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ブックマーク / globe.asahi.com (16)

  • 日本人が知らない巨大アニメサイト 「MyAnimeList」の正体:朝日新聞GLOBE+

    【関連記事】なぜ日アニメは世界で愛される ディズニーとは対極の「ガラパゴスの力」 【関連記事】世界で急成長の日アニメ、海外勢が猛追 輝き続けるカギは? 片渕監督の眼 ――英語で日のアニメ作品名をインターネットで検索すると、目に付くところに出てくるのが「MyAnimeList(マイ・アニメ・リスト=MAL)」です。日のアニメとマンガに特化した世界最大級のデータベースとして知られていますね。 MALは2004年、米国人のギャレット・ギスラーというアニメ好きの若者が創設した米国の法人名でもあり、同氏がネット上に立ち上げた日アニメの英語データベースのサイト名でもあります。時期を経てマンガも扱うようになりました。 その後、この法人は米国ネットメディア会社の手に渡り、15年に日IT大手DeNA(東京都渋谷区)が買収。19年には私が勤める電子書籍事業大手メディアドゥホールディングス(同千代

    日本人が知らない巨大アニメサイト 「MyAnimeList」の正体:朝日新聞GLOBE+
  • 世界で急減のミツバチ、沖縄の女性研究者が解決に没頭 原動力はタトゥー刻むほどの愛:朝日新聞GLOBE+

    ミツバチは人間社会と比べても劣らない社会制度が発達した世界に住んでおり、その労働倫理の高さには定評があります。 そんな愛すべきミツバチに大きな危機が押し寄せています。個体数が急速に減っているのです。 この問題の解決につながるような発見を、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の博士課程に入ったばかりの女性研究者が成し遂げました。 巣箱に群がるミツバチ。リンゴやコーヒー、アーモンドなど、様々な植物を受粉させることができる=ブリティッシュ・コロンビア大、長谷川のんのさん撮影 ミツバチの数が少なくなると人間にどんな影響があるのでしょうか。ミツバチはハチミツやローヤルゼリーを生み出し、私たちの栄養や健康、経済に大きな貢献をしています。 それ以上に大事なのが、ミツバチは花粉を運ぶ役割を果たしていることです。専門家によると、ミツバチは世界の農作物の約3分の1の受粉を担っていて、ほかの昆虫や動物などの「花粉

    世界で急減のミツバチ、沖縄の女性研究者が解決に没頭 原動力はタトゥー刻むほどの愛:朝日新聞GLOBE+
    werdy
    werdy 2021/11/11
  • 中国とロシアの艦艇、津軽海峡を同時に通過 接近する両国、日本の取るべき道は:朝日新聞GLOBE+

    ロシア海軍のウダロイⅠ級駆逐艦(上)と、中国海軍のレンハイ級ミサイル駆逐艦(下)=防衛省統合幕僚監部提供 ■協力を前面に出した対ロ戦略 岸田文雄首相は8日、所信表明演説で国家安全保障戦略を見直す考えを表明した。日の国家安全保障戦略は2013年末に策定されたが、緊迫の度合いを深める国際情勢から取り残された内容になっている。典型が、協力ばかりをうたった対ロシア戦略だ。 たとえば「ロシアとの間では安全保障及びエネルギー分野を始めとするあらゆる分野で協力を進め、日ロ関係を全体として高める」としている。兵頭氏はこの記述について「日の安全保障にとってロシア中国は別の存在だという認識のもと、中ロの離間を目指す戦略だった」と語る。 日は2013年当時、今後は中国が最大の脅威になると想定していた。兵頭氏は「近年の日の対ロシア戦略は、対中国戦略に従属する形で決められた」とも指摘する。「中国ロシア

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  • 愛する息子が「脅威」になる 黒人と結婚した日本人女性が「闇」を知った時:朝日新聞GLOBE+

    黒人として生きるとは「自分が次の『ジョージ・フロイド』になり得る」はこちら 瑞枝・ハチェットさん(ジョージア州、会社員、44歳) なかなか子供を授からなかった両親の元に、11年越しでやっと命が宿り、生まれたのが瑞枝さんだった。千葉県出身。同級生の親と比べ少し年上だった両親に大切に育てられた。初めて触れた海外文化は母が大好きだったマイケル・ジャクソンの音楽だった。将来アメリカ人と国際結婚し、渡米するなんて、家族も自分でさえも想像したことがなかった。 そんな瑞枝さんが、軍人だった黒人の元夫と横須賀で出会い、長男を妊娠したのは21歳の時だった。両親は、まだ若かった瑞枝さんが子供を産むことに戸惑いを見せた。相手が黒人ということも不安だったかもしれないが、その当時両親が人種を口にすることはなかった。実はひっかかっていたということを、何年も経ってから知る。 長男が生まれた翌年、次男が生まれた。我が子で

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  • イーロン・マスクも移住 規制や税金が嫌われるカリフォルニア、テキサスへ流出加速:朝日新聞GLOBE+

    「シリコンバレー発祥の地」と呼ばれる小さなガレージが、カリフォルニア州パロアルト市アディソン通りにある。のちにコンピューター製造・販売を手がけるヒューレット・パッカード(HP)社が1939年に産声をあげた場所だ。その流れをくむHPエンタープライズが昨年12月、テキサス州ヒューストンに社を移転すると発表した。テクノロジー企業のシリコンバレー離れを象徴するニュースとして話題をさらった。 そのわずか1週間後。こんどは、電気自動車テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がテキサスへの移住を明らかにした。彼はコロナ危機が深刻化した昨年5月、カリフォルニア州にあるテスラの工場再開に難色を示した地元当局を非難していた。 「カリフォルニアは長いこと勝ち続けてきた。それを当たり前だと思っているんじゃないか」。マスク氏はそんな捨てゼリフとともに、テスラの新工場建設地でもあるテキサスへと去っていった。

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  • 世界が無視できない「権威主義的ポピュリズム」、こんな人たちが支えている:朝日新聞GLOBE+

    ハンガリー総選挙での勝利を受けて支持者を前に演説するオルバン首相(中央)=2018年4月、ブダペスト、吉武祐撮影 「権威主義的ポピュリズム」は、旧東欧諸国やロシア、トルコなど、いったんは欧米型のリベラル・デモクラシーを目指そうとした国々に近年目立つ。その典型例が、今年発足10周年を迎えるハンガリーのオルバン政権だ。強権ぶりを発揮して国内の改革を次々と断行する一方で、EUなどとは鋭く対立する。 ハンガリーは冷戦時代、社会主義陣営の改革派として知られ、1989年の東欧革命もいち早く国境を開くなど、民主化の先頭に立ってきた。なのに今は、逆に権威主義ポピュリズムの急先鋒(きゅうせんぽう)だ。2010年に権力を握ったオルバン政権が、EUの意向を無視する形で難民を排し、憲法裁判所の権限を縮小し、教育の規制を強化する。 オルバン・ヴィクトル首相自身がかつて、民主化の闘士として改革派の若手グループを率いた

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  • 王子、東京のランウェイを歩く 「自分の分は自分で稼ぐ」デンマーク王室の姿:朝日新聞GLOBE+

    ■高卒後、モデルデビュー 昨年11月末、東京で開かれたクリスチャン・ディオールのファッションショー。一人の「王子」がランウェイを歩いた。北欧デンマークのニコライ王子(19)だ。 女王マルグレーテ2世(78)の次男ヨアキム王子(49)の長男。香港出身のアレクサンドラ元妃とヨアキムの間の最初の子どもだ。「イケメン王子」として知られるニコライは高校を卒業した昨年、モデルとしてデビューしたのだ。 デンマークのニコライ王子=ゲッティ/共同通信イメージズ 「これからは自分で生計を立てていかないといけないからですよ」。コペンハーゲン大学准教授のイェス・ファブリーシユス・ムラ(52)は話す。地元メディアによると、王立陸軍士官学校にも入校したが、途中で断念した。モデルは今後も続けるようだ。ニコライは王位継承順位が7番目と低く、18歳の成人後は公費を割り当てられないので、自ら生活の糧をかせぐ必要がある。 デン

    王子、東京のランウェイを歩く 「自分の分は自分で稼ぐ」デンマーク王室の姿:朝日新聞GLOBE+
  • 「第2のマカオ」から中国人が消えた 中国資本が握るカジノの街に起きた異変:朝日新聞GLOBE+

    「第2のマカオ」と呼ばれるカンボジア・シアヌークビル。黄金のライオン像の向こうには「給料を返せ、家に帰せ」の垂れ幕が アジアの新興国でも、中国マネーによる「土地バブル」が起きた。 カンボジア南部の海辺の街シアヌークビルは、中国のカジノが密集し、「第2のマカオ」と呼ばれる。中心部の撮影スポットになっているのは、黄金のライオン像。街の名の由来になった前国王シアヌークの力を「百獣の王」で表したとされる。 そのまわりに、建設中の高層ビルが立ち並び、垂れ幕がかかっていた。遠目に中国語らしいとわかる。中国人は2017年ごろから急増した。その多くが中国土では禁じられているギャンブル目当てともいわれる。 ビルに囲まれたシアヌークビルの黄金のライオン シアヌークビルでは、巨額のカネが動くギャンブルの影響で、マンションの価格が以前の2~3倍まで高騰した。「まさに不動産バブル。金に糸目をつけないギャンブル

    「第2のマカオ」から中国人が消えた 中国資本が握るカジノの街に起きた異変:朝日新聞GLOBE+
  • 今村優莉 著者:朝日新聞GLOBE+

    今村優莉 1982年生まれ。幼いころより中国人の母の出身地・北京と東京を行ったり来たり。北京大学卒業後、朝日新聞社に入社。さいたま、宮崎総局を経て東京社会部、国際報道部で記者として勤務。2020年からビジネス部門で若者向けYouTubeチャンネル「部活ピーポー全力応援!ブカピ」のプランニング、ディレクションを担当。不妊治療経験を経て2児の母。漫画「キングダム」の大ファン。

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  • ロシアの新型コロナ感染拡大で深まる謎 どこで日本との差が生じたのか?:朝日新聞GLOBE+

    新型コロナウイルスの感染が急激に広がり、病院の前には救急車の列ができた=ロシア・サンクトペテルブルク、2020年4月27日、ロイター

    ロシアの新型コロナ感染拡大で深まる謎 どこで日本との差が生じたのか?:朝日新聞GLOBE+
  • 自由貿易は民主主義を滅ぼす エマニュエル・トッドが訴える保護貿易:朝日新聞GLOBE+

    Emmanuel Todd 1951年生まれ。人類学者、歴史学者。人口や家族構造の分析によってソ連の崩壊などを予見。アメリカの衰退を予言した「帝国以後」(2002年)は、世界的ベストセラーになる。著書に「デモクラシー以後」「家族システムの起源」「グローバリズム以後」など。 ――米中貿易摩擦をどう見ていますか。 「二つの仮説を立てています。ひとつは経済的な面ですが、米国でとりわけグローバリゼーションが進みすぎたということです。中国が世界の自由貿易体制に入りましたが、一方で米国は最近、死亡率が増加し、平均余命が低下している。そうした要因が合わさって、行き過ぎた自由貿易を止めなければいけないという動きが起きている。何らかの保護、保護主義を必要としているというのです」 「もう一つは、より政治的で、グローバルな覇権をめぐるものです。これは、米国が唯一の超大国ではなくなったことに起因します。中国は20

    自由貿易は民主主義を滅ぼす エマニュエル・トッドが訴える保護貿易:朝日新聞GLOBE+
  • 「軍事政権だって、いいじゃない」という学生たち:朝日新聞GLOBE+

    ■圧力もうまく使うなら 日のある大学に通う3年生の学生は、ブラジルの軍事政権期について学ぶうちに、軍事政権にも見習うべき点があると考えるようになったという。「軍事政権というと、軍部が市民に圧力をかけるイメージだったけど、ブラジルの場合は逆に、それによって平和と安全がもたらされたといわれています。圧力もうまく使えば、治安の安定につなげられるのではないかと考えました」 ブラジルでは軍事クーデターが起きた1964年以降、軍部が政治の中枢を握った。しかし、70年代前半までに「ブラジルの奇跡」と呼ばれる高度経済成長を実現。軍部が反対勢力を抑え込んで資源開発など重要な国家主導型プログラムを推進し、治安を安定させたことで海外企業の進出や融資を呼び込めたとされる。軍部が民間からテクノクラート(高度な専門知識と政策能力を持つ技術官僚)を重用したことも大きいといわれる。 【もっと知りたい】 「独裁」という新

    「軍事政権だって、いいじゃない」という学生たち:朝日新聞GLOBE+
    werdy
    werdy 2018/12/13
    リーダーシップに対する渇望だと見る。
  • 韓国人徴用工判決とは何だったのか 韓国人記者が語り合う:朝日新聞GLOBE+

    ――判決直後、原告の李春植(イ・チュンシク)さん(94)は泣いていましたね。 黄宣真(ファン・ソンジン) 李さんは原告団4人のうちの唯一の生存者だった。亡くなった3人への思いが涙につながった。支援団体は高齢の李さんの体を心配して、法廷に入るまで、他の3人が亡くなったことを隠していた。 黄宣真記者 宋永美(ソン・ヨンミ) テレビで会見を見た。「もう少し早く、解決できたら良かったのに」と素直に思った。 宋永美記者 ――判決は「日の不法な植民地支配への慰謝料だ」と指摘しました。 崔在雄(チェ・ジェウン) 韓日請求権協定だけで解決したとは思わない。司法判断は当時、未解決な部分があった事実を強調したものだ。ただ、一般市民がそこまで理解していたのかは疑問だ。報道で混乱した市民もいたようだ。 崔在雄記者 李聖鎮(イ・ソンジン) 多くの人たちは報道で、請求権協定が抱える問題を知った。報道後は、「請求権協

    韓国人徴用工判決とは何だったのか 韓国人記者が語り合う:朝日新聞GLOBE+
    werdy
    werdy 2018/11/29
  • 大坂なおみの報道であなたが感じたモヤモヤ、それは「ハーフあるある」です:朝日新聞GLOBE+

    テニスの東レ・パンパシフィック決勝で、カロリナ・プリスコバ(チェコ)と対戦した大坂なおみ=9月23日、ロイター ことの発端は9月13日、全米オープンに優勝して帰国した大坂選手が開いた記者会見。ある記者が「海外で、大坂さんの活躍や存在というのが、古い日人像を見直したり、考え直すきっかけになっているという報道があります。ご自身のアイデンティティというのをどのように受け止めていらっしゃるか、お考えを聞かせてください」という質問をしたこと。大坂選手は「私は私でしかない」とかわしましたが、この質問が差別的だと批判の声が上がりました。 この会見までの数日間にも、日のメディアでは頻繁に大坂選手の「日人」の面に焦点を当てた報道が繰り返されていました。「抹茶アイスがべたい」という発言を大きく扱ったり、セリーナ・ウィリアムズを破った後に彼女が発した「こんな終わり方ですみません。ただ、試合を見てくださっ

    大坂なおみの報道であなたが感じたモヤモヤ、それは「ハーフあるある」です:朝日新聞GLOBE+
    werdy
    werdy 2018/10/12
  • 朝日新聞GLOBE|海運界のリーダーに聞く

    [第2回] 不景気にこそ経営者の手腕が問われる 張栄発 (長栄海運総裁) ――長栄海運(エバーグリーン)がコンテナ船に事業を特化しているのはなぜですか。 張栄発 氏 (資源や糧を運ぶ)不定期船は片道しか運ぶものがないので、景気が悪くなると赤字が大きくなる。 コンテナの良いところは、運ぶものが雑貨ばかりだということ。世界中で使わなくてはならないものだから荷物がなくなることはない。 ――後発参入のエバーが、世界中の海運会社でつくる運賃同盟に対抗するのは大変だったでしょう。 北米航路をやろうと決めた時の話だが、荷主の米国人が毎年4月に台湾に来ていた。荷物をもらいにホテルまで営業に出かけたが会ってくれない。 そこで、果物を荷主の部屋に送り、ホテルのボーイに頼んで名刺を渡してもらった。受け取った米国人は当社にお礼の電話してくれて、初めて会う約束を取りつけた。こうして、荷物を少しずつ積ませてくれるよ

  • 朝日新聞 GLOBE

    夜空を見上げて、考えたことはないでしょうか。「あの空の向こうに、宇宙人はいるのだろうか」と。太古の昔から、宇宙人の存在は人の興味をかき立ててきました。宇宙に人間と同じような知性を持つ生命を探すことは、人間の起源知ることでもあります。

    朝日新聞 GLOBE
    werdy
    werdy 2009/10/05
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