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2012年12月24日のブックマーク (4件)

  • 過去の清算について - extra innings

    フランスのオランド大統領がアルジェリアを訪問して、過去の植民地支配について謝罪するしないで揉めていたようだが、朝日新聞ではあたかも謝罪したような内容の記事だったし、毎日では逆に謝罪しませんという内容の記事だった。実際には、過去にはいろいろあって非人道的なこともあって誠に遺憾、的な謝罪と言えば謝罪だし、謝罪でないと言えば謝罪でない内容だった。 フランスのアルジェリア支配は単なる植民地支配というのではなく、何百万と言うフランス人が少なくとも5世代以上にわたって入植した、フランス国家という範囲の問題でもあるのだけれども、それだけにアルジェリアが独立する際にはもめにもめて、非常に残虐な事件も頻発したし、拷問も圧政も行われた。フランスはアルジェリアを巡って事実上の内戦状態にも陥った。ド・ゴールがカリスマと強権発動と冷徹なリアリズムを徹底して用いなければ、事態収拾はもっと紛糾しただろう。 今回の件は謝

    過去の清算について - extra innings
  • NHKスペシャル「日本国債」の本当の問題 - シェイブテイル日記2

    昨晩9時からのNHKスペシャルでは「日国債」についてその危機的な状況が報道されていました。*1 確かに日の政府粗債務は2012年9月で約1100兆円に積み上がっています。 番組では、日国債売りを仕掛けているヘッジファンド、ヘイマンキャピタル代表 カイル・バス氏も登場し、「私たちは何年も前から日の借金レベルは返済できないレベルにあると考えています。」と語っていました。 しかしその一方で、国債の安全度のひとつの指標となる長期国債金利は日国債ではギリシャ国債などとは全く反対に、1%を下回り、世界最低レベルで安定しています。 では日国債は当は危険なのでしょうか、安全なのでしょうか。 また日国債の問題の質とは何なのでしょうか。 1.内債としての日国債 よく知られていますように、日国債の保有者は、9割以上が日国内居住者です。 内債は、政府は国債を発行することに事実上制約がなく、

    NHKスペシャル「日本国債」の本当の問題 - シェイブテイル日記2
  • 今年もサンタを出迎える準備ができたアラスカのNORAD

    防衛分野の航空、海事、技術開発、サイバー、情報収集関連の話題を広く扱っています。

  • ワールド&インテリジェンス テポドン2改は弾頭600kgでも1万キロ以上飛ぶ?

    ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です) ▽北朝鮮ミサイルはICBM開発を意図 体は粗雑 (聯合ニュース) 回収した残骸を分析した韓国国防部が23日に発表しました。 「黄海で回収した1段ロケットの残骸は、酸化剤容器」 「材質はアルミニウムとマグネシウムの合金で、酸化剤は毒性の強い赤煙硝酸」 「今後、弾頭の誘導などの技術を確保すれば、米土に到達する大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発に成功する可能性も」 「1段目にノドンのエンジン4個」 「2段目にはスカッドミサイルのエンジン1個」 「赤煙硝酸の容量を基に1段ロケットの推進力をシミュレーションした結果、推力は118トンで、500~600キロの弾頭を1万キロ以上運搬する能力を持つと推定される」 「酸化剤容器の溶接部は粗雑で、高度な

    zyesuta
    zyesuta 2012/12/24
    500kg、10000km