ひっくり返した船が、何と屋根に!イギリスはロンドンから鉄道で4時間余り、湖水地方ウェールズのほぼ中心に位置するカンタブリアマウンテンにこちら、「Boat Roofed shed」は存在する。2013年度“小屋アワード”優勝作品である。初めての入水から100年の時を経て、小屋の屋根として、それもなんと標高228mの山の上に登場。 その頭角にはソーラーパネルが設置され、小屋の中での調理作業、更にパーティー時に必要不可欠な音楽機器への電力を自給している。 造船所に勤務する受賞者のアレックス氏は、「100年前から使用されていた歴史ある船が、解体され焼却される姿など見たくない」という友人からのオファーを受けこちらを制作。開放感溢れる見渡す限りの草原に、“足下から自然を楽しみたい”という自身の思いを、彼はありのままに表現した。小枝を組み、泥で塗り固めた壁。100年の歴史ある船を頭上に見上げれば、そのど
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