通巻460号 (第35巻12号) ◆手書きの字形を考える ○漢字と手書き(沖森卓也) ○常用漢字表の字体・字形に関する指針(武田康宏) ──手で書くことを重視した国語施策として── ○漢字の字体・字形と規範意識(笹原宏之) ○「字体」と「手書きの字形」 (佐藤栄作) ── 字体研究と「常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)」── ○印刷字形は一字種一字体(関根健一) ──新聞社の立場から── ○国語科教育の立場から考える「字形」の諸相(棚橋尚子) ──国語学力育成と学習者の目的意識形成の問題を巡って── ○「自分の字」に自信をもたせる「手書き文字」の指導(秋山純子) ――─「常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)」を活用する―― ○高等学校段階の国語教育と手書き文字について(納屋信) ──文化としての手書き文字の継承とは── ○国語科書写としての字形の多様性・機能性(押木秀樹) ○