2008_日本代表チームについての雑感・・守備意識こそが生命線・・才能に恵まれているからこそ・・(2008年11月18日、火曜日) 以前、サッカーダイジェストに下記のような文章を発表しました。テーマは、守備意識の高揚。 もっと言えば、才能があるからこそ、しっかりと、攻守にわたる「汗かき」もやらなければならないというテーマ。 組織プレーと個人勝負プレーのバランスという視点では、やはり日本は、組織プレーに重きを置かなければならない・・その絶対的バックボーンは、全員が一体となって「ボール奪取勝負」を仕掛けつづけること・・そんな優れた守備意識こそが、後ろ髪を引かれないリスクチャレンジあふれる組織的なダイナミック攻撃を生み出す・・それがあってはじめて個の才能を最大限に活かすことができる・・ そして文章の流れは、前述の「才能があるからこそ守備を!もっと運動量を!」というポイントに収斂していくわけです。