石黒監督版の第3話のタイトルは原作通りの「帝国の残照」でしたが、Die Neue Theseではラインハルトの二つ名である「常勝の天才」がタイトルになっています。 次回は「不敗の魔術師」なので、今回と次回はラインハルトとヤン、それぞれにスポットを当てる回になるということですね。 銀河帝国と自由惑星同盟についての説明は簡にして要を得ていると思いました 冒頭でようやく、人類の銀河系宇宙への進出と人類統一政体である銀河連邦の樹立、その銀河連邦の崩壊から銀河帝国と自由惑星同盟の成立の過程が描かれました。 銀河帝国初代皇帝のルドルフ大帝が登場しましたが、偉丈夫というよりは傲岸不遜なイメージが強いキャラクターデザインですね。 自由惑星同盟の国父アーレ・ハイネセンもがっしりした体格になっていて、この辺りは石黒監督版との違いを感じました。 まあ、これはこれで今のラインハルトたちとの対比がより強調されるのか