交点を言いますが、画面の縦横を均等に三分割した交点とほぼ同じ位置になることから、三分割構図と同等に扱われることが多いです。 この交点にメインの被写体を置くことで主題が明確になり、構図が安定しやすくなります。風景、スナップ、ポートレート、テーブルフォトなどさまざまな分野で多用されている構図です。 私がこの構図を使うときは、主題を交点よりも少し外側に当てはめることが多いです。そうすると、
【西村奈緒美】結婚につながる出会いを求める婚活に、カメラが一役買っている。外面でなく、感性を確認するには「趣味」が一番ということか。「カメラ婚活」を記者(30)がのぞいた。 9月下旬の昼下がり、奈良市のホテルに27~48歳の男女49人が集まった。手にはカメラ。全日本写真連盟の奈良県本部主催の婚活パーティー「写真で出会い」だ。男女が輪になって自己紹介する「お見合い回転ずし」が終わると、撮影タイム。被写体のケーキや花束を、男女が思い思いの場所から撮影した。 参加した女性(36)はカメラ歴半年。「共通の趣味があると話が弾むし、素の自分も出しやすい」 カメラが20年来の趣味という榎顕司さん(46)は「カメラが趣味の女性に出会ったことがなかった。今日はいいところを見せて、秋の紅葉の撮影に誘いたい」と意気込んだ。 この日は6組のカップルが誕生。講師の女性は「写真には感性が素直に表れるので、絶好のコミュ
E-M1 Mark III 比類なき機動力と高画質が、あらゆる環境で思い通りの撮影を可能にする OM-D E-M1 Mark III
iPhoneでプロペラの回転を撮影したらとんでもないことになってた 通常、プロペラが回転している写真は、上の画像のようになっていると思います。 ところがiPhoneや古いCMOSのデジタルカメラで撮影すると、回転数やタイミングによっては、とんでもないものが写し出されるようです。 ちょっと目を疑ってしまう写真をご覧ください。 うわあ、怪奇現象。 これ、普通にiPhoneでプロペラが回っている飛行機を撮影しただけだそうです。 「何がどうなってるの?」「どうしてこうなるの?」と思う人は多いようで、理屈を説明している映像がありました。 デジタルカメラは一瞬にして写真全体を撮影するわけではなく、コピー機のように横一列の走査線を順番に撮影していくそうです。 iPhoneなどの安いCMOSカメラの場合、走査速度が遅いためプロペラの回転速度に追いつかず、このような不思議画像になってしまうみたいですね。 他
NECエレクトロニクスは2月5日、携帯電話端末で1200万画素の写真やフルHD動画の撮影ができるようにするシステムLSI「CE143」を製品化したと発表した。3月よりサンプル出荷を開始し、4月に量産化する。 CE143は手ぶれ防止やシェーディング補正などの機能を1チップに内蔵した画像処理用LSIで、CMOSセンサと組み合われば携帯電話へカメラ機能を付加できる。顔検出機能を実現する回路を新たに搭載し、顔の検出時間を同社従来製品の25分の1に短縮した。 サンプル価格は1個4000円。4月からは月産100万個生産する。 NECエレクトロニクスは2002年に携帯電話のカメラ市場に参入。2007年に発売した解像度800万画素のカメラエンジン「CE131」は、デジタルカメラ並みの画質を実現する携帯電話向けカメラ用LSIとして、2009年1月末に累計1500万個超を出荷するヒット商品になったという。今後
ビデオカメラなどのHD映像/記録再生規格「AVCHD」に、720p記録のビデオカメラ用サブセットとして「AVCHD Lite」が追加された。AVCHD Liteのロゴを策定し、対応機器第1弾としてパナソニックからデジタルカメラ「LUMIX DMC-TZ7/FT1」が3月6日より順次発売される。 AVCHD Liteは、720p記録のビデオカメラ、デジタルカメラ用規格で、記録した映像はAVCHD対応のプレーヤー機器で再生可能。映像コーデックは1,280×720ドットのMPEG-4 AVC/H.264、音声形式はドルビーデジタルとなる。 □AVCHD Format Co-Promotersのホームページ(英文) http://www.avchd-info.org/ □パナソニックのホームページ http://panasonic.co.jp/index3.html □関連記事 【2006年7月1
松下電器産業は9月12日、レンズ交換式一眼デジタルカメラとして世界最小となる「LUMIX DMC-G1」を10月31日に発売すると発表した。オリンパスイメージングと共同で策定した新規格「マイクロフォーサーズシステム」を初めて採用。ボディサイズは約124(幅)×83.6(高さ)×45.2(奥行き)ミリ、本体の重さは385グラム(標準ズームレンズで撮影時の重さは635グラム)に抑えた。 マイクロフォーサーズはボディとレンズを小型化するための規格。一眼レフデジカメのミラー部分を省略し、電子ビューファインダー(EVF)を採用した「一眼デジカメ」だ。 撮像素子でとらえたライブビュー映像がファインダーにそのまま映るため、使用時は一眼レフと同じ感覚で撮影可能。小型・軽量な専用レンズ(レンズマウント径はフォーサーズシステムより6ミリ縮小)を利用できる。
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