1 たばこや灰皿はいつも赤ちゃんの手の届かない所に置いていますか。手の届く所にあるものがつかめるようになるこの時期、特に誤飲事故が多くなります。赤ちゃんは大人が口にくわえるたばこに興味津々でテーブルの上に置いておくのは危険です。また、液体に溶けたニコチンは吸収が早く、ひと口飲んだだけでも危険なので、飲み残しのジュースの缶を灰皿がわりに使うのはやめましょう。 ⇒たばこや灰皿は赤ちゃんの手の届かない所に置く。ジュースの缶を灰皿がわりにしない。 2 ストーブやヒーターなどは安全柵で囲って使用していますか。周囲にあるものに対して関心が強くなり始め、ヒーターの出口に指を付けたり、ストーブの近くに寝かせて寝返りをして手があたったり、特に冬は暖房器具によるやけどが多くなります。最近のストーブ、ファンヒーターなど直接熱源が出ているものが少なくなってきていますが、熱源が直接出ているものは必ず安全柵で囲い、直