PCゲーム市場におけるダウンロード販売の伸び率は飛躍的であり、2010年上半期ではリテール版(パッケージ)を上回ったという報道もなされた。(ただしこれは北米、それも限定的な範囲からのデータによる物であり、どれだけ正確なのかは疑問視されてもいる)。ただダウンロード販売が身近になって来ているのは確かであり、今後その比率が伸びていくのもまた間違いない。 個人的にはダウンロード販売が始まってからもずっとパッケージ派なのだが、その理由としてはダウンロード販売の持つ利点が、あまり自分にとって魅力的には感じられないというのがある。例えば海外からの直接購入による配達や国内販売店への入荷を待たずに、新作ゲームが解禁と同時に即座にプレイ可能という点だが、そこまでしてすぐにプレイしたいという程のゲームが無い。というか時間的な問題で、休みの日に丁度手に入るとかでないと長時間プレイ出来ないので、その意味でもあまり急