汽水空港は鳥取県の中央に位置する東郷湖に面しています。この汽水湖のほとりにあったおもちゃ屋の倉庫を改装し、庭に3坪の小屋を建て、畑で作った作物を食べて暮らしていました。それから数年、増築工事をし店内は広くなり、現在小屋はギャラリーとして様々な展示、イベントスペースとなりました。 新しい本、古い本をメインに、おいしいチャイやコーヒー、様々なモノを展開していきます。 2020年から自分たちの自給の為に借りていた畑を「汽水空港ターミナル2(食える公園)」と名付け、実りを訪れる人々全てに開放することをはじめました。個人が飢え死にしない公共をつくる実験としてやっています。 *汽水空港には答えの書かれた本は置いていないかもしれません。秩序、権威、正しい答えのないエリア、それが汽水域です。矛盾と思考と実践の旅へのきっかけになれば嬉しいです。 新しい自分と出会いましょう。何度でも。 店主 モリ テツヤ・ア