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2012年8月5日のブックマーク (4件)

  • 中国 対外強硬策の背後に軍部の台頭あり

    ウイリー・ラム(国際教養大教授)が、7月1日付WSJに、「司令部に中国のタカ派」と題する論説を寄稿し、中国軍部の外交面での発言力が強まっていることを指摘しています。 すなわち、中国共産党は攻撃的外交政策を展開し始めた。その背後には人民解放軍の外交政策における前例のない影響力がある。ほとんどの国で軍人は公に外交、安全保障政策について発言しない。中国でも鄧小平、江沢民、胡錦涛第1期の時にはそうであった。しかし2010年以降、軍のタカ派が公式メディアで戦闘的な言論を展開している。 昨年末、その傾向は強まった。ヤン・イ副提督は鄧小平の低姿勢外交を放棄すべしと述べた。先月、国防大学のハン・シュウドン少将は拡張に反対するドクトリンを放棄し、拡張的政策を採用するように呼び掛けた。軍人たちは南シナ海での対決的アプローチをとるように勧め、中国の主張を疑問視する国を処罰するのに躊躇すべきではないとしている。

    中国 対外強硬策の背後に軍部の台頭あり
    zyesuta
    zyesuta 2012/08/05
    軍人の政治的発言へ批判が減っている
  • 「魚はどこに消えた?」 急がれる資源管理

    『チーズはどこへ消えた?』というスペンサー・ジョンソンが出版したミリオンセラーがあります。迷路の中に住む2匹のネズミと2人の小人の物語で、彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見します。ところがある日、そのチーズが消えてしまいました。ネズミ達は能のまま、すぐさま新しいチーズを探しに飛び出していきますが、小人達は、「チーズが戻ってくるかもしれない」と無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かしていました。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心をするのです。 この話は、「変わらなければ破滅することになる」「従来通りの考え方をしていては、新しいチーズは見つからない」「早い時期に小さな変化に気づけば、やがて訪れる大きな変化にうまく対応できる」等、多くの教訓を教えてくれます。そして、今日の日の漁業問題によく当てはまっています。 常にあると持っていたチーズ(=魚)をべつくしたために無くな

    「魚はどこに消えた?」 急がれる資源管理
    zyesuta
    zyesuta 2012/08/05
    「もしノルウェーのように漁獲枠を設けて資源管理をきちんと行っていたのならば、数の子をアラスカやカナダから輸入することは、ほとんど無かったと思います」
  • 米補給艦、小型艇銃撃 - 海洋戦略研究 - Yahoo!ブログ

  • ワールド&インテリジェンス 李英鎬後任の総参謀長は玄永哲か

    ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です) 玄永哲氏に次帥の称号=解任の李英鎬氏後任の可能性-北朝鮮(時事) だそうです。 玄永哲は2010年9月に大将昇格したばかり。北朝鮮の実質権力は必ずしも軍の階級とは比例しませんが、いっきに最高幹部に抜擢となるのは明らかです。 現在、実権を握る次帥は他に以下の2人がいます。いずれも金正日の死の前後に大出世を遂げています。 ▽崔竜海・・・党書記⇒軍総政治局長・党政治局常務委員・党中央軍事副委員長 ▽金正覚(軍総政治局第1副局長・党中央軍事委員・国防委員・党政治局員候補・大将)⇒人民武力部長・党政治局員 崔竜海はその実績を考えると、かなり唐突な大出世ですが、これには張成沢の強い意向が働いているとの見方があります。 金正覚は金正日葬儀車列に付き従っ