古川元久経済財政相は18日、5月の月例経済報告を関係閣僚会議に提出した。国内景気の現状は「緩やかに回復しつつある」とし、「緩やかに持ち直している」としていた前月までの基調判断を引き上げた。個人消費や雇用情勢が改善したためで、上方修正は9カ月ぶり。震災があった昨年3月から基調判断に盛り込んでいた「東日本大震災の影響」という表現も初めて外した。国内景気に関する主要14項目のうち、4項目で判断を引き
古川元久経済財政相は18日、5月の月例経済報告を関係閣僚会議に提出した。国内景気の現状は「緩やかに回復しつつある」とし、「緩やかに持ち直している」としていた前月までの基調判断を引き上げた。個人消費や雇用情勢が改善したためで、上方修正は9カ月ぶり。震災があった昨年3月から基調判断に盛り込んでいた「東日本大震災の影響」という表現も初めて外した。国内景気に関する主要14項目のうち、4項目で判断を引き
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