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ブックマーク / srad.jp/~yasuoka (3)

  • なぜ「神」と「神」を分けたいのか | yasuokaの日記 | スラド

    川幡太一の『CSSにおける文字とフォント』を聞きながら思ったのだが、結局のところ日は、Unicodeにおける漢字統合に、いまだ納得していないということなのだろう、と、今更ながら思いあたった。すなわち「神」と「神」に、同じ文字コードが割り当てられているのが、我慢ならないのだ。その結果、「U+795E」と「U+FA19」とで分けてみたり、「U+795E U+E0101」と「U+795E U+E0100」とで分けてみたり、何らかの方法で分けたい、ということになってしまっているわけだ。 でも、単に「分けたい」と言ってもJTC1/SC2/WG2は聞いてくれなかったので、JIS X 0213を理由にしてみたり、人名用漢字を理由にしてみたり、旧字による出版印刷を理由にしてみたり、戸籍統一文字を理由にしてみたりしてしまった。その結果「分ける」理由によって、異なるアプローチが起こってしまった。互換漢字とか

    zichao
    zichao 2011/06/02
    「神」は日本古来の神として区別したいのではないかと思う。
  • 復帰(CR)と改行(LF) | yasuokaの日記 | スラド

    Steve Ouallineの『C実践プログラミング』(オライリージャパン、1998年6月)を読み直していたところ、テレタイプのCR(Carriage Return)とLF(Line Feed)について、かなり妙なことが書いてあるのに気がついた(pp.220-221)。 はるか昔、暗黒の時代であったBC (Before Computers、コンピュータ以前)に、Teletype Model 33という名前の魔法の装置がありました。この驚くべきマシンは、モータからできているシフトレジスタ、ローター、さらにレバーとバネだけでできているキーボードROMを備えていました。このテレタイプは、キーボード、プリンタ、紙テープの読み取り器/穿孔器を備えていました。そして、モデムを通して1秒間に10文字という驚嘆すべき速度で電話回線にメッセージを送信していきました。 しかし、このテレタイプには問題がありまし

  • 安岡孝一の日記: YEN SIGN問題縁起

    tarosukeの日記にもコメントしたのだが、YEN SIGN問題の歴史的経緯は、あまり知られていないように思える。そもそも、情報処理学会コード標準化委員会が1965年1月28日に完成した文字コード案では、「¥」は0x24に収録する予定だった。ところが、1966年4月のISO/TC97/SC2 + CCITT/GM ALPパリ会議において、ISO 7ビットコード最終案の0x24は「$」に固定されてしまい、1967年12月22日にISO R 646として制定された。やむをえず日側は0x5Cに「¥」を移し、JIS C 6220として1969年6月1日に制定した。一方アメリカは、1970年10月のISO/TC97/SC2ロンドン会議において、ISO R 646の0x5Cを「\」にするよう要求してきたが、日はこれに反対、ISO 646の1973年7月1日改正においても、0x5Cを国内使用箇所と

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