タグ

2018年7月10日のブックマーク (3件)

  • 「アーチャリー」と呼ばれたわたしが、今伝えたいこと(松本 麗華) @gendai_biz

    1995年、日を震撼させた地下鉄サリン事件。オウム真理教という宗教団体が起こした一連の事件に関して、起訴されていた教団幹部らの裁判は、すべて結審した。だがこの間、私たちには何が分かり、どんな事実を知り得たのだろうか。当時、教団内で「アーチャリー」と呼ばれていた、教祖・麻原彰晃の三女・松麗華さんが、いま感じていることを語ってくれた。 真相はどこに? 2018年1月18日、高橋克也さんの無期懲役が確定しました。地下鉄サリン事件からおよそ23年。高橋さんの裁判が終わったことで、いわゆるオウム事件の裁判は終結したと言われています。 地下鉄サリン事件当時、11歳だったわたしも、今はもうだいぶ年を重ねています。確かに長い時が経ちました。でも果たして、オウム事件は解明されたといえるでしょうか。わたしは、ほとんど解明はされなかったと感じています。「オウム裁判」は、重要なパズルのピースが欠けたまま行われ

    「アーチャリー」と呼ばれたわたしが、今伝えたいこと(松本 麗華) @gendai_biz
  • 真実を知りたい…「アーチャリー」と呼ばれたわたしが考えていること(松本 麗華) @gendai_biz

    1995年、日を震撼させた地下鉄サリン事件事件を起こしたオウム真理教幹部らの裁判は、すべて結審した。だがこの間、私たちはどんな事実を知り得たのだろうか。当時、教団内で「アーチャリー」と呼ばれていた、教祖・麻原彰晃の三女・松麗華さんが、前回(現代ビジネス3月31日<「アーチャリー」と呼ばれたわたしが、今伝えたいこと>http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54997に引き続き、いま感じていることを語ってくれた。 「ストップがかけられなかった」 前回もお伝えしたように、この記事は、父の無罪を訴えたり、釈放を求めたりするものではありません。ただ、父が、父だけの知る事件の真実を語る必要が、まだあるのではないかと思っているということ、「詐病」とされ、治療もされないまま放置されている父に対して、当に公正・中立な裁判が行われたのかという疑問を、綴りました。 また、

    真実を知りたい…「アーチャリー」と呼ばれたわたしが考えていること(松本 麗華) @gendai_biz
  • 東海第2原発、本当に「こんな状態」で再稼働させるつもりですか(町田 徹) @moneygendai

    先週水曜日(7月4日)、原子力発電所の再稼働を巡って2つの大きな動きがあった。一つは、関西電力の大飯原発3、4号機に関する運転差し止め訴訟で、名古屋高裁金沢支部が一審判決を取り消して再稼働を支持する判決を言い渡したことだ。 もう一つは、原子力規制委員会が、日原子力発電の東海第2原発の再稼働の前提となる安全審査で、事実上の合格証となる「審査書案」をまとめたことである。 一見すると、どちらも、東日大震災の際に東京電力が引き起こした福島第一原発事故以来、一時は完全にストップしていた原発の再稼働が着実に進んでいる表れに見えるかもしれない。 しかし、実態はまったく違う。大飯が地元の同意を背景に運転正常化の道を確立しつつあるのに対して、東海第2はかなりの無理筋だろう。 こうした事態が起きる元凶は、「縮原発」と言いながら、「安全が確認された原発は再稼働する」という政府の2枚舌だ。あの悲惨な原子力事故

    東海第2原発、本当に「こんな状態」で再稼働させるつもりですか(町田 徹) @moneygendai