はじめに 実装 実験 実験条件 実験結果 おわりに はじめに SNSにて、しゃをみん氏が興味深い記事をツイートされていた。 昨日書きました。 「コンピューターは遂に「音の高低」を理解した」と言えるほどの大きな進歩です。 【注目論文】Sinusoidal Frequency Estimation by Gradient Descent https://t.co/SbbNlZkdAW #Qiita @syao_mingより— しゃをみん (@syao_ming) November 13, 2022 上記の記事で紹介されている論文は、いわゆる複素正弦波オシレータが微分可能な形で定式化されることを示していた。 この「微分可能」なオシレータでは、元の波形を複素正弦波の重ね合わせで近似的に表現する。 そして各サンプル点において計算される波形の近似誤差に基づき、勾配降下法を利用してその誤差が小さくなるよ
![微分可能な複素正弦波オシレータを用いて日本語5母音を近似させてみた - 備忘録](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5478ea2493f58f05ba562acb4c8112da62b0073b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Ft%2Ftam5917%2F20221119%2F20221119165653.png)