安倍内閣が導入を検討していた「女性手帳」。市民団体などから「女性の生き方の選択に国が干渉すべきではない」などと批判が相次いだこともあり、当面配布の見送りが決まりました。女性手帳について、4児の母でもある産婦人科の吉田穂波さんはどのように考えているのでしょうか。私が最初に「女性手帳」という記事を見たとき、「ああ、またね」と言う程度にしか認識しませんでした。と言うのは、今までにも、日本産科婦人科学
安倍内閣が導入を検討していた「女性手帳」。市民団体などから「女性の生き方の選択に国が干渉すべきではない」などと批判が相次いだこともあり、当面配布の見送りが決まりました。女性手帳について、4児の母でもある産婦人科の吉田穂波さんはどのように考えているのでしょうか。私が最初に「女性手帳」という記事を見たとき、「ああ、またね」と言う程度にしか認識しませんでした。と言うのは、今までにも、日本産科婦人科学
子どもと過ごす時間と自分のやりたいこと、 どちらも大事にする生き方を。 お母さんたちが手をつなぎ、 得意なことで社会とつながる場『くらすこと』 2013.01.10 世界と日本、子どものとなりで 世界と日本、子どものとなりで 池田 美砂子 池田 美砂子 子どもを授かり、“お母さん”になること。 それは、女性にとってかけがえのないいのちの体験であり、この世に生を受けたものとしての大きな喜びでもあります。 一方で、初めての出産や子育てには、戸惑いや不安が多いのも事実。 “子どもを育てる”という、これまで体験したことのない役割が突然自分自身のものとなり、何もわからない不安の中、多くの女性が、手探りで“母親”として歩み始めます。特に近年は様々な要因から、子どもと一対一で向き合い、たったひとりで子育てをしなくてはならない状況にあるお母さんも増えています。そして、そのような方の多くが、「助け」や「つな
母親も、すくすくと育つ世の中に。“寄り添う存在”で産後女性を支える「ドゥーラ協会」 [マイプロSHOWCASE] 2012.08.06 a Piece of Social Innovation a Piece of Social Innovation 池田 美砂子 池田 美砂子 たとえばあなたが初めての出産後、たったひとりで子育てをしなくてはならない状況にあったとして。一番必要としているのは、どんな存在でしょうか。 完璧に家事をこなしてくれるホームヘルパーさん? 子育ての知識が豊富なベビーシッターさん? それとも、話し相手になってくれるお友達でしょうか。 たくさんの産後女性と関わってきたひとりの助産師さんが辿り着いた、ひとつの答え。それは、“ドゥーラ”という存在でした。 あまり聞き慣れない“ドゥーラ”という言葉。でも、その役割を知ることで、現在の社会構造の中でいつのまにか失われてしまった、
最近、健康効果が期待されている「大豆イソフラボン」ですが、サプリメントなどによる過剰な摂取は控えた方が良さそうです。 食品安全委員会が昨年12月にまとめた「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」では、1日当たりの大豆イソフラボンの摂取目安量の上限値を70〜75mgとし、そのうち、サプリメントや特定保健食品などで摂取する量は1日当たり30mgまでが望ましいとしています。 摂取量に上限値が設定された背景には、サプリメントなどにより大豆イソフラボンのみを過剰に摂取すると、女性ホルモンのバランスが崩れる可能性があり、月経周期の遅れや子宮内膜増殖症などのリスクが高まることも報告されていることがあります。 大豆イソフラボンは、主に大豆の胚芽に多く含まれている色素(フラボノイド)の一種です(表)。大豆イソフラボンの化学構造は女性ホルモンの「エストロゲン」に似ているため、
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