GyaOとYahoo動画の統合はSilverlightとFlashの戦いにどう影響するか？：Azureの鼓動：オルタナティブ・ブログ
事業統合の狙いを勝手に妄想してみるシリーズ第二弾。 昨日発表のあったYahoo動画によるGyaOの統合について触れておきたい。 （第一弾キーエンスとジャストシステムはコチラ） まず、動画配信事業の事業特性を俯瞰してみよう。 「著作権者を尊重する、圧倒的ナンバーワン動画配信プラットフォームを作る」という 発表の意気込みから、規模の経済がききそうであること、著作権の扱いが問題に なっていると少なくとも事業社当人は捉えていることの２点が窺える。 規模の経済の観点で見ると相当厳しい事業のようにみえる。 Yahooの井上社長をして「動画はもうかっているとは言い難い」さらに、 GyaOは50億円程度の売上で20億円超の営業赤字と発表されており、 それぞれ1100万人の月間利用、2200万人の登録ユーザーを抱えながらも、 まだ損益分岐には至っていないということなのだろう。 となると、かなり少数の大規模プ
アカマイ、MSと協業し Silverlightベースのストリーミング動画配信サービスを提供開始
アカマイは21日、Silverlightを利用したHD（高解像度）動画ストリーミング配信サービス「AdaptiveEdge Streaming for Microsoft Silverlight」を、同日より日本で提供開始することを発表した。 マイクロソフトの新技術「Internet Information Server 7.0 Smooth Streaming」（以下、IIS7 Smooth Streaming）を活用しており、同社が持つ分散型Webサーバーのネットワークと組み合わせ、高品質のストリーミング動画の再生環境を、テレビで気軽にチャンネルを切り替えるような操作性を持って実現している。 技術検討として、特定の日本企業向けにビデオオンデマンドのサービスを21日から先行して提供開始し、3月にライブサービスを追加、6 月から本格的に商用サービスを開始する予定だ。 また、Silverli
シルバラの作り方
Silverlightの作り方 Silverlightは専用のソフトがありますが、 HTMLとJavaScriptの知識が少しあれば、 メモ帳ひとつでも作ることができます。 これから、どうやって作るのか、 実際に作りながら順を追ってお伝えします。 Silverlight.jsをもらってくる シルバラを作るにはMicrosoftから Silverlight.jsなるものをもらってきます。 途中でWindows Live ID をきかれるので ない人はあらかじめMSNのサインインをクリックして Windows Live ID を登録しておいてください。 Silverlight.jsのあるところ 一番下の I accept をクリックすると登録ページに移動します。 Yesのラジオボタンをチェックして、Continueをクリックすると ダウンロードできるようになります。
MS、「Silverlight 2」の日本語チュートリアル提供開始、サンプルソースもダウンロード可能
マイクロソフトは2日、同社が開発中のWebブラウザ用プラグイン「Silverlight 2」の日本語チュートリアルを提供開始した。 「Silverlight 2」は、現在ベータ2版として公開されている同社のWebブラウザ用プラグイン。.NETを基盤とし、ビデオ、アニメーション、インタラクティブ機能などを備え、RIAを実現する。 今回提供が開始された日本語チュートリアルは.NET開発者を対象とし、「Silverlight 2」の重要な新機能についてコンパクトに解説されている（リファレンス資料は別途公開される予定）。 チュートリアルは全部で6つ。ワード形式のファイルで配布されており、コントロールやSQLデータベースからのアクセス方法といった各機能の説明とサンプルソースが記述されいる。付属するソースコードは、すべてSilverlight.netから入手できる。 今後も新しいチュートリアルが随時追
Flashと比べないで！――SilverlightがRIAの本命だ (1/3)
Silverlightが狙う業務用Webアプリケーションの開発 「Silverlightは、Flashと直接的に競合する製品ではない」とマイクロソフトは強調する。しかし現時点でのSilverlightはFlashのようなメディアプレーヤーとしての性格が強く、“マイクロソフトが出したFlash対抗ツール”の位置づけで語られることが多い。マイクロソフトが主張する「Flash対抗ではない」の意味は何なのか。Silverlightの特徴から、その意図を探っていこう。 Silverlightは“Flash対抗”と見られているが…… Silverlightが力を発揮する場面として特に期待できそうなのが、企業内で使われる業務用Webアプリケーションだ。業務アプリケーションは1990年代以降、クライアント／サーバー型のデスクトップアプリケーションから、Webアプリケーションに置き換えられていったが、UIに
"COLORS"ケータイWebの新しい形：ケータイWebをもっとリッチに使いやすく――RIAプラットフォーム「Colors」の挑戦（前編） - ITmedia +D モバイル
ケータイWebをもっとリッチに使いやすく――RIAプラットフォーム「Colors」の挑戦（前編）：ケータイWebの新しい形 携帯電話の高機能化に伴い、ディスプレイの表現力が増している。ハイエンドモデルの解像度はワイドVGA（480×800ピクセル）以上が標準になりつつあり、画面サイズも3.5インチクラスの端末が登場するなど、進化し続けている。また、通信速度の高速化や定額プランの導入も進んでおり、リッチなコンテンツを楽しめる素地が整ってきたといえるだろう。 しかし、サービス面では、この高解像度なディスプレイや通信速度を生かし切ったものが登場していないのが現状だ。例えばワンセグはそもそもの解像度がQVGA（320×240ピクセル）であるため、大画面はメリットになるものの、解像度の面ではさほど効果があるとはいえず、大画面や高解像度が生きてくるWeb系のサービスにしても、表現力の豊かな携帯サイトは
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