国立歴史民俗博物館で開催中の 「大ニセモノ博覧会−贋造と模倣の文化史−」に行って来ました。 https://www.rekihaku.ac.jp/ 今、身の回りにあるものの中で「ホンモノ」と呼べるもの何点くらいあるでしょうか。食品の偽装、偽ブランド、コピー商品から情報に至るまで、我々の日常生活の様々な所に「ニセモノ」がかなりの割合で紛れている現代社会。 それでは、全て「ニセモノ」が“悪”なのかと問われれば、答えは勿論NOです。「ニセモノ」=“悪”、「ホンモノ」=“善”と単純に二項対立化出来ないところに、面白味があります。 博物館や美術館にあるのは「ホンモノ」であることが大前提ですが、敢えて「ニセモノ」を集めた展覧会(博覧会)を開催するというチャレンジングな試みは、決して「ニセモノ」=“悪”ではないことを教えてくれます。 慶弔用の花輪 明治時代、欧米より日本にもたらされたリースが「ホンモノ」
東京電力福島第一原子力発電所では、溶け落ちた核燃料がどこにあるかや、内部の損傷の状況がよく分かっていないことが廃炉に向けた大きな課題となっています。こうしたなか、原子炉を取り囲む格納容器の中にロボットを入れ、猛烈な放射線が飛び交う内部の状況を調べる初めての調査が、10日から始まります。 これに対して今回の調査では、長さ60センチの「ヘビ型」をしたロボットを1号機の格納容器の中に入れ、遠隔操作で障害物をよけながら壁沿いの通路を進ませて、放射線量や温度を測定するほか、搭載したカメラで内部の様子を撮影して損傷の状況を調べる計画です。 ロボットを使って格納容器の中を直接調べるのは今回が初めてで、ロボットは10日に続いて13日にも投入される計画です。 1号機では、コンピューターによるシミュレーションや素粒子を使って原子炉建屋を透視する調査で、ほぼすべての核燃料が溶け落ち、建屋の地下にあたる格納容器の
期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、本来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く