一言にエッジといっても色々なエッジが考えられますので、メモしておきます。 1. 色の違いによるエッジ 色が違っているところに線を引きます。微分フィルタを使うのが一般的かと思います。今回は色といってもグレースケール化して[7]の方法でエッジを計算してみました。 実行結果(元データ、エッジ画像、テクスチャに掛けた画像) 閾値処理などをすればノイズは減ると思います。色が変わるということは元々エッジが見えるということのような気もしますが。 2. 深度値の違いによるエッジ 奥行きが違っているところに線を引きます。こちらも微分フィルタで出せるかと思います。ここでいう深度値をどうするかという問題もありますので、深度値について復習しました。 実行結果 今回はZsで[7]の方法で深度値のエッジを計算してみました。 奥行に差があるところに線を引くというのはわかりやすいですが、内部の線がなかなか見えにくい気もし
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