岐阜県不破郡垂井町の広場になびく鯉のぼり(2008年4月12日撮影)。(c)AFP PHOTO/Kazuhiro NOGI 【5月4日 AFP】総務省が「こどもの日」を前に4日発表した人口推計(4月1日現在)によると、15歳未満の子どもの数は28年連続で減少し、総人口の内訳発表が開始された1950年以来、過去最少の1714万人だった。 15歳未満の人口は前年比では11万減、総人口に占める割合は13.4%にとどまった一方、65歳を超える人口は22.5%で、高齢化社会への移行の兆しがまた示された。 また、子どもの占める割合は、国連の人口統計年鑑に掲載されている人口3000万人以上の国31か国中もっとも低い水準だった。(c)AFP
![子ども人口、過去最低の1714万人 総務省](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6a4dd33176f0c3c93c8d9f2c4f711cf1f33f3170/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F1%2F9%2F1000x%2Fimg_192bfbf7efc4b02054d1f0162013c5ae201420.jpg)