http://www.videonews.com/ ニュース・コメンタリー (2013年11月02日) 山本太郎議員の手紙問題 現政権に「天皇の政治利用」を批判する資格があるか 山本太郎参院議員が秋の園遊会の場で、天皇陛下に直接手紙を手渡した行為をめぐり、賛成反対の両陣営に分かれて激しい議論が巻き起こっている。政府内からも山本氏の行為を厳しく批判する声があがっているようだが、果たして現在の自民党政府に天皇の政治利用を批判する資格があるだろうか。 山本氏の行為に対する批判の中身は、礼を失している、議員にあるまじき行為といった礼儀論から、天皇の政治利用に当たる憲法違反、天皇への請願は内閣を通じて行うことを定めた請願法違反などの法的な問題まで多岐に渡る。足尾銅山の鉱毒問題を訴えるために天皇に直訴を試みた田中正造の話まで引き合いに出して、批判をしたり支持する者もいるようだ。 政府内からも批判
http://www.videonews.com/ ニュース・コメンタリー (2013年10月19日) 特定秘密保護法案の本質的な問題は何一つ解決していない 機密を漏らした公務員らへの罰則強化を盛り込んだ特定秘密保護法案について、与党の自民党と公明党が国民の「知る権利」や「報道・取材の自由」への配慮規定を盛り込むことで10月16日、合意に達した。政府は来週25日には閣議決定の上、国会に提出する予定だと言う。今国会で成立する可能性が現実になってきた。 安全保障や外交、テロ対策に関連した情報を守るために、それを漏らした公務員に、一般的な守秘義務より厳しい罰則規定を設ける必要があるという主張は、ある程度は理解できる。 しかし、政府が主権者である国民から合法的に情報を隠すことを認める法律には、秘密に指定する対象となる情報の明確な基準と、少なくとも事後的にその基準が守られていたかどうかをチェッ
http://www.videonews.com/ ニュース・コメンタリー (2013年11月09日) やっぱり東電に任せている場合ではない4号機問題 福島第一原発の4号機4階部分にある使用済み燃料プールに残っている1533本の燃料棒。万が一これがすべて溶融するような事態に陥れば、福島県はおろか東日本全体、人間が住めなくなる可能性すらある。それほど重大な影響のある燃料棒が、補強されたとは言え、地震と津波、そしてその後の3号機の水素爆発によって激しく損傷を受けた建屋の4階に、事故後2年半が経った今も置かれたままになっている。もし、今大きな地震に見舞われ、燃料プールが損傷を受けて水が流出するようなことがあれば、あるいは建屋が倒壊し、プールがひっくり返るような状態になって燃料棒が大気中に露出されれば、福島第一原発は全く手が付けられない状態に陥ることは必至なのだ。 そこで、その燃料棒を何とか4
http://www.videonews.com/ インタビューズ (2013年10月25日) 安全保障のためには一定のリスクはやむを得ない 礒崎陽輔氏(総理補佐官)に聞く インタビュー:礒崎陽輔氏(総理補佐官) 内閣総理大臣補佐官として特定秘密保護法案の作成を担当した礒崎陽輔参院議員は、同法案が国民の知る権利の制約が濫用の危険性が批判されていることについて、「そのようなことが起きないように、ぎりぎりのところまでは詰めたが、国の安全保障のためには、一定の制約はやむを得ない」との認識を示した。 同法案が閣議決定され国会に提出された10月25日、ビデオニュース・ドットコムの取材に応じた礒崎氏は、政府の原案を元に自民・公明両党間で問題点を協議し、修正を施した結果、「当初原案よりは、国民のみなさんに理解して頂けるような案になったのではないかと考えている」と、同法案を評価した。 特定秘密に指定
05年6月5日 inter fm 後半はこちら http://www.youtube.com/watch?v=oCNNJo89Oyc
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く