クラウド上でデータを同期・共有・バックアップできる「SugarSync」が12月14日、日本円での課金や日本語による電話サポートに対応し、日本向けサービスを本格化する。 今年9月、米SugarSyncとソフトバンクBB子会社・BBソフトサービス(BBSS)が提携し、BBSSが日本語サイト「sugarsync.jp」を通じて日本語版を提供する。BBSSのソフト販売ノウハウなどを生かし、今後SugarSyncのパッケージ化や企業への導入も進めていく。 日本語のAndroidアプリも 専用サイトやクライアントソフトからデータをクラウドに保管し、PC・スマートフォンなどさまざまな端末で同期できるサービス。容量は5Gバイトまで無料。30G~500Gバイトまで利用できる5段階の有料プランもある。 同様のサービスにDropboxがあるが、Dropboxは特定のフォルダに入れたデータのみを同期するのに対し