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米国の書籍流通大手のイングラム・グループ(テネシー州ナッシュビル)は4月7日、IT関連書籍出版のオライリー・メディア社から書籍在庫管理を受注するとともに印刷本の流通を段階的にプリントオンデマンド(PoD)に移行していくことを明らかにした(リリース)。同社は出版社向けの電子本/印刷本の一貫した取次・在庫管理ソリューションとPoDを提供しているが、このサービスを利用することにより、オライリーは、印刷コストと在庫負担からの解放を目ざしている。デジタル時代に適応できる印刷本の製作・流通システムが、出版社、書店、印刷会社にとって重要なテーマとなってきた。 どうということのないニュースに見えるが、ここには出版社のビジネスモデルの根幹に関わる重要なポイントが含まれている。つまり、(1)デジタル時代に印刷本の供給をどう行っていくのか、(2)インフラとしてのPoDをどう構築していくのか、ということである。イ
電子書籍元年と何かと騒がしかった2010年、その締めくくりは電子書籍ではなくオンデマンドブックサービスだった。 三省堂書店が米国On Demand Books社の提供するオンデマンド印刷製本機であるエスプレッソ・ブック・マシン(EBM)を店舗に導入するというニュースが入ったのは8月の上旬。 EBMを最初に導入する同業者はどこになるか、興味をもって見守っていた僕は驚きとともにそのニュースを読んだ。 Espresso Book Machine 僕がエスプレッソ・ブック・マシン(EBM)という、洒落た名前のオンデマンド印刷・製本機の存在をWEBのニュースで読んだのは確か2008年のこと。割合にコンパクトな機械で、公共の施設等に設置可能だという。オーストラリアの書店が同年これを導入しているが、僕は(間抜けなことに)日本では出版系の印刷屋がこれを導入するものと思い込んでいた。 EBMの初号機は200
インプレスR&Dは11月24日、カスタマイズ型電子出版・オンデマンド製本流通サービス「libura PRO(ライブラプロ)」を開始。11月29日に同社と同サービスの技術基盤となる「libura(ライブラ)」を運営するライブラネオが説明会を開催している。 libura PROは、企業で必要とされる専門情報をPDFファイルと書籍の両方の形態でオンラインで購入できるサービス。1冊の書籍単位で購入できるが、書籍の「章」の単位でも購入できる(同社では“マイクロコンテンツ”という言葉で説明している)。書籍1冊だと数万円するが、章単位だと数千円で購入することができる。別の書籍の章同士を組み合わせて並び換えるなどのカスタマイズも可能だ。 カスタマイズされたものは「世界で1冊だけの読者による“オーダーメイドブック”」(インプレスR&Dプロジェクト統括マネージャーの桐谷和幸氏)になる。libura PROでカ
紙媒体と電子媒体両方とも平行でやってける時期はあるけど、紙媒体のインフラ維持は金掛かりすぎる。10年以上の長いスパンで製造側の製版、製本、印刷の順で脱落してく。コピー機ベースのオンデマンド機以外生き残らないんじゃないかな
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