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ブックマーク / ohnishi.livedoor.biz (22)

  • やはりというか、ドコモ新ロゴタイプの惨めな評価結果 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2008年07月02日10:00 やはりというか、ドコモ新ロゴタイプの惨めな評価結果 カテゴリブランディング kinkiboy Comment(28)Trackback(4) さて皆さまは、新デザインと旧デザインのどちらが好きですか。なにかのテストとしても使えそうです。 ドコモのロゴタイプ評価のアンケート結果がC-NEWS生活者情報マーケティングデータで紹介されていますが、当に気の毒な結果でした。 [NTTドコモの新コーポレートブランドロゴ 受け入れてもらうために越えるべき壁は多い 新デザインと旧デザインで、どちらが好きかという問いに、旧デザインとした人が82%で、新デザインを好きとした人は18%。どちらのデザインのついた携帯電話機を購入したいと思うかという問いにも、旧デザインとした人が49%で、どちらともいえない人が32%で、やはり新デザインとした人は18%でしかありません。旧デザイン

  • サントリーのビール事業が参入45年で初めて黒字化とは : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2008年06月24日12:48 サントリーのビール事業が参入45年で初めて黒字化とは カテゴリ経営マーケティング kinkiboy Comment(0)Trackback(0) サントリーのビール事業が08年12月期に黒字化する見通しで、しかも1963年にビール事業に参入して以来初めてだそうです。 サントリー、ビール事業悲願の黒字化へ 参入45年で初 45年間赤字でやっていたということですから、執念のようなものを感じるとともに、赤字事業を半世紀近く継続できたのも非上場企業だからでしょう。恐れ入ります。ウィスキーの熟成には長い年月が必要であり、長い目で事業を見るという文化があるのかもしれません。 そういえば、お世話になっている会社が創業50周年を迎えられましたが、古い樽から厳選されたサントリーのウィスキーを頂きました。こういった記念になるものを提供できる企業って少ないですね。思わず、山崎の

  • 緑茶飲料市場のブランド競争が面白い : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2007年11月06日11:30 緑茶飲料市場のブランド競争が面白い カテゴリブランディング kinkiboy Comment(4)Trackback(5) 2003年に、サントリーが京都のお茶の老舗「福寿園」とのコラボレーションで『伊右衛門』を投入したことは衝撃的なマーケティングであり、伊藤園の「おーい お茶」とキリンの「生茶」が圧倒する市場に風穴をあけ、あっという間に二位となりました。 ブランドという視点で見ると、サントリーというブランドをもってしてもお茶の市場では優位性がなく、むしろ規模としては圧倒的小さいけれど、歴史のある老舗の暖簾を借りてはじめてブレークスルーできたことは注目に値する出来事でした。 今年に入って、その緑茶飲料でJTが春に「天晴(あっぱれ)」を発売したばかりにもかかわらず、「天晴」の販売は終了し、9月からは2年間かけて開発した「辻利」にブランドを統一するというマーケ

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  • マイクロソフトOffice包囲が一段と厳しくなってきた : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2007年09月19日12:12 マイクロソフトOffice包囲が一段と厳しくなってきた カテゴリビジネスモデル kinkiboy Comment(1)Trackback(0) IBMがオフィスソフトを無償で提供するという発表がありましたが、今回IBMが提供するのはOpenOffice.orgをベースとしたバージョンであり、またIBMからOpenOffice.orgに35名のプログラマーを派遣するというこれまでと違った動きです。 >>The New  York Times さらにGoogleドキュメントでも、まだまだ機能的には簡単なことしかできませんが、PowerPointのようにスライドのプレゼンテーションを作成できる機能が追加されました。 またマイクロソフトOfficeと操作性や機能がそっくり、しかもマイクロソフトOfficeと互換性もあるという中国発の「キングOffice2007」の

  • グループ・インタビュー 10のポイント : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2007年05月29日12:02 グループ・インタビュー 10のポイント カテゴリマーケティング kinkiboy Comment(0)Trackback(1) アメリカのマーケティング関連のブログや記事を見ていると、結構フォーカス・グループの話がでてきます。日ではフォーカス・グループというよりは、グループインタビューというほうが馴染みがありますね。アンケートと違って、質的な要因を探り出したり、開発者やマーケティング・マネージャーが消費者の人たちの生の声を聞いて、意思決定の参考にするために実施するマーケティング調査の手法です。 グループ・インタビューは、一般的には5名から7名程度のモニターの方々に会場に来ていただいて、モデレータ(司会者)がテーマに沿ってお話を伺ったり、試作品を見てもらって感想を聞いていったりするのですが、アンケート調査では捕らえきれないユーザーの方の心理や考え方がわかっ

  • イヒをやめるって知ってイヒを思い出した : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2007年05月14日17:13 イヒをやめるって知ってイヒを思い出した カテゴリ経営 kinkiboy Comment(0)Trackback(0) 今日のYahoo!ニュースで、旭化成「イヒ!君」退職という記事を見て、広告が始まってもう10年になるということを知りました。当初はよく新幹線などの交通広告が目立ちましたし、面白い発想だという鮮度もありましたが、さすが10年ともなるとパワーがなくなってきたということでしょうか。 >>旭化成「イヒ!君」退職 堅苦しいイメージ、身近にした功労者 日経ビジネスのNBonlineによると、「イヒ!君」のおかげで、国内でも親しめる会社としてブランドイメージが向上したことと、社内の意識を変えることにもつながったそうですが、海外販売が2割しかなく、「グローバル市場での企業価値とブランド力の向上」をはかりたいそうです。 >>旭化成、「イヒ君」依存から脱却しブ

  • 問題解決の心理学 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2007年04月06日11:28 問題解決の心理学 カテゴリ元気の素 kinkiboy Comment(0)Trackback(0) 問題解決の心理学―人間の時代への発想 日々是マーケティングさんのブログで、「顔晴って(がんばって)」という言葉を、新入社員の人たちへのエールとして紹介されていました。素敵な言葉です。「頑張る」とは「我を張る」に由来しているとか、「頑固を張る」といわれている。 だが「顔晴る」というのは、とても素敵な笑顔を作るという意味のように感じたからだ。新入社員の人たちは、職場の先輩からのアドバイスで育っていくわけですが、くれぐれも、業界の常識や会社の常識を押し付けすぎると、「失敗への道は善意で舗装されている」ということになりかねないので、互いに気をつけたいものです。 そんな新入社員の人に読んで欲しい一冊となると、迷わず安西祐一郎の『問題解決の心理学』をオススメします。いま

  • ネットユーザーの高齢化が進みそうだ : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2007年02月27日13:01 ネットユーザーの高齢化が進みそうだ カテゴリインターネット kinkiboy Comment(1)Trackback(29) 日経リサーチが昨年末に行ったネットによるパネル調査によると、インターネットを利用する機会が今後「増える」とした人の比率は50-60代がもっとも多く、その世代のおよそ4割を占めるという結果だそうです。身の回りでも、実際50-60代の人たちのネット利用はどんどん進んできいるという実感があり、また同世代間の情報交換や口コミによってさらに広がるという構図ができはじめているように思えます。 この世代は、子育ての時期も過ぎ、ふたたび自分たち自身の時間を取り戻しつつあり、旅行趣味といったレジャーに費やす時間も増えてきていると思うのですが、そのための情報収集にネットの利用が増えてくるというのは自然なことです。この調査でも「路線・交通手段の選択」「

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  • iPhoneとM1000はなにが違う? : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2007年01月12日16:00 iPhoneとM1000はなにが違う? カテゴリ kinkiboy Comment(3)Trackback(8) 携帯電話の機種に関してはそう詳しいほうではないですが、話題になっているアップルのiPhoneのサイトを見たとたんにこれは凄いと感じてしまいました。日で登場するのはいつごろになるのでしょうか。多分世界で一番最後に入ってくるのでしょう。 このアップルのサイトのデモが優れものなので、まずは体感してみてください。スペックをつぶさに検討するというよりはイメージで選ぶ性格でないので、このデモサイトみたいなものを見せられると弱いですね。 インターネットのサイトを表示して、指でタッチすると画面が拡大され表示されていくあたりはいかにも使いやすそうです。 >>iPodの機能 >>電話機能 >>インターネット機能 よく似た携帯電話としてはNTTドコモがビジネスFO

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  • 再び労働時間について : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2007年01月11日18:38 再び労働時間について カテゴリ変化への視点 kinkiboy Comment(1)Trackback(16) どれくらい働くことに時間を費やしているかというのは、その人がどのような業種で、どのような職種で働いていらっしゃるかで随分違ってくると思います。コメントをいただいた「黒い子羊」さんのように「自分は、3,168時間くらい働いてます」というかたもいらっしゃるでしょうし、ほぼ定時で仕事を終え、有給もたっぷりとっている優雅な人もいらっしゃいます。働く時間も二極化しているのではないでしょうか。 同じ会社でも、できる人に仕事が集中するということもあります。それがサービス残業になって収入に反映していないことも多く、さすがに大企業の場合は下手なことをすると労働基準監督局の指導が入って、残業時間の短縮、場合によってはサービス残業分の支払い勧告がくることもあるのでしょう

    再び労働時間について : 大西 宏のマーケティング・エッセンス
    yukio2005
    yukio2005 2007/01/12
    実際の経済活動はどんどん情報化、サービス化が進んできているのに、まだまだ日本の多くの企業には製造業モデルの意識や体質が残っており、それが生産性の足を引っ張っている
  • あなたの部門の新製品、新サービスは? : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2006年10月20日12:28 あなたの部門の新製品、新サービスは? カテゴリ営業変革への視点 kinkiboy Comment(2)Trackback(4) 新製品や新サービスというと何か開発部門だけの仕事だと考えている人がいますが、それは違うと思います。元気印の会社は「仕事のイノベーション」のパワーに溢れています。 弱いチームは、うまくいかないときは、いつも他部門の悪口をいい、イノベーションが起こらないことを誰かのせいにしようとしますが、強いチームは、それぞれの部門の役割のベストを尽くして、また仕事のイノベーションをはかることを追及しています。 一度、わが部門に新製品や新サービスといえるものがあるだろうかという問いかけをしてみてください。もし、答えに詰まるとしたら仕事のしかたがマンネリ化しているのかもしれません。 たとえば、売り場の革新、広告の革新、POPの革新、顧客開拓の確信、顧客

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  • 大西 宏のマーケティング・エッセンス: 【警告】Googleカレンダーで情報流出?

    2006年10月03日09:06 【警告】Googleカレンダーで情報流出? カテゴリインターネット kinkiboy Comment(12)Trackback(10) 無防備な人が多いには驚きます。Googleカレンダーで、まるでソーシャルブックマークみたいに公開設定をしている人が何人もいます。実に詳細な仕事のスケジュールが公の場にさらされており、このことを私どもの会社のスタッフが気づき、ぜひこのブログで警告してあげて欲しいというリクエストがありました。 見てみると、その人の所属する会社、どのような仕事をしている人かだけでなく、取引先の会社や仕事内容までわかってしまうものがありました。このことが取引先に知れたら信用問題になるでしょうし、関係者が見れば大変な情報でしょう。わかる人が見れば進行しているプロジェクト内容も推測できます。人がどのように動いているのかはトップシークレットのひとつであ

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  • まじめにやらないと「炎上」する : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2006年07月24日11:38 まじめにやらないと「炎上」する カテゴリインターネット kinkiboy Comment(2)Trackback(0) 昨年はSONYのブログが自作自演であったことが発覚し炎上し閉鎖してしまいましたが、Social Networking.jpで、今度はブログではなくMIXIでドコモが開設したコミュニティが炎上しやはり閉鎖に追い込まれたというJinビジネスニュース-ドコモPR用「SNS」 10日で「炎上」 を紹介していました。ドコモの新サービス「プッシュトーク」について理解してもらうためのコミュニティであったはずが、一方的でコメント書き込みなどができず、コミュニティの管理人への批判が相次ぎ、閉鎖せざるをえなくなったようです。 マーケティングサイドから見ると、いずれのケースも、世の中はWeb2.0時代だからやってみようという、なにか中途半端な取り組み姿勢を感じ

    まじめにやらないと「炎上」する : 大西 宏のマーケティング・エッセンス
  • ニュースも検索にはお金を払うけれど。 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2006年04月13日19:24 ニュースも検索にはお金を払うけれど。 カテゴリインターネット kinkiboy Comment(6)Trackback(68) いわゆる新聞の宅配をやめてもう数年になります。新聞は駅とかコンビニで買うだけになりました。オフィスでは経済紙だけ取っています。宅配は、留守にしているとすぐにわかり防犯上よくないし、インターネットのニュース・サイトを見るだけでなんら困りません。 ネットなら、社説も読み比べることができるし、有料検索サイトならコラムも読めます。さらに関心のあることがらに関してはかなり過去にさかのぼって調べることができますから、お値打ちものです。 ペーパーで購入したら、朝夕刊で1か月 3,925円。ネットなら無料。それに、たとえば現在利用しているYahoo新聞記事横断検索でも1,890円ですみます。日経テレコン21は、見出しを出すにも、文を出すにも課金

    ニュースも検索にはお金を払うけれど。 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス
    yukio2005
    yukio2005 2006/04/13
    人がたくさんと集まる場所はビジネスチャンスも多く、高い収益を見込める。だから地価も高いのです。あたりまえのことです。人が集まれば新しいビジネスのチャンスが生まれてきます。
  • 世界で最もページ数の少ないマーケティングの教科書 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2006年03月24日11:35 世界で最もページ数の少ないマーケティングの教科書 カテゴリマーケティング kinkiboy Comment(4)Trackback(1) おそらくそうだと思います。神戸大学の小川進先生の『ドクター・オガワに会いにいこう。―はじめてのマーケティング』で、32ページしかありません。上田バロンさんのかわいいイラストのついたマーケティングの「絵」というのも画期的です。 さまざまなマーケティングの新しい知識を得るための書籍もあるでしょうが、自らがマーケティングを考え、組み立てるために必要なマーケティングの見方とか考え方を知ったり、再確認するための書籍というものもあると思います。このは後者です。だから簡潔であり、また頭の中にイメージとして残るほうがいいいのです。 小川先生曰く、「絵の割には文章が多すぎる」ということですが、あっというまに読めます。しかし、なかなか

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  • ケータイブログ世代

    2006年03月09日12:30 ケータイブログ世代 カテゴリブログ kinkiboy Comment(6)Trackback(6) 女子高生のなかでブログが大流行しているそうです。普段、女子高生のブログといえば、怪しい系とかタレント志願系とか以外はあまり見かけないように思っていたのですが、それもそのはずで、彼女たちが利用するのはPCではなくケータイであり、仲間うちのコミュニケーションに使われているので、どちらかというとソーシャルネットワークに近いのかもしれません。もうケータイメールは実用的につかうだけで、コミュニケーションの主役はブログになっている人たちもいるとか。 教えてもらって、いくつかのブログを見ましたが、普段見ているブログやソーシャルネットワークとはずいぶん異なる独特の雰囲気です。ケータイやプリクラで撮った自分自身や友だちの写真が、楽しそうに、またあっけらかんと貼られており、それ

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  • 大西 宏のマーケティング・エッセンス:知れば知るほど分からないことが増える

    2006年03月08日12:35 知れば知るほど分からないことが増える カテゴリ実践的知識&知恵 kinkiboy Comment(1)Trackback(3) 404 Blog Not Foundの小飼弾さんが、プロと評論家の違いをについて核心に触れることを書いていらっしゃいます。 知れば知るほど無知を思い知らされ、力を出せば出すほど無力を思い知らされ、そして経験を積めば積むほど臆病になる。 (略) そうして「逃げ」たくなった時、やるかやらないかが「プロ」と「評論家」の違いなのだと思います。どちらも知識は大いにあるので、「それが出来ない」理由ならいくらでも思いつきます。 このお話はとても重要だと思います。ビジネスに携わる人たちは、いつも3つのことを頭の片隅に置いておいた方がいいと思うからです。 ひとつは、知れば知るほど、分からないことが増えてくるということです。いろいろ体験し、また情報収

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    yukio2005 2006/03/08
  • 情報を吟味し、読み取り、選択する時代 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2006年02月28日12:24 情報を吟味し、読み取り、選択する時代 カテゴリ kinkiboy Comment(3)Trackback(10) 民主党の永田議員が武部幹事長につきつけた偽装メールは、結局は人どころか民主党そのものが問われる展開となってしまい、野党として機能停止してしまいました。情報の取り扱い方を間違うと大変なことになりかねないということでしょう。今回の問題に限らず、通信やインターネットの発展によって、情報量は爆発的に増え、個人では対処しきれないほど溢れ始めてきています。しかも玉石混淆であり、どのように情報を吟味し、解釈し、選択して取り扱っていくかということが問われてきているように感じます。 だからこそ、情報を選択するナビゲーションといったものニーズも生まれ、ソーシャル・ブックマークのように、どれだけ多くの人が注目したかというネットの「民主主義的」な機能もうまれてきまし

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    yukio2005 2006/03/01
  • SWOT分析 その2 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2004年06月02日10:23 SWOT分析 その2 カテゴリマーケティング kinkiboy Comment(1)Trackback(1) SWOT分析について書くのは2度目です。SWOT分析は、強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Thread)という4つの視点から状況を分析し、戦略を導き出していこうという考え方です。しかし、よく考え、またディスカッションを繰り返して吟味していかないと、つまらない結果を導くと言う結果に陥りがちです。 理由はシンプルです。強みと弱みも、脅威と機会も裏腹の関係だということです。ものの見方、視点の置き方によって、どちらにも変わっていきます。よく引用される例ですが、のメーカーが、アフリカが売れるだろうかと市場調査をしました。調査を終えた担当者が、「アフリカではを履く習慣がなく、みんな裸足です。は売

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    yukio2005
    yukio2005 2006/01/27
  • SWOT分析 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2004年04月28日16:39 SWOT分析 カテゴリ実践的知識&知恵 kinkiboy Comment(0)Trackback(0) SWOT分析というのがあります。マーケティングのによく書かれており、視点の置き方として、知っておいたほうがいいと思いますが、これがちょっとくせ者です。 それは、後の話として、まずはSWOT分析がなにかを説明しましょう。SWOTは、強み(Strength)・弱み(Weakness)・機会(Opportunity)・脅威(Threat)の4つの頭文字をとったもので、自分たちの会社や事業がどのような状況にあるかを、市場の状況(外部環境)と自社や自社の事業の潜在力(内部環境)の二つの視点で見て、戦略を考えていこうという方法です。 強みは、自社の得意とする点や活かせる資産や能力です。弱みは、自社が不得意とする点であり、不足している資産や能力のことです。機会は、今

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    yukio2005 2006/01/27