JTBの高橋広行社長は、顧客の個人情報を管理するサーバーが不正にアクセスされおよそ793万人分の情報が流出したおそれがあることについて、記者会見し「外部から不正アクセスがあり、調査の結果、個人情報が一部流出した可能性があることが判明しました。 現在のところ流出の事実については確認されておりません。また、個人情報を悪用されたことによる被害をうけたという報告はございませんが、お客様および関係者の皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを深くお詫び申し上げます」と述べ、陳謝しました。 JTBは記者会見で、流出したおそれのある情報は、名前、生年月日、メールアドレス住所、電話番号、パスポート番号などであることを明らかにしました。 その上で、クレジットカード番号、銀行口座番号、旅行の予約内容は含まれていないとしました。 また、JTBは5月13日に社内に事故対策本部を設置し、警察に相
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