小売りやサービス関連企業の間で、性別や人種などの多様性に向きあう動きが広がっている。背景には、性別などにとらわれず、「自分らしい」生き方を選ぶ消費者が増えていることもある。将来にわたりサステナブル(持続可能)な企業経営のためには、環境対応だけでなく、消費者一人ひとりの違いを尊重することが不可欠な時代になった。ファッションで性別の垣根なくなる6月上旬、三陽商会が東京・青山で実施したセレクトショ
小売りやサービス関連企業の間で、性別や人種などの多様性に向きあう動きが広がっている。背景には、性別などにとらわれず、「自分らしい」生き方を選ぶ消費者が増えていることもある。将来にわたりサステナブル(持続可能)な企業経営のためには、環境対応だけでなく、消費者一人ひとりの違いを尊重することが不可欠な時代になった。ファッションで性別の垣根なくなる6月上旬、三陽商会が東京・青山で実施したセレクトショ
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法律で結婚が認められないからこそ、式だけでも挙げたい。そんな同性カップルを受け入れるホテルや式場が増えている。後押ししているのは同性婚を認める海外の流れだ。国内では、実生活で法律婚と同等の権利が保障されていない。式を挙げやすくなったのは、ささやかな一歩だ。 「結婚おめでとう」 手をつないで赤じゅうたんを歩く男性2人が、祝福の声に包まれた。左指には交換したばかりの指輪。「幸せ」「自信になった」。2人は笑い合った。 10月11日、大阪市北区で開かれた性的少数者の祭典「関西レインボーフェスタ」。公募で選ばれた男性カップルが結婚式を挙げた。性的少数者の結婚式をプロデュースする団体「glitter(グリッター)」(大阪市中央区)の桜井秀人さん(35)が企画した。桜井さんは両性愛者。「結婚は誰でも平等にできると伝えたい」 フェスタに初めて協賛、出展したホテルグランヴィア京都(京都市下京区)は3月、「同
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