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金融に関するyukio2005のブックマーク (30)

  • 全米が泣いた!「アリバイより商売を」 | isologue

  • 「失われた10年」の誤った教訓 - 池田信夫 blog

    日銀の副総裁が、またも民主党(というより小沢一郎氏)によって拒否された。今度は「天下り」が理由だ。しかし、これは90年代の日の失敗(小沢氏もその責任者だ)から誤った教訓を引き出すものだ。当時、現場で不良債権処理の過程をずっと見て当局の責任者にも取材した者として、何が失敗だったのかを明確にしておく責任があると思うので、少し書いておこう。 一部の経済学者はマクロ指標だけを見て、「日銀がバカだったことが失敗の最大の原因だ」というが、これは原因と結果を取り違えている。1998年の日銀法改正までは、日銀は大蔵省の一部であり、その政策の責任は大蔵省にある。特に1980年代後半、「円高不況」や「内需拡大」の外圧に対して、大蔵省が財政赤字を削減するため、景気対策を日銀だけに押しつけたため、過剰な金融緩和によって資産インフレをまねいた。 日銀自身は、89年から公定歩合を引き上げ始めたが、国債の金利負担

  • http://www.doblog.com/weblog/myblog/31550/2620626

  • 株暴落の真相――サブプライムではなかった / SAFETY JAPAN [大前 研一氏] / 日経BP社

    2008年1月、世界の株式市場が突然暴落した。日経平均も1万3000円を割り込み、米国ではFRB(米連邦準備理事会)が緊急利下げを実施した。 当節、こういうニュースを目にすると、すぐに「暴落の原因はサブプライムローン問題だ」と考える人も多いだろう。しかし、どうやらそうではないらしいということが分かってきた。当の理由は、たった一人のトレーダーの不正取引だったようだ。 詳しく経緯を説明しよう。 今回の暴落劇の舞台になったのは、フランスの大手銀行ソシエテ・ジェネラルだ。不正取引の容疑がかけられているのは、この銀行の元トレーダー、ジェローム・ケルビエル氏である。彼は2000年から勤務し、欧州の株価指数や先物などのデリバティブ取引にかかわっていた。 ケルビエル氏は2007年から2008年1月にかけて、不正取引をしたと見られている。その損害は49億ユーロ、日円にして約7600億円にも達する

  • ウォールストリート年末の話題 | ウォールストリート日記

    通常年末になると、ウォールストリートでは、どこの投資銀行が幾らのボーナスを払ったかといった浮かれた話が多く聞かれます。 しかし今年の話題の中心は、残念ながらそのような明るい話ではなく、「クレジットクランチと金融機関の巨額損失」、「高まる景気後退の可能性とドル安の進行」、「石油を含むコモディティ価格の高騰」、そして「ソブリンウェルスファンド(SWF)の躍進」などのようです。 金融機関の巨額損失 サブプライム住宅ローンとクレジットクランチの問題はその後も広がりを見せており、欧米の大手金融機関は、軒並み巨額損失を計上しています。 WSJなどによると、大手証券のMerrill Lynchが最近$9bn(約9,900億円)の損失を出し、Morgan Stanleyは第3四半期と第4四半期合わせて$10.4bn(約1.2 兆円)、UBSは$14.2bn(約1.6兆円)、そしてCitigroupは、損失

    ウォールストリート年末の話題 | ウォールストリート日記
  • 曲がり角 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    やっぱり書いておこう。 日経済は大きな曲がり角に立っているのではないか、というこだ。確かにアメリカ発サブプライムによるCDOそのものは(ドル建てのもの)それほどの量が日に入っていている訳ではない。もちろんゼロではないが、規模から見て十分吸収できる範囲だろう。 ただし、何度も書いているようにCDO自体に仕組み上の問題点があり、今正に露呈されているように一度毀損すれば立ち直らないようになっている。しかも原資産が分散しすぎていざというときに差し押さえが難しいのだ。 そしてこれは大量に日に存在する。むしろ原型ローンより多いかもしれないという勢いで様々な金融機関が保有している。 更に日における外国金融機関のうち、銀行(投資銀行ではない)はいわゆるアングラゾーンに融資を集中しており、国でのやられによる撤退リスク以上に最近のアングラ規制(サラ金、ノンバンク、パチンコなど)の影響をもろに受けてい

    曲がり角 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
  • 池田信夫 blog サブプライム問題と「ナイトの不確実性」

    FRBのバーナンキ議長は、先週の議会証言で「サブプライム・ローンの問題は、不動産にとどまらず、あらゆる資産の格づけへの不信をまねき、市場を崩壊させるおそれがある」と指摘した。特に7月10日に、不動産担保証券の格づけが大幅に引き下げられたことが、格づけ会社の審査への疑惑を広げ、図のように格づけAの優良資産の金利スプレッド全体が急拡大した(PIMCO調べ)。 これは、先日も紹介した「ナイトの不確実性」の典型である。特にサブプライムのような資産担保証券(ABS)の種類は非常に多く、構造も複雑になっているので、一般投資家はおろか、投資銀行でもそのリスクを自前で審査することはむずかしい。そのため、多くのABSの評価は格づけ会社によって行なわれているが、彼らは評価する対象の発行企業から報酬を得ているので、甘く評価するバイアスが生じやすい。そういう疑惑がもともとあったところに、7月の格下げで「やっぱり

  • 世界を壊す金融資本主義

    今日も元気に6時半に自転車で出社。途中、新宿御苑で24時間営業をしているフレッシュネスバーガーを発見したのが、今日の収穫か。午後、重い物を乗せて走ってたら、ブレーキを壊しちゃった。困ったなぁと思っていたら、ご近所の新宿大京町に出張自転車修理サービスがあるとのこと。感激!夕方に来てもらって、直してもらいました。 夜は、元日銀幹部の方と会。順不同で興味深い話題を: 「忙しいから新規事業に着手できない」という企業の言い訳をたまに聞くが、忙しいときほど目の前の業務をルーティンでこなすべきであり、忙しいときほど、経営者はより遠く将来を見て意思決定するべきではないか これだけ変化のスピードが早くなった世の中では、新規事業なんてどうなるか分からない。大事なのは、大きなスジを見誤らないことと、変化に柔軟に適合していくことだ サルコジの仏大統領当選は世界中に「あのフランスですら規制緩和だ」という波を作り、

  • 404 Blog Not Found:下流喰いに喰われる前に

    2006年09月21日19:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 喰われる前に - 書評 - 下流喰い 私もそう考えていたので、実態を知るべく書を入手した。 下流喰い 須田慎一郎 H-Yamaguchi.net: 問題の質は、金利とか生保とかではないと思う 解決すべきなのは、彼らがもうかっていることとかではなく、困っている人たち、苦しんでいる人たちがいるということだ。 消費者金融の今を知りたい人は、すぐに手に入れるべきだ。 残念なのは、消費者金融で身を持ち崩しそうな「多重債務者」予備軍は、書を手にしないだろう、ということ。 「下流喰い」は大変バランスが取れたである。上限金利をめぐる最新の状況や街角における街金の現状といった虫瞰的な視野と、業界全体の沿革や他の金融業との関連などの鳥瞰的な視野が適度に配合されている。須田さんはTVにもよく出ていて、私も何度かご一緒したことがあるの

    404 Blog Not Found:下流喰いに喰われる前に
  • 金融政策とイールドカーブ - マーケットの馬車馬

    長いこと更新をサボってしまって申し訳ありません。どうもどたばたしてブログに関わる気になれず、更新どころか他のブログすら余り拝見することなく2ヶ月を過ごしてしまいました。これからも更新頻度は余り上げられそうにないのですが(ネタが腐る一方で・・・)、何とか暇を見つけて書いていきたいと思います(コメント欄まで放置してしまい申し訳ありません。今後はコメント欄だけはすぐにお返事を差し上げるようにしたいと思います)。 さて。とうとう量的緩和解除に続いてゼロ金利も解除されたわけなのだが。筆者の量的緩和解除に対する考えは「で、日銀は何をやったのか」で書いたので繰り返さないが、その中で「量的緩和解除には何の意味もないが、利上げをすればそれには一定の効果がある」といったことを書いたように思う。実際、「(ゼロ金利下での)量的緩和」による効果を示すテキストなりまともな論文なりを見つけるのはほとんど不可能だが、利上

    金融政策とイールドカーブ - マーケットの馬車馬