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2015年7月6日のブックマーク (2件)

  • デカルト『幾何学』とフランス語の文字頻度 | yasuokaの日記 | スラド

    「モールス符号と英語の文字頻度」の読者から、『アルファベット24文字目「X」が謎を意味するようになった裏側』(Suzie、2015年7月2日)を読んでみてほしい、との御連絡をいただいた。読んでみたのだが、デカルトの『幾何学』(LA GEOMETRIE, Ian Maire, 1637年)がフランス語で書かれていることを知らないらしく、かなりハチャメチャな内容だった。 デカルトが『幾何学』の原稿を持っていったところ、出版社(印刷業者)から「YやZから始まる単語は少なくない。でもXから始まる単語はあまりないから、活字が余っている。だからXを未知数の代表にしよう」と提案され、それがきっかけでXが“未知の代表”とされてしまったのです。 デカルトの『幾何学』をパラパラとめくってもらえばわかるが、未知数として使われているのはzが多く、それに次いでyとxとなっていて、必ずしもxが未知数の代表というわけで

    works014
    works014 2015/07/06
  • アルファベット24文字目「X」が謎を意味するようになった裏側 | マイナビニュース

    アルファベットの24文字目にあたるX(エックス)が、謎の人物を表す“ミスターX”や、いつか予測がつかない日“Xデイ”などの言葉に使われているのはご存知のとおり。もともとは、数学用語で未知数を表すものでした。 でも、Xはいつから数学の世界で“未知、謎”という意味になったのでしょうか。その歴史をひもとくと、意外にも約380年前の出版社の都合に行き着きます。 ■デカルトのがきっかけだった! 「我思う、故に我あり」という言葉で有名なフランスの数学者、デカルト。彼は1637年に、『幾何学』という題名の数学書を刊行しようと試みました。 その際にデカルトが思いついたのは、「アルファベットの後ろ3つ、X・Y・Zを未知数として使おう」ということ。 といっても深い意味があったわけではなく、「AやBはいろいろな項目に使われるから、あまり注目されない後ろの文字も使おう」というような感じ。“X・Y・Z”に深い意味

    アルファベット24文字目「X」が謎を意味するようになった裏側 | マイナビニュース