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ブックマーク / inumash.hatenadiary.org (5)

  • "おっさんパンク"vs"フーディーズ・パンク" - 想像力はベッドルームと路上から

    「俺がボランティアとして働くのは」 と言って彼はもったいぶって深いため息をつき、意気揚々と演説を始める。 「俺は25年間ボランティアとして労働してきた。対価を貰って労働している人間が、世界や人間のためになる仕事をしているとは思えないからだ。企業がやっていることを見てみろ。みんな環境を破壊することしかしていない。企業の社会貢献なんてことが騒がれるようになって、どこの企業もプロパガンダとしての社会貢献ゲームをするようになったが、所詮イメージづくりのための貢献は長期的に見れば世界にとってダメージになることばかりだ。営利を目的にした途端に、ビジネスは全て人間のためにならないことになる。だから自分は営利を目的とせず、対価を貰わずに労働するんだ」 勤労しない理由〜オールドパンクとニューパンク〜(1) 「俺がボランティアをしている理由は、世の中のためではなく、自分のために何かをしたいからだな。実際、無償

    "おっさんパンク"vs"フーディーズ・パンク" - 想像力はベッドルームと路上から
  • 「性的視線から無縁な児童」なんてのは単なる「フィクション」じゃないの? - 想像力はベッドルームと路上から

    その「少女」は当にいないのか? - OAF http://d.hatena.ne.jp/orangestar/20080314/1205475643 これは児童ポルノ禁止法改正賛成派にも反対派にも思うことなんだけど、「児童が性的視線から無縁であるべきだ」なんて気で思ってるのかな?考えれば考えるほど「性的視線から無縁でいる児童」なんてどこにも存在しないんじゃないかと思えてくるんだだけど。 自分が小学生の頃を思い出してみればいいよ。隣の女子をどういう目で見ていたか。隣の男子からどういう目で見られていたか。もっと遡って幼稚園の時でもいい。「スカートめくり」とか流行んなかった?おままごとの延長でキスされたりとか、俺普通にあったぜ。 なんかさ、さも「児童は性的欲望からは無菌状態で育つべき」みたいな価値観が背景にある感じがして凄く違和感があるんだよね。それってただのフィクションでしょ?頭の中で構築

    「性的視線から無縁な児童」なんてのは単なる「フィクション」じゃないの? - 想像力はベッドルームと路上から
    yomayoma
    yomayoma 2008/03/15
    フィルタリング・ゾーニング/「本能」「欲望」の扱い方
  • 『WEB2.0時代』のアーティスト代表例(おっさん向け) - 想像力はベッドルームと路上から

    http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/d6f2b616ee2a0bee1b2590537bafb058 「音楽産業は成長している」というのはある意味で正解なんだけど、WEB系のメディアも含めて、そこで流通しているコンテンツの中身まで踏み込んで言及している人はあんまし多くない。おまけに、個別の事例を挙げている人はほとんどいない。 コンテンツの流通経路や量には興味津々なのに、その中身や種類を気にしないのは何でだろう。コンテンツそのものの質の変化や個別の事例を無視して「市場」の話だけしたってあんまし意味ないと思うんだけど。そもそも、池田先生はプリンス以外の事例を知ってるのかな。 暇だから、超有名な例だけ簡単にまとめてみる。 ■アーケード・ファイア カナダ、モントリオール出身の大所帯バンド。60年代のフォークやブルースからポストロックまで様々な音楽的要素と、反権力/

    『WEB2.0時代』のアーティスト代表例(おっさん向け) - 想像力はベッドルームと路上から
    yomayoma
    yomayoma 2007/07/14
    「技術」に媒介される「音楽経験(聴取、創作)」
  • 作者を貶める為にそいつの作品を引用する表現は正当化されるのか。 - 想像力はベッドルームと路上から

    http://www.virtual-pop.com/tearoom/archives/000185.html 法的な正当性の話は横に置いておく。そもそも、「クリエイティビティ」を活かすってだけの話なら「著作権」なんて無くして全てのコンテンツの二次利用を許諾したほうがいいに決まってる。 僕はHIPHOPやハウス、テクノみたいな「サンプリング文化」の多大なる恩恵を受けている人間なので、著作権云々の話になると「恐れるな!!盗め!!」以外にあまり言うことはない。この「著作権」って話が出る時は基的に「お金の話」だと僕は思っている。 でもって、僕がこのエントリにツッコミを入れるならば、「じゃあ歪んでない著作権意識ってなに?」という話になるだろうか。 個人的に面白いと思うのが、例えば作者なりその作品なりになんらかの敬意を払っている場合はともかく、明確にその作者なり作品なりを悪意を持って貶めようとして

    作者を貶める為にそいつの作品を引用する表現は正当化されるのか。 - 想像力はベッドルームと路上から
  • 想像力はベッドルームと路上から - 「機械化の夢」の極北。BjorkとPerfume。(妄言注意)

    http://mirror-ball.net/2007/01/post_95/ ちくしょう!!この人はいつもいつも僕の先を行く!!ムカツクので「機械化の夢:クラフトワーク以後」を書いてやる。 ちなみに、長い上に僕は早川さんのようなSF者ではないので、多大な妄想が混じっている点はご愛嬌。 ■クラフトワークからアフリカ・バンバータへ〜機械による身体と精神の獲得〜 クラフトワークの音楽を押し広げた最大の功労者はアフリカ・バンバータである。彼はヒップホップの最初期から活躍するDJであり、ヒップホップというカルチャーを今の形に形成した「3大DJ」のひとりだ。 クラフトワークの「ヨーロッパ特急」に衝撃を受けた彼は、ヒップホップが生み出した「ブレイクビーツ」とクラフトワークが生み出した無機質なシンセ・サウンドを合体させた名作「プラネット・ロック」を発表し後の音楽に大きな影響を与えた。「エレクトロ・ファン

    想像力はベッドルームと路上から - 「機械化の夢」の極北。BjorkとPerfume。(妄言注意)
    yomayoma
    yomayoma 2007/02/01
    Perfume。生身の身体と機械。
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