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ブックマーク / www.timeout.jp (6)

  • インタビュー:吉岡徳仁 - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

    Tokujin Yoshioka, lit by his work 'Crystallize' 2013年11月19日 (火) 掲載 画家が「光を描きたい」と追いはじめて100年あまり。吉岡徳仁も「光」を求め、表現してきた。この秋、東京都現代美術館では展覧会『吉岡徳仁—クリスタライズ』が開催されている。エスカレーターで展示室へ降りると、氷の中にいるような、霜に囲まれたような感覚に襲われる。自分の居場所がどこかさえつかめなくなるような空間が広がるインスタレーション。驚かされたのは、身体を取り囲む空間だけではない。水が張られたキャビネットの中では結晶が生成され、空気が吹き込まれてあたかも呼吸しているかのようだ。500個ものクリスタルプリズムを集積してつくられた『虹の教会』は、館内の吹き抜け空間に自然光を届けている。美術館に広がる白い世界で自分の存在を見失い、感情を揺り動かされたひと時。この感情

    yu76
    yu76 2014/01/10
    「単に美しいというだけではなく、自然の壮大な力や怖さといった、自然が生み出すエネルギーを意識して、まるでそこにいのちを吹き込むようかのように意識して作品を創っています」
  • 馬喰町、ご近所ガイド - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

    最大の現金問屋街がある町として知られる馬喰町だが、最近では、空きビルや空き倉庫の跡地に現代アートのギャラリーや、感度の高いセレクト雑貨屋などが多く入居し、「アートの街」としても注目を集めている。JR馬喰町駅の他、都営新宿線の馬喰横山、都営浅草線の東日橋駅、東京メトロ日比谷線の小伝馬町駅、と隣接する駅がいくつもあり、アクセスが良いのも魅力だ。ここでは、業者向けで「素人お断り」の店が多い問屋街で数少ない小売り対応の店舗から、ランチが自慢のカフェ、昔懐かしい居酒屋まで、のんびり散歩しながら立ち寄りたい15軒を紹介する。 問屋街で買い物するなら 野島タオル 大正15年創業の老舗、野島タオルでは、エステ、ホテル、医療向けなど業務用の商品を中心に、人気の今治タオルなどギフト向けの商品も扱っている。希望を伝えれば、店に在籍する”タオルソムリエ”の資格を持つスタッフが、豊富な商品からぴったりのタオル

  • インタビュー : アイ・ウェイウェイ [前編] - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

    中国で最も有名な現代アーティスト、アイ・ウェイウェイは、秘密警察によって24時間監視されている。タイムアウト香港は北京にあるアイのアトリエを訪れ『ジャスミン革命』やその他、彼の信念について聞いた。 北京郊外の北東周縁部にある、アイ・ウェイウェイのアトリエはあまり目立たない。どこにでもあるレンガ壁と、小さく「FAKE」と書かれた文字、シンプルな青いドア。中に入ると、むき出しのコンクリート、中庭には竹が植えられ、10数匹のが冬の太陽の陽を浴びて寝そべっている。この平和な空間が、中国で最も物議を醸す活動家でありアーティストのアトリエだとは、誰も思いはしないだろう。だが振り返って、入り口の壁に大きく書かれた「FUCK」の文字を見て、理解できた。アイはようやく姿を現し、静かにこう聞いた。「北京はどう?」(彼は他の多くのアーティストと違って目をそらさない)「偏執的ですね」と我々は応えた。アイは無関心

  • 東京オルタナティブアートスペース - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

    世界有数のクリエイティブシティーのひとつである東京。この街の“芸術”は、伝統的なものから、アンダーグラウンドまで様々なレイヤーから構成されている。中でも、今を生きるアーティストやアートファンが関わる現代アートを取り巻くシーンは、日々刻々と進化を続け、表現の視点、アウトプットも多様だ。現代だからこそ赤裸々に表現される時代背景を兼ね備えた心情。作品に滲み出た感覚は独特の表現を持ち、独自性を高めている。 これらの新たな表現が産まれる場所も、当然のように活性化している。“なければつくればいい”というようなD.I.Yの精神の定着や、アートの可能性が広がっていることによる周辺領域からの参画など状況の変化も手伝って、単なる“箱”に留まらない、それぞれの持ち味を活かした強いキュレーションを持った“箱”が目に見えて増えている。 東京の現代アートシーンで、自分の好みの作品、さらには新しい価値観を見つけるのであ

  • 東京、ベストピザ19選

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    東京、ベストピザ19選
  • インタビュー:スプツニ子! - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)

    現代アーティスト、スプツニ子!。ロンドンでコンピュータサイエンスを学び、音楽、そして現代アートへと活動の領域を広げ、1年ほど前にその拠点を東京へと移した。YouTubeで作品を“展示”し続けた彼女は、ついにニューヨーク近代美術館(MoMA)でも展示を行うほどに。そんな彼女に、日のポップカルチャー、自身の作品、東京の文化について話を訊いた。 プログラマーから、音楽、そしてアートへ ― そもそも、コンピュータサイエンスを勉強して、プログラマーとして仕事をしていたそうですね。 スプツニ子!: はい、20歳の時にインペリアル・カレッジ・ロンドンという大学を卒業しました。でも、すぐ就職するのもバカらしいと思って。なんのために飛び級したんだろうって。研究もしっくりこなかったので、プログラマーになって半年お金を稼いで、あとの半年は好きなことをやろうと思って。 ― イギリスではプログラマーの報酬が高いそ

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