独自路線で好調な売り上げを見せるWii。WiiSportsでロケットダッシュを切り、さらにWii Fitでも再加速。マリオギャラクシーやマリオカートWiiなど看板タイトルもそろい、サードからもテイルズオブシリーズや零などのソフトが徐々に集まるなど、次なるステップを見せようとしています。 そんな中、WiiSportsが300万本の販売を達成したというニュースが報じられました。 任天堂:Wiiスポーツが販売300万本突破 ロングセラーで大台に(まんたんウェブ) - 毎日jp(毎日新聞) 今回は、最近出た情報を元に、Wiiの状況について少し所見を述べてみたいと思います。 6月度も据置トップの月間販売を記録 6月は、なんといってもPS3で発売前からキラーと言われていたMGS4が発売。実際、ソフトはその前評判に違わぬ大きな売上を上げていました。ただ、本体牽引としてはWiiを越えるほどまでには至らず、
少なくとも 最初から 走らなかった。 と、最初からもうものすごい勢いで村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」(文藝春秋)をパクりまくってみるが、今日ようやく手に取ってページをめくりはじめたばかりで読み終えていない。けれど、これは悪くない一冊かもしれない。少なくとも今のぼくにとってはだけれど。 「衰弱しても一人」、というエントリーを書いてから、1ヶ月あまりが過ぎ、結局ぼくは歩くことをやめていない。途中経過というにはあまりにも中途半端な時期だけれど、ぼくにとって、書き留めておくことはおそらく何らかの意味があるだろうとは思う。ここまでの試行錯誤をざっとまとめておこう。 あのエントリーを書いていた時点で3kgほど減っていた体重はさらに10kg減った。記録している一番重かったときの体重から2ヶ月で13kg減ということになる。 この数字だけを見ると悪くはないのだが、残念なことに1年前の体重
■名称 Read this Later ■URL http://atode.appspot.com/ ■概要 ネットサーフィン中に人と共有したいサイトを見つけたときに,ブックマークレットを使って簡単にメールを送信できるサービス. あとで読むは後で読みたい記事を自分にメールを送信するサービスだが,このサービスは他人に読んで欲しい記事をメールするためのもの.「あとで読んで」といったところ。 ■利用手順 1.ログイン サービスはGoogle App Engine上で作成されており,Gmailのアカウントでログインできる. 2.共有相手のメールアドレスを登録 左メニューのFriend listをクリックする. ログインした後は,まずメールを送信する相手のメールアドレスをFriend listに登録する. 3.ブックマークレットを登録 左メニューのNew Messageをクリックする. 画面下部にあ
(注:このエントリには「エセ科学」的要素が含まれている可能性があります。鵜呑みにしないよう特にご注意ください。:-) 最近、世の中景気がいいとはとても言えない感じでありますが、ものは考えようで、不景気なときこそ起業のチャンス、という考え方もあります。 ちょっとアヤシゲな話で恐縮ですが、太陽黒点数の周期を見てみましょう。 太陽黒点は11年ごとのきれいな周期で数が上下します。 ご参考図:http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/28/Sunspot_Numbers.png 黒点という「模様」が地球に影響を与えると考えちゃうとオカルト的に聞こえますが、黒点数が多い時というのは太陽活動の活発な時ですので、黒点数の多い時には地球に到達する太陽からの粒子等(太陽風)が増加し、オーロラの数や規模が増えるなど、地球に実際に物理的な影響を与えます。 上記
「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか(山本ケイイチ)」(参照)だが、最初書名を見たとき、「ああ、これは最近乱造されているネタ本かな」と思って敬遠していたのだが、なんとなく面白い本のではないかなとも思ったので購入し、ざっと目次でもブラウズするつもりが、ぐいぐいと引かれてそのまま読み切った。面白かった。知らないことをこの本で知ったという部分はそれほどないが、読みながら、現代日本やこれからの日本社会がどういうふうに変化していくか、ある具体的なビジョンが得られたように思った。 ということは、書名「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」が当然暗示するような、「筋トレすれば仕事ができるようになる」だから「こうやって筋トレしなさい」ということがこの本の面白さではなかった。その話が描かれていないわけではないし、筆者は、一流の筋トレのトレーナーとして多くの人にきちんと筋トレをやって欲しいと願っていることは
先日、年上の知り合いと雑談をしている折に、なぜか子育ての話になり、一方的に自慢(?)された「子育てハック」が、聞いている限りは「なるほど、確かにそうかもしれない」と思えたので、ご紹介。 彼(仮にKさん、とします)には中学2年生になる女の子がいるのですが、彼女に“仕込んだ”のは次の3つの「子育てハック」。 1.ゲーム中毒を予防 2.苦手な食べ物を好きにさせる 3.健脚開発 1.ゲーム中毒を予防 年頃になると、子どもはゲームを欲しがるもの。クラスメイトの大半が持つようになるために、 「みんなも持ってるんだから、(のけ者にされないように)ウチも買ってよぅ」 という具合に、ねだられるのです。 そこでKさんは次のように言います。 「買ってもいいけど、確実に目が悪くなってメガネをかけることになるよ」 そういわれた彼女は、無事ゲームをゲットしたものの、それほどのめり込むことはなく、数年たった今でもメガネ
河合塾大阪校で講演。 予備校生たちをお相手に一席。 お題は「日本人はなぜ学ぶ意欲を失ったのか?」 せっかくの休日に私の講演を聴くためにわざわざご登校くださった奇特な予備校生たち200人を前に、どうやったら受験勉強が楽しく捗るかというお話をする。 あらゆる受験生は「なぜこんな勉強をしなくちゃいけないのか」という根源的懐疑につねにとらわれている。 当然ですね。 もちろん、受験勉強の必然性はわかっている。 それができないと大学に入れない。 いくつかの教科に現実の実用性があることもわかっている。 例えば、英語ができると英語話者に道を尋ねられたときに、「道を尋ねられた」ということがわかる。古文ができると埋蔵金の隠し場所を書いた古地図などを解読するときに有用である。 だが、必然性と実用性を理解しているだけでは、自分の知的パフォーマンスを向上させることはできない。 受験生としては、そういう外づけ的な理屈
即効トークで 3倍速く売るプロの販売 2008-07-06-2 [BookReview] ■橋本和恵 / 即効トークで 3倍速く売るプロの販売 販売の専門家が現場で培った実践セールストークの本です。 当たり前だよなあと思えることから、 確かにこれは買いたくなるなあということまでいろいろと 事例ベースで解説。 売る側の人じゃなくても、 あまり欲しくないものを売り込まれないように 自衛するために良いかも。 あと、本や商品のレビュー記事の書き方や、 人気が出そうなタイトルのコツなど、 ブログを書く人にも参考になる点もあり。 「モテモテになる○○」とか 「いざというときに役に立つ○○」とか。 著者のサイト。ネーミングがベタで良いです。 - 橋本和恵のコンシェルジュ販売法セミナー 株式会社売れる売れる研究所 http://ureru-ureru.com/
オンライン調査会社Net Applicationsは、6月にAppleがMac OS Xで獲得した市場シェアが、7.94%に達したことを発表した。現在のMac OS Xの成長率が、毎月0.18%増を記録していることからすれば、Macは7月末までに、世界のデスクトップオペレーティングシステム市場の8%を確保するようになることを意味する。Linuxも、まだ0.8%と低いシェアではあるものの、引き続き上昇傾向にある。 では、減少傾向にある、唯一の主要なデスクトップOSとは何であろうか?それはWindowsである。Inquirerが伝えているように、Macのシェアは32%増となったのに対して、実際のところ、Windows XPは1%減、Vistaはわずかに2.56%増となった。Windows全体としてはどうだろうか?Windowsのシェアは、2.45%減となってしまった。 Macの販売ペースは、い
今から65年も前のコンピュータ黎明期の頃、IBM創業者のトーマス・J・ワトソンがこう述べた。「コンピュータは全世界の市場でせいぜい5台ぐらいしか売れないだろう」。データセンターにあふれんばかりのサーバー群を見る現在、「何をバカな」と、この発言を一笑に付すのはたやすいことである。 しかし2006年になって、「ワトソン発言は最後に正しかった、と皆が理解するかもしれない」と、ブログに書く人物が出てきた。米サン・マイクロシステムズのCTO(最高技術責任者)であるグレッグ・パパドポラス氏だ。同CTOは、急速なクラウドコンピューティングの展開を受けてワトソン発言を引用し、「世界は5台のコンピュータだけしか必要としていない」と、業界を煽ったのである。 5台というのは「五つの巨大なクラウドコンピューティング網」のこと。グーグルやアマゾン・ドットコム、セールスフォース・ドットコム、マイクロソフトの「live
hituziのブログじゃがー - わかちがきは、発明されたものだ。 http://d.hatena.ne.jp/hituzinosanpo/20080704/1215165146 <言語音は、連続しているもので、アイとアムとアとステューデントの間に、音のきれめが くっきりあるわけではありません。けれども、文字で表記するときには、ことばの きれめにスペースを いれています。これを日本語では「わかちがき(分かち書き)」と いいます>。 <世界の言語のなかで、この わかちがきを しない言語は日本語と漢語(いわゆる中国語)ぐらいだと いわれています。もちろん、ほかにも いくつか あるはずですが、わかちがきを しない言語としては、日本語と漢語が代表格です>。 <英語は、スペースで くぎりながら表記するのが あたりまえだと おもっていませんか? もちろん、いまでは「あたりまえ」なのですが、これが発明さ
初心者向けの上達方法は? 数をこなしましょう。やればやるほどうまくなれます。 高得点のための基本方針は? とにかくレベル(面)をクリアすること。そして、できるだけレベルをクリアしないこと。 レベルをクリアすることは、直接高得点に結びつきます。クリアするということは、当然動物をたくさん捕らえるのですから、多くの得点が入るはずです。そしてなにより、レベルをクリアするごとに、動物を捕らえたときの点数がどんどん大きくなっていくのです。(レベル1では動物1組10点、レベル5では50点) しかし、ZOO KEEPERではむしろ、高得点を狙うほど、逆にレベルをクリア「しない」ことのほうが大切になってきます。というのも、レベルが上がれば上がるほど、タイムの減りも速くなっていくので、点数を稼ぐ余裕のないままタイムオーバーになってしまいやすいのです。 すなわち、「タイムに余裕のある低いレベルのうちに、できるだ
■商品プロダクトライフサイクル 人生にライフステージがあるように、製品にもライフステージ(ライフサイクル)がある。これを、『商品プロダクトライフサイクル』と言って、特に商品の種類を沢山抱えて、プロダクトポートフォリオが必須の会社では、誰でも一度は聞いたことがあるだろう。今日でもこのモデルは、ポジショニング戦略検討の中核にあると言って良い。 404エラー アクセスしようとしたページが見つかりません - WISDOM もちろん、このように誕生してから、成長期、成熟期を迎えることなく消えてしまう商品やサービスは多いし、このチャート通りになるとは限らないという批判は昔からあった。ただ、自社商品やサービスの競争優位を獲得するための分析ツールとして、また、各ステージで有用とされる策が有効かどうか、有効でないとするとどのような差異が生じているのかということを、詳細に検討していくことで、おおまかにではあっ
What our customers are saying about our service and products: Amber - Las Vegas, NV Hi guys! I just received the tie I ordered for my groom! I absolutely love it and so does he. I will be ordering my fathers tie for the wedding from you as well, and possibly the groomsman. Thanks so much! Amber. Kevin - Henderson, NV I received my package today, and these ties are awesome! I can't say enough! I'm
けさの朝日新聞で、姜尚中氏がマックス・ウェーバーの「精神なき専門人、心情なき享楽人」という有名な言葉を引用して、こう書いている:ウェーバーが予見した社会をいま我々が生きている。金儲けのための金儲けと、跋扈する精神のない専門人、そしてその影響としての格差や貧困・・・大塚久雄から半世紀以上たっても、こういう通俗的なウェーバー解釈を東大教授が教えているのかと思うと、うんざりする。姜氏には『マックス・ウェーバーと近代』という著書もあるから素人ではないが、この本でもひたすらウェーバー解釈学が展開され、肝心の歴史的事実はどうだったのかという検証はまったく行なわれていない。 これは日本だけで異様な発達を遂げた「ウェーバー学」の特徴だが、元祖の大塚は、むしろ西洋経済史の実証からマルクス主義的な「生産力・生産関係」の図式を批判し、(今でいう)起業家精神に資本主義の起源を求めた。そのよりどころにしたのが、ウ
創造的破壊とは何か 日本産業の再挑戦 作者: 今井賢一出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2008/05/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (9件) を見る 私の「パラダイス鎖国」では、「それでは日本はどうすればよいか」の方策について書かれていない、との批判がいくつかあった。それは覚悟の上のことで、経営コンサルタントという私の立場では、個別の企業や個人が「どうすればよいか」という解はケースバイケースであり、また政府がどうすれば、という話は普段からあまり考えていない。新書の新人ライターとしての私には、本のために特別に、一般的な話として抽象化したりきちんと考察したりするほどの時間はなかった。 この今井賢一先生からいただいた最新刊「創造的破壊とは何か 日本産業の再挑戦」では、私が漠然と体感していることや考えていることが抽象化され理論化されている。
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