日本の食卓が様変わりしている。生鮮食品の購入量が大きく減る半面、弁当などの調理食品の2012年の購入額は1990年に比べ3割も増えた。旬の素材を自宅でじっくり調理する時間を持ちにくい人たちが、安くておいしい総菜に向かう。「そざい」から「そうざい」へ。一文字違いの変化は所得の低迷や医療費の増大など経済の構造問題も映し出す。(加藤修平)一昔前は年の瀬に買い込んだ食材でおせち料理を準備したお正月。い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く