タグ

ブックマーク / cyblog.jp (157)

  • 人にやってもらいたいことを気持ちよくやってもらうための3つのポイント | シゴタノ!

    先日、年上の知り合いと雑談をしている折に、なぜか子育ての話になり、一方的に自慢(?)された「子育てハック」が、聞いている限りは「なるほど、確かにそうかもしれない」と思えたので、ご紹介。 彼(仮にKさん、とします)には中学2年生になる女の子がいるのですが、彼女に“仕込んだ”のは次の3つの「子育てハック」。 1.ゲーム中毒を予防 2.苦手なべ物を好きにさせる 3.健脚開発 1.ゲーム中毒を予防 年頃になると、子どもはゲームを欲しがるもの。クラスメイトの大半が持つようになるために、 「みんなも持ってるんだから、(のけ者にされないように)ウチも買ってよぅ」 という具合に、ねだられるのです。 そこでKさんは次のように言います。 「買ってもいいけど、確実に目が悪くなってメガネをかけることになるよ」 そういわれた彼女は、無事ゲームをゲットしたものの、それほどのめり込むことはなく、数年たった今でもメガネ

  • 速読術を学ばずに本を素早く読む6つの方法 | シゴタノ!

    By: Jayel Aheram – CC BY 2.0 1.タイマーで時間を区切る 2.黙読する 3.目的を確認してから読み始める 4.事前に内容を知っておく 5.英書を一段落読んでから読む 6.とにかく速く読む ビジネス書が山のように出版され、「を読むこと」の意義が著名人によって強調されている最近だけに、「多読」するかどうかはともかくとしても、興味深そうな、ためになりそうながあれば、とりあえず手に取ってしまいます。 しかし手に取るだけではなく、は読まなければ始まりません。これだけたくさんのがあれば、少しでも早く読みきりたいのが人情です。とは言っても、いわゆる「速読術」を勉強するお金や時間をあまりかけたくない、という気持ちはどこかにあります。やっぱりちょっと信じられない、という気持ちも強いのでしょう。 それに、はたして自分が当に「猛烈な速度でを読みたい」と思っているかどうかが

    速読術を学ばずに本を素早く読む6つの方法 | シゴタノ!
  • 6月に読んだ5冊 | シゴタノ!

    恒例の「今月読んだ」シリーズですが、今月から「5冊」に減らしました。厳選するためです。なおリストをご覧いただくと分かりますが、佐々木が今月読んだのリストなため、「最新刊」から「今さら刊」まで時間の幅があります。 10冊なら中間地点の第5位。 非常に「読ませる」です。一気に読めます。 いわゆる「社長」でも、一部物語のように、「主人公」に感情移入できる「自伝的奮闘記」になっていて、おそらくIT起業にほとんど関わりのない人でも、充分面白く読めるでしょう。 「落ちこぼれ」とは言うものの、子供の頃から明らかに才気活発で、その才気活発さが、人生に極端なアップダウンを生んでいるようなところも読み取れます。現実に起業しないまま、起業する苦境と喜びの一端が味わえます。そういう意味では、非常に小説的な読み物です。 » 書評『もしも落ちこぼれが社長になったら…』 第4位。 同じく「起業奮闘記」ですが、こ

  • 「やる気になるまで、やらない」で本当に大丈夫? | シゴタノ!

    先週はセミナー週間でした。デビッド・アレン氏、大橋悦夫さん、堀正岳さんのセミナーを聞いて回って、一週間が過ぎました。 仕事の片付け方 得意のライフハックス ルーチン・ワークの仕組み方 人生哲学 三者三様で微妙に違いはあるものの、そこには共通して見受けられる、「一歩進んだ仕事術」が見受けられました。その枠組みを取り出すと、だいたい次の通り。 1.やる気になるまで、やらない 2.やる気になって、処理する 3.一息つく 1.やる気になるまで、やらない モチベーションが高まるには、実はそれなりの理由が必要です。 締め切り間際だとか、これをやると後で良いことがあるなど。 他にも、 これをやればお金になる これをやれば褒められる それぞれ立派な「動機づけ」として機能します。 しかし、アレン氏にせよ大橋さんにせよ堀さんにせよ、締め切り、お金、賞賛という要因について、動機づけとしては、あまり話をしませんで

    「やる気になるまで、やらない」で本当に大丈夫? | シゴタノ!
  • シゴタノ!ブックス 2008年6月上旬号 | シゴタノ!

    直近1ヶ月間にシゴタノ!で読まれたのご紹介。 「読まれた」とは、シゴタノ!経由で買っていただいたを指します。つまり、シゴタノ!をお読みくださっている方々に読まれた。もちろんその大部分は僕自身も読んでいますから、これからご紹介するは、ある一定の価値観を持つ方々に支持されているということになります。 第10位

  • 自分を変える「小さな習慣」をつくるための3つのポイント | シゴタノ!

    去る6/14(土)、Lifehacking.jpの堀 E. 正岳さんを招いて下記のセミナーを開催しました。 » Lifehacking.jp管理人が登壇!自分を変える「小さな習慣」のつくり方 前夜は百式の田口さんによるGTD創設者デビッド・アレン氏を招いてのセミナーにお邪魔しており、この2日間は知的刺激に満ちた週末となりました(その分、昨日一日は何もせずに過ごしましたが…)。 切り口は無数にあるのですが、せっかくなので土曜日のセミナーの主題である「小さな習慣」のつくり方に沿う形で、この2日間のインプットを整理したいと思います。 続けることから離れる 今回のセミナーのテーマは「習慣をいかに続けるか」。逆説的ですが、続けるコツは続けることからいかに離れられるかだと思っています。 それゆえに、僕のパートでは次の3つを挙げました。 1.バリエーションを増やそう 2.手応えを感じよう 3.回り道を楽

  • 書評『やる気ハックス』 | シゴタノ!

    『やる気ハックス』は「やる気」の専門家ともいえる佐々木正悟さんの最新刊。 中でも以下は「やる気」の正体に肉薄するクライマックスの一節。 人は「完遂しなければならない」と思えば思うほど、よりたくさんのやる気を脳に要求することになります。しかし、この要求が過剰になれば、需要と供給のバランスが合わなくなり、「やりたくない」と感じてしまうのです。(p.170) そもそもなぜ、やる気が出ないのか。そして、やる気を出すにはどうすればいいか。 書は全6章から成り、各章の冒頭に「プレ講義」と題された当該章の「まえがき」があります。全6講義のタイトルは次の通り。 1.「やる気」は限りある貴重なエネルギー 2.脳が「やる気」を提供する4つの条件 3.トリックを仕掛けて「やる気」を引き出せ 4.「やる気」上昇のためのアイテムはどう使われるか? 5.デッドラインを設けて脳を動かす 6.脳との正しい交渉、間違った

  • 『やる気ハックス』出版&出版記念セミナー | シゴタノ!

    具体的な目次は次の通りです。 CHAPTER 1 朝の「やる気」を引き出す CHAPTER 2 人に助けてもらって「やる気」を引き出す CHAPTER 3 脳をダマして「やる気」を引き出す CHAPTER 4 モノを使って「やる気」を引き出す CHAPTER 5 時間を効率よく使って「やる気」を引き出す CHAPTER 6 発想の転換で「やる気」を引き出す 『一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方』というを2007年9月にソーテック社さんより刊行したのですが、『一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方』を理論編とすれば、今回のは実践編ということになります。 書はもちろん、「やる気がしなくなってしまったとき」のための「やる気を出すライフハックス集」です。次のような問題意識を念頭に置きながら、書き進めていきました。 たとえ恐ろしく精力的な人でも、生まれつき人の10倍もの気力に恵まれていたわけではあ

  • 6ステップで生活を改善する | シゴタノ!

    1.「怒りノート(ブログ)」を用意する 2.怒り(凹み、苦悩)を感じたときに「自分の夢」を書き留める 3.「怒りノート(ブログ)」に書いた「自分の夢」を検証する 4.「自分の夢」を実現するために明日できることをリスト化する 5.リストを「Checkpad」などに書き込む 6.次に腹が立ったときは、2に戻る inspired by 『幸せはいつもちょっと先にある―期待と妄想の心理学』 多くの心理学者が指摘するとおり、人間(動物)は、いいことがあったとかおいしいものをべたなどのポジティブな感情よりも、怒り、悲しみ、苦痛などのネガティブな感情の方を大きく評価します。百万円を得た喜びよりは、百万円を失った苦痛の方が強く感じられ、よく記憶されるということです。 ということは、喜びを得ようとするよりも、苦しみを取り除く努力の方が、自分にとって報われる可能性は高いということになります。そこで、日々感じ

  • 迷うことなく『ずっとやりたかったことを、やりなさい』 | シゴタノ!

    人は誰でも、自分の中にアーティストの子どもを住まわせている。その子どもを大切に養い育てれば、創造的な生き生きとした人生を送ることができる。では、どうすれば自分の中のアーティスト・チャイルドを育てることができるのだろう? その疑問にきわめて具体的なプランをもって答えてくれるのが書『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』(原題『The Artist’s Way』)である。 p.260「訳者あとがき」より 読み始めた当初は取っつきにくさを感じたものの、上記にもあるように紹介されているワークが非常に実践的で──僕自身はまだ効果を実感するまでには至っていませんが──、納得した上で取り組めるものばかり。 これはつねづね思っていることですが、人は自分で自分を枠にはめ込んで、その枠の中で何とかしようとする傾向があるようです。もちろん、その枠があるからこそ自分でいられるわけですが、枠にとらわれすぎてしま

    迷うことなく『ずっとやりたかったことを、やりなさい』 | シゴタノ!
  • シゴタノ! - 『一生太らない体のつくり方』でエネルギーの“不労消費”を増やす

    ダイエットには大きく2種類に分けられます。1つは事の内容や方法を変えるアプローチ。もう1つは運動を取り入れるアプローチ。前者がエネルギーの「入り」を減らすことに主眼を置いているのに対して、後者はエネルギーの「出」を増やすことを目指しているといえます。 べたものをひたすらメモすることで、自分でも気づかないうちに事量を抑制するようになることを狙った『いつまでもデブと思うなよ』は前者のアプローチといえます。 一方、最近読んだ『一生太らない体のつくり方』というは後者のアプローチをとっています。ポイントは放っておいても「出」つづける状態に持っていくことにより、エネルギーの“不労消費”が実現すること。 運動をしていない時でもエネルギーが消費される体をつくる 脂肪を落とす「戦略」としては、「摂取エネルギーに対し、消費エネルギーを大きくする」ということしかありません。 わかりやすくいい換えれば、「

  • 心の傷を癒す。または予防する4つの方法 | シゴタノ!

    「心が傷つく」という心理現象は、以下の4つの心的機能のせいで発生する、と考えられます。 1.サンクコストの過大視 2.損失回避性 3.後悔回避性 4.ピーク・エンドの法則 参考図書『経済は感情で動く―― はじめての行動経済学』 「傷ついた気持ちを和らげる」上で、どうして「経済心理学」めいたが役に立つのか、不思議に思われる方も多いでしょう。理由は簡単で、つい最近の研究が示唆しているように、褒められた時と報酬を得た時に、脳が同じように反応するなら、他人にけなされたり凹まされた時とお金を失った時に、脳は同じように反応するはずだからです。 もちろん、「凹むこと」=「大金を落とすこと」とまでは言い切れないかもしれませんが、脳と心がどんなことを重視しているかについて、実証的によく研究してきたのが「経済心理学」です。そんなに重視しているものを失った時、心が傷つくのは自然のことです。 私たちの心脳が「失

  • 取りかかれない仕事対策4〜「時間はまだある」と油断してしまう場合 | シゴタノ!

    仕事に限らず、何ごとも計画を立てたり準備を進めたりという「前段階」は楽しいものです。なぜなら──少なくとも目の前の「仕事」に前向きな関心を持っている限りは──計画や準備というのは「やっている気分」が味わえるからです。それでいて、“汗”はかきませんからますますうっとりできます。ある種の陶酔感を覚えるわけです。 言うまでもなく、この陶酔感を打ち破らない限り成果を手にすることはできません。つまり、取りかからなければ始まらないわけです。 ということで、取りかかるためのコツをこれまでのシゴタノ!のエントリーから厳選し、4回に分けてお送りします このように、タイムリミットが生み出すプレッシャーと、時間枠を限定することで発行される免罪符が多くの人を物語の中に引き込むパワーの源と言えそうです。 このパワーを仕事に応用するなら、タイムリミットに加えて、“ハコ”のサイズを決めてしまうことでしょう。例えば、「こ

  • シゴタノ! - 脳を整理して仕事に取りかかるための6つの心得

    1.「五歩先に解決がある問題」の一歩目を見つける 2.大変な仕事をするときには「助走」がいる 3.同じことを続けすぎない 4.不完全であっても答案用紙は必ず出す 5.前日の夜のうちに、「明日すること」を書いておく 6.「その日の私」「そのときの私」に仕事を割り振る 参考図書『脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書 250)』(築山節著) 書を読んでいると、不思議な気持ちがしてきます。私(たち)が書いたをまとめてもらって、誰か他の人の手で書き直してもらった、という感じがするのです。 上記のリストは、いずれもどこかで見たものばかりだと思いますが、すべて『脳と気持ちの整理術』の項目として、少し違った角度から見つけられます。シゴタノ!や『スピードハックス』で、いまいちしっくりこなかったという方は、書をお読みになるのもいいかもしれません。 しかもこのリストは、書全体の前

  • シゴタノ! - 取りかかれない仕事対策3~ついつい先送りしてしまう場合

    仕事に限らず、何ごとも計画を立てたり準備を進めたりという「前段階」は楽しいものです。なぜなら──少なくとも目の前の「仕事」に前向きな関心を持っている限りは──計画や準備というのは「やっている気分」が味わえるからです。それでいて、“汗”はかきませんからますますうっとりできます。ある種の陶酔感を覚えるわけです。 言うまでもなく、この陶酔感を打ち破らない限り成果を手にすることはできません。つまり、取りかからなければ始まらないわけです。 ということで、取りかかるためのコツをこれまでのシゴタノ!のエントリーから厳選し、4回に分けてお送りします 同じ名前のタスクを毎日目にしていると、だんだんと先送りへの心理的抵抗が弱くなっていきます。「昨日も先送りしたしなー」という変にもっともらしい理由で自分を納得させてしまうからでしょう。 件名を見ただけで「あっ、読もう!」とすぐに開封して読み始めるメルマガと、「う

    シゴタノ! - 取りかかれない仕事対策3~ついつい先送りしてしまう場合
  • 即効性のある心理ハック10選 | シゴタノ!

    以下の10選を、すべて試す必要は全くありません。これは私自身がとりあげた中でも、有効程度の高い「心理ハック」集だとおもいますが、要不要、効果的かそうでないか、個人差があって当然です。「使えそう」なものを1つでも選び、お試しいただければと思います。 1.悪癖を絶つ―「負の強化」を応用して 2.「やりたいこと」に取りかかる―「不満の解消」を「夢」にしない 3.大事なところを記憶する―マーカーしない 4.今日の仕事を気持ちよくこなす―過去の自分を参考に 5.目標を達成する―衝動に負けずに 6.やる気の消耗を防ぐ―見通しをはっきりする 7.寝てスッキリする―ストレス解消の睡眠術 8.しっかりと記憶する―記憶のチェックリストを使う 9.早めに取りかかる―話題にする 10.多すぎる仕事を削る―「明日」必ずさばく 1.「負の強化」を応用して悪癖を絶つ 何か、やめたいことがある時に使えるハックです。禁煙や

  • シゴタノ! - 取りかかれない仕事対策 何となく気が進まない場合

    仕事に限らず、何ごとも計画を立てたり準備を進めたりという「前段階」は楽しいものです。なぜなら──少なくとも目の前の「仕事」に前向きな関心を持っている限りは──計画や準備というのは「やっている気分」が味わえるからです。それでいて、“汗”はかきませんからますますうっとりできます。ある種の陶酔感を覚えるわけです。 言うまでもなく、この陶酔感を打ち破らない限り成果を手にすることはできません。つまり、取りかからなければ始まらないわけです。 ということで、取りかかるためのコツをこれまでのシゴタノ!のエントリーから厳選し、4回に分けてお送りします。第1回の今回は「何となく気が進まない場合」にフォーカスします。 対策:「ピタゴラスイッチ」(淀みなく流れる仕組み)を作る 逃げ場をエサに自分を誘い出す » 「やらなければならないのに今はやりたくない」葛藤対策 そんなわけで、抜的な対策は難しいのですが、“セキ

    シゴタノ! - 取りかかれない仕事対策 何となく気が進まない場合
  • シゴタノ! - 気の進まない仕事から先に片づけて後でラクをする方法

    仕事の先送りをしてしまう原因は様々かと思いますが、一番の原因はその仕事に取りかかるタイミングを自ら遅らせていることでしょう。 そもそも、気が進まないからこそ取りかかれない(取りかからない)わけで、気の進まないままに放置しておけば、気の進む仕事の後塵を拝することはもはや必然といえます。 対策としては、一日の一番最初に最も気の進まない仕事、すなわち抵抗の大きな仕事に取りかかることです。 そのための具体的な方法をご紹介します。 手順 1.一日の仕事のリストを作る 書くまでもないと思っている仕事も含めてすべてリストアップします。 メールチェック 総務の佐藤さんに電話する 営業実績をまとめる B社にメールを送る 机上の整理をする なくなった書類を探す 報告書を書く 2.抵抗の大きな仕事に印をつける 仕事全体の半分程度に印がつくようにします。 メールチェック 総務の佐藤さんに電話する ★ 営業実績をま

    シゴタノ! - 気の進まない仕事から先に片づけて後でラクをする方法
  • シゴタノ!ブックス ベスト10 2008年3月編 | シゴタノ!

    今月も早いもので、月末になりました。 恒例の「シゴタノ!ブックス ベスト10」です。 まずは、第10位。 私は今、「マインドマップを試している」段階にあるのですが、それを除いても書は一読の価値があります。つまり、「マインドマップを学ぶ気」がなくても、書を読んでみる価値はあると思います。 タイトルにもあるとおりで、「ノート術」というのは「楽しく」てもいいはずですし「効率的」なのもいいでしょう。つまり様々なものが、来あるはずなのですが、私たちのノートはそれにしてはあまりに似たり寄ったりです。それが最善の方法であるのならいいのですが、当にそうでしょうか? そんな疑問を持つきっかけに、このを「見る」だけでもなります。 つづいて第9位。

  • 『LIVE HACKS!』刊行のお知らせ | シゴタノ!

    一言でいえば、時間術のです。でも、いわゆる「タイムマネジメント」のではありません。「タイムマネジメント」の考え方は参考にしつつも、目指したのは「ライフマネジメント」すなわち、よりロングスパンの人生というフレームで考えています。 そういう意味では「ライフハック(LIFE HACK)」なのですが、そのためのアプローチは「ライブ(LIVE)マネジメント」すなわち今を大切にする姿勢です。 以下、「はじめに」より。 例えば、「仕事術やタイムマネジメントのはたくさん読んだが、うまくいっていない」という声をよく耳にします。なぜでしょうか。の内容が良くなかったのでしょうか、それともやり方がまずかったのでしょうか。 僕の意見は、どちらでもありません。効果が出るまで続けなかったのが原因と考えています。もちろん、効き目のないも中にはあるでしょう。でも、どんなに名著であっても、効果が出るまでに続けなけれ