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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp (545)

  • メモ:池田信夫blog「匿名ウェブの終焉」:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 池田信夫氏が「匿名ウェブの終焉」という投稿を上げています。 私は、匿名のコミュニティや匿名のブログが必ずしも「質の低い言説」ばかりであるとは思いませんが、それでも商売の視点から見ると、匿名コミュニティおよび匿名ブログは、付加価値を生成しにくい構造を持っており、「損だよなぁ」と思うことがしばしばあります。 こちらにも書きましたが、価値の高い情報には、書き手の同定可能性が不可欠です。 書き手が同定できるからこそ、その人を名指しで広告が入ったり、別種の報酬が入ったりする余地が生まれます。 書き手の同定ができない場合、その書き手が送り出すテキストは、GoogleのAdWor

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  • [pepoz]の収益モデル:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 個人的に、ウェブサイトを広告メディアとして位置付けて、そこから収益を得る代わりにサービスは無料で提供するというモデルには抵抗感があります。みんなで同じことをしなくてもいいのではないかと。 [pepoz]では素朴にものを考えていて、非常に特殊具体的な価値を持つ人が一方にいて、非常に特殊具体的なニーズを持つ人がもう一方にいると、両者の間には取引が成立するだろうと。そうした取引を可能にする場がまだ存在しない時期においては、相応の取引手数料を徴収できるだろうと。その1点をベースに収益モデルを作り上げています。いわばマーケット・モデル。 自分の空き時間を売るAさん(キャスト顧

    [pepoz]の収益モデル:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ
  • 効率的に愛されたいなんて、誰も望んでいない。:キャピタリストの視点:オルタナティブ・ブログ

    最近、社会起業に関するを読んでいる中で、いいに出会いました。 カルチャー・クリエイティブ(辻信一著、ソトコト新書) 当の豊かさとは、信頼する心です。当の豊かさとは、人々がつくり出すコミュニティ、そして友だちです。また、それはきれいな水であり、美しい、花咲く森であり、流れゆく川です。つまり、自然--それこそが当の豊かさなのです。(12ページ) お金と幸せを結びつけてしまうと、豊かさの源である自然を破壊したり、家族を失ったりします。資主義の限界を意識していないと、お金の奴隷になってしまいます。 当の世界的な視野というのは、そういう徹底的にローカルな思考や行動の先に開けてくるんじゃないか。(29ページ) 地域で考え行動することがグローバルな視野を提供してくれると思います。自分の身近なことで、分かりやすいことから始めることが重要だと思います。 自然って面倒くさいし、泥がついたり、虫に

  • 富士通が公開したペルソナ資料は一見の価値あり:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 富士通が子供向けサイトの制作で使っているペルソナの資料を公開したそうです。 こちらのページの右にある「ペルソナマーケティング編」のなかに、ターゲットとしている子供、先生、親の3体のペルソナの設定資料があります。なかなかよく作り込んであって、すごいなと思います。 ペルソナの作り方は「ペルソナ戦略」(ジョン・S・プルーイット著、ダイヤモンド社)に書いてあるのですが、格的にやろうとすると非常に手間も暇もかかります。ピーポーズ株式会社では、安直に、ターゲットが読んでいそうな雑誌を買ってきて、その雑誌の読者が顔を出して登場している記事からペルソナのプロフィールを起こすという

    富士通が公開したペルソナ資料は一見の価値あり:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ
  • EIPって死語なの? そんなの関係ない?:ドーダスドニノようこそ!:オルタナティブ・ブログ

    Enterprise Information Portal(EIP)って死語になったのですかね? 相変わらず、セミナやイベントお客様の現場とばたばたしている毎日ですが、この頃ポータルって言うキーワードを言われるお客様が増えてきたように感じます。しかしEIPじゃないんですよね”ポータル”って言ってきます。少し変化してきたんでしょうね。 ■EIPって何が違うのか? EIP(実は英語圏の人に言っても通じない)って話題になったのって私の感触では2003年頃だったような気がします。フレームを切って、そこに”ガジェット”とか”ポートレット”とかで様々なWEBアプリケーションを見せるまさに窓口だったように感じます。でも結局EIPと言う言葉自身が聞かなくなりましたよね。一部の大企業とかにしか普及してないように思います。 ◎何故EIPは普及しなかったのか? WEBサイトや社内のWEB化されたアプリのリンクを

    EIPって死語なの? そんなの関係ない?:ドーダスドニノようこそ!:オルタナティブ・ブログ
  • 報われない努力もある:キャピタリストの視点:オルタナティブ・ブログ

    世の中全体が効率重視で、余裕がなくなっているなか、生きていくスタンスに関して参考になる意見でした。 当の努力、当の真面目さ 「努力は必ず報われる」とそのまま信じきった人には努力という主観に評価の基軸を置きがちです。信じ込んだ努力が報われない時、彼らは馬鹿にされた気分になり他人や世間の否定に走ります。 必ず報われると思わなければ努力できないとか、努力が報われなかった時に悲劇の主人公になぞらえる人が増えていると思いますが、客観的に価値を創出できたか、ということに意識が向かうべきだと思います。 他人以上に努力しても他人以下の成果しか得られない時もあります。一年間の努力が一瞬にして消えてしまう時もあります。それでも淡々と努力を続ける人は当の努力家です。「努力は報われる時もあれば報われない時もある」。この現実を前向きに受け入れる人こそ、信念の人であり、リスクを取り、変化に柔軟になり、他人と社会

  • EIPから企業内スタートページ(BusinessStartPages)へ:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    日経ITproで連載されている日経マーケット・アクセスによる「話題のキーワード/トレンドの認知度・業務への影響・利用状況」。今月はEIP(企業情報ポータル)が対象だった。 調査結果によると、EIPは認知度は普通で普及度は高水準であるということ。利用状況に関する設問では、全社運用済みと一部部署での運用済みを合わせると全体の4分の1がEIPを運用済みと回答しており、記事でも ここ数年,SOAやWebサービス,マッシュ・アップなど,システム間連携の新しい手法や概念が実用域に達するとともに,それらの新技術で実現するアプリケーションの一つとして,EIPも再び注目されている。 という解説がされていた。確かに私の所へのEIP関連の引き合いは最近また増えている。 そういえば同じくITproに「企業内スタートページは情報系システムを革新させる」という記事を書いたのは今年の3月のことだ。我々は、従来のリンク集

    EIPから企業内スタートページ(BusinessStartPages)へ:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • 成功の瞬間:キャピタリストの視点:オルタナティブ・ブログ

    「なぜ起業家に運と直感が不可欠なのか」というサブタイトルに引かれて、一気に読了しました。 成功の瞬間(主藤孝司著、講談社) 経営の勉強をすればするほど起業には失敗してしまう。必要なのは勉強ではなく、「偶然と直感を敏感に感じ取りすべてを受け入れる素直な生き方」の心得を知ることにある。(12ページ) 起業するには、まず勉強が必要だと思っている人が殆どです。しかし、必要な勉強は経営(学)の勉強ではありません。経営の勉強をして成功した人もいますが、十分条件ではありません。経営学が教えるのは、うまくいく方法だけであって、うまくいかない時にどうすればいいかは、あまり教えてくれません。そして、うまくいく方法は、なかなか出来ない方法だったりします。従って、勉強すればするほど起業できなくなってしまいます。何らかの社会的使命を感じ、やむにやまれず起業した人の方が意外と成功します。使命感こそが、うまくいかない状

  • ゲーム開発者が年収を2倍にする方法:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 ゲーム業界の関係者ならみんなが読んでいると思うので、何をいまさらな感がなきにしもあらずなのかも知れないけれども、自分にとっては今読んだばかりで「おぉ」と思ったので。(新清士氏、何を読んでもすごいですね) 日経NET IT+PLUS 新清士氏 英語の「脳トレ」が足りない日ゲーム産業 -Quote- ところが英語に範囲を広げれば、膨大な量の情報が手に入る。例えば、ゲーム開発者会議(GDC)の終了後、400以上の講演の資料が毎年70件以上もPDFで無料で公開される。また、ゲーム関係の書籍の出版ペースはますます加速しており、年間50冊以上の書籍が出ている。そうでなくとも

    ゲーム開発者が年収を2倍にする方法:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ
  • 易経と先行指標:発想七日!:オルタナティブ・ブログ

    頭の体操にと、毎週挑戦し(ては難しくて投げ)ている「今週の指標」で、ハッとする記事を発見。電気機械の設備投資動向が、他の業種の設備投資動向の先行指標になっていると分析しています。 電気機械は、様々な業種と結びつきがある。化学や窯業土石は、例えば半導体や液晶用ディスプレイといった製品への機能性材料等の供給などでの結びつき、一般機械は、例えば半導体製造装置等産業機械等での結びつきなどがあると考えられる。こうした業種について、電気機械と化学、窯業土石、一般機械との前年同期比の伸び率を法人企業統計季報で時系列推移をみてみると、各業種に対して電気機械が先行している様子がうかがえる(図2)。そこで、相関をとると、化学に対して2四半期、窯業土石に対して1四半期、一般機械に対して1四半期先行しているところで相関が最も高くなった。 ― 「設備投資における業種間の関連性」、今週の指標 No.849 (太字は引

    易経と先行指標:発想七日!:オルタナティブ・ブログ
  • 星野ジャパンにみた徹底力の凄さ:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    野球のオリンピック予選を見ていて、印象に残った点がある、それはピンチというか緊迫した場面で、ベンチにいるキャプテンである宮選手から事細かく守備位置などの指示が出ていたこと。解説者がその光景を見て、何故そこまでやるのかを 「『プロだからわかっているはず』というのですましてはいけない。」 「『1点もやらない考えなのか、最悪のケースを防ぐのか』皆の意思を統一することが大事」 と説明して、あえて声に出し必要なら相手の選手のところまで行って口頭で指示し徹底する姿を誉めていた。 すごいと思う。当たり前のようだが、ほんのちょっと差で勝敗がつくときにはここまで意思統一しないといけないのだろう。そしてやはり、最後は声に出して人に面と向かってコミュニケーションを取るようにこれが基なのだろう。 良く、「いつも言っているから」とか「あたりまえの事だから」と言って社員にメッセージを伝えたがらない経営者や中間管

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  • けんじろう と コラボろう! > アメリカ人ビジネスマンが必ず使う6つの交渉テクニックとその対策 : ITmedia オルタナティブ・ブログ

    アメリカ人のビジネスマン、政府関係者の交渉術は建国後から基的に変っていない。 明治維新の黒船騒ぎの時の幕府に対するものも、北朝鮮や中東各国に対する時も同じ交渉術である。 その中でも、多くのアメリカのビジネスマンが意識的あるいは無意識に利用している古典的な交渉の基テクニックは以下である。 1.ハイボール(High ball) 2.怒り役となだめ役 (Good and Bad COP) 3.最後のひとかじり ( Nibble ) 4.お化け (Bogey) 5.選択肢から選ばせる (weigh options) 6.先例にならう (Stare decisis) このうち、今回は、外交の世界でも良く使われている3つの戦法を紹介する。 --------------------------------------------- 1.ハイボール(High ball) キャッチボールの時に、相手が到

    けんじろう と コラボろう! > アメリカ人ビジネスマンが必ず使う6つの交渉テクニックとその対策 : ITmedia オルタナティブ・ブログ
  • 【SaaS World 2007】SaaSの普及の鍵は何なのか?:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    最近SaaSという言葉を良く聞きます。Web2.0やエンタープライズ2.0よりもビジネスの世界ではSaaSのほうがむしろ耳にする機会が多いのではないでしょうか? 昨日、「SaaS World 2007」に参加してきました。 予想以上に会場は盛況で、私が参加したIDCジャパンの「2007年国内SaaS市場の需要動向分析と普及のシナリオ」の基調講演は立ち見客も多く、SaaSの市場動向に関しての関心度の高さを感じました。 講演内容は、IDCジャパンが11月21日に発表した「国内SaaS需要動向を発表」を元に説明していました。ポイントをまとめると以下のとおりです。 SaaS/ASPの導入を検討する企業は45.6%とニーズが高く、中でも簡易なグループウエアと社内SNSやイントラブログを利用したい企業が多い。しかしながら、セキュリティや情報漏洩リスクに不安を抱えている企業が多い。 SaaS/ASPが普

    【SaaS World 2007】SaaSの普及の鍵は何なのか?:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
  • 電子メールはやはり時代遅れなのか?:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ

    企業のナレッジマネジメントは進化し、社内外のコミュニケーションツールもグループウエアやイントラブログや社内SNS等多様化してきました。 しかし、多くの企業においては、10年以上も前から利用されている電子メールがメインのコミュニケーションツールとなっているのは否定できない事実ではないでしょうか? 年寄り専用の電子メール? スラッシュドットジャパンの「電子メールは年寄り専用に?」という記事を読みました。25歳以上のビジネスパーソンは電子メールのない生活は考えられないが、25歳以下の世代は、電子メールがなくてもSNSやIM等があり、違和感なくコミュニケーションができるというのが現状です。おそらく、このまま25歳以下の世代が、ビジネスの社会で中心的な存在になったときに、電子メールによるコミュニケーションという手段はプライオリティの低い位置づけになっているのかもしれません。 電子メールは企業の生産性

    電子メールはやはり時代遅れなのか?:『ビジネス2.0』の視点:オルタナティブ・ブログ
  • 投資先としての「日本」の価値を高めるために:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 11月23日付日経新聞に「日株独歩安の構図(上)」という記事が出ました。投資主体としての外国人の関心が日を通り過ぎて、他国に向かっている状況を述べています。今頃これで騒いでも…というのが実感です。 海外社を置くグローバル企業の仕事をさせてもらっていると、海外社が日市場をどう見ているのか手に取るようにわかります。どの企業に限らず恒常的な成長を遂げることが至上命題であるわけで、貴重な経営資源を国際的にどのように分散配置するかは、経営の最優先課題です。この視点は、いわゆる外国人株主がグローバル投資の文脈において持っている視点とまったく変わりません。 ロシアで東

    投資先としての「日本」の価値を高めるために:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ
  • スケジュールから盗め:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    スケジューラを使っての組織内での通知や連絡面での改善方法を書いたが、スケジューラには豊富な情報が埋まっているので他にもいろいろな活用法がある。 例えばスケジューラを見ているとその人が今どんな仕事をやっているかがだいたいでもわかってくるものだ。最近のスケジューラにはグループスケジュールのような機能があって社内の他の人のスケジュールと自分のスケジュールを並べてみることが出来る。 私もスケジュールを見ての「先週Aという会社のセミナーに行ってましたよね。どうでした?」とか「来週来るこのBというベンチャーの製品には、私も興味があるので同席させて下さい」といったものから「最近C社のXさんと良く打ち合わせしてますね。何か企んでます?」というような話やメールを時々受け取る。実は私も昔は同じようなことを良くやっていたし、今でも時々は上司や先輩のスケジュールを盗み見て会議への同席をねじ込む。 最近は効率化を求

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  • プロダクトアウトからコンセプトアウトへ:キャピタリストの視点:オルタナティブ・ブログ

    先日、プロモダクションの浜野さん、菅村さんの話を聞く機会がありました。プロモダクションとは、プロダクション(商品開発)とプロモーション(販売促進)は表裏一体であるべきという考えに基づき、PRの視点に基づいた商品開発を支援する活動、とのことでした。 作れば売れた時代から、ニーズを満たさなければ売れない時代になり、プロダクトアウト(シーズ)からマーケットイン(ニーズ)への転換が叫ばれていますが、実際のものづくりの現場では、正体不明の「世の中のニーズ」の違和感との格闘があるようです。浜野さんも携わった「空想生活」というサイトでは、生活者の欲しいを提案してもらい、商品化まで行うサービスを提供しています。実際にも、コンパクトIHヒーターや体にフィッとするソファー(MUJI)など商品化されヒットしているものがあります。ある意味で、プロシューマを育て、マーケットインを徹底した取り組みと言えるでしょう。た

  • 現在の消費文化は「DJ」の役回りと「まとめ」の役回りを必要としている:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 Web2.0状況で成立するバズマーケティングに関して、単にインフルエンサーを囲い込むだけでは弱いのではないかと考えています。 現在の消費者を取り巻く環境の特徴を一言で言うなら、「選択肢はあまりに過剰である」ということです。 車が入れないようになっているアーケード型の駅前商店街を(それもすごく長い商店街を)土曜日なんかにぶらついていると、道の両脇には日常生活のニーズを満たす様々なタイプの小売店舗があり商品がてんこ盛りになっていて、「普通は選べないよなぁ」などと思うことがあります。 商品がありすぎて普通は選べない。これが駅前商店街に限らず、消費者を取り巻く環境の常態です

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  • 鉄板病とKY:キャピタリストの視点:オルタナティブ・ブログ

    おちまさとさん命名の「鉄板病」については、いろいろと考えさせられます。鉄板病とは、常に正解ゾーンにいたい、いつでも多数派にいたい、絶対に間違いたくない、ということを過度に欲する病気で、一億総確実主義時代の日を象徴しているものだそうです。この鉄板病とKYを関連づけた、いびつな協調性-「KY」を恐れる心は、大変面白かったです。 「KY」(空気が読めない)を極度に恐れており、友人から「お前はKYだな」と言われないことに命を懸けているらしい 確かに、KYという言葉は、マイナス評価に使うもののようで、能天気という言葉とは少し雰囲気が異なります。 「鉄板病」とは、常に「正解ゾーン」にいることにこだわる病気です。言い換えると、「ハズしたくない」「間違いたくない」という思いに囚われていること。この結果、「過度に多数側にいる」ことを志向します。そして「予定調和」を好み、場の雰囲気を壊すことをできるだけ避け

  • 37signalsのBasecampを使って半年:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 来年1月ないし2月にローンチ予定の[pepoz]の文書共有に37SignalsのBasecampを使っています。かれこれ半年が過ぎました。スタッフの居場所がばらけている状況で、プロジェクトの文書がいくつかに枝分かれしていくような場面では大きな効果を発揮すると思います。 ネット上に共有フォルダを置くだけで十分なように思えますが、やはり、文書ファイルを保管するのと並行してコメントを残したい時もあるし、そのコメントにレスをつけたいときもあります。そのへんはBasecampでは普通にできます。 また、ファイルをアップロードしたりコメントを入れたりしたときに、任意のメンバーに

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