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2014年2月17日のブックマーク (2件)

  • 「大正デモクラシー」はどうして戦争を止められなかったのか/成田龍一氏インタビュー - SYNODOS

    社会運動、政党政治、普通選挙――民主主義的な言論や運動が活発に行われた「大正デモクラシー」。しかし、その後日戦争の時代へと突入してしまう。なぜ大正デモクラシーは戦争を止められなかったのか。歴史学者の成田龍一氏に話を伺った。電子マガジンα-Synodos vol.142より、一部を転載。(聞き手・構成/山菜々子) 「大正デモクラシー」とはなにか ―― 今回は、「大正デモクラシーはどうして戦争を止められなかったのか」というテーマでお話を伺えればとおもいます。まずは、「大正デモクラシー」はどのようなものだったのでしょうか。 まず、「大正デモクラシー」という言葉についてですが、これは同時代に使用された言葉でもなければ、歴史用語として定着しているわけではありません。論者によって「大正デモクラシー」といったときの時期や内容や評価が様々です。「大正」という元号と、「デモクラシー」というカタカナとが

    「大正デモクラシー」はどうして戦争を止められなかったのか/成田龍一氏インタビュー - SYNODOS
    zyesuta
    zyesuta 2014/02/17
    「ファシズムが無理矢理に「国民」を引きずり込んだのではなく、人々の考え方が排外主義に傾いて、「満州は自分達の領土だ」と思い、そのことをとりこむことによってファシズムが成立していく」
  • 南シナ海における中国の「小さな棍棒外交」

    中国が、南シナ海で活動を行う外国漁船に対し、当局に許可を求めることを義務づけた法律を1月1日から施行している件について、米海軍大学のホームズ教授が、1月9日付Diplomat誌ウェブサイト掲載の論説で、これは警察権行使によって領有権主張を強めようとする戦略の一環である、と指摘しています。 すなわち、昨年11月、中国海南省の地方議会は、南シナ海の約3分の2に当たる海域で漁業を行う外国船舶は、事前に当局の許可を得なければならないとする決まりを設けた。 この一件にはいくつかのポイントがある。 第一に、このような状況の変化に驚くべきではない。中国の南シナ海に対する主張はここ数十年間続いている。9点線を引いているのがその例であるし、1974年には、中越が領有権を主張するパラセル諸島において、南ベトナムの小艦隊を蹴散らしたこともある。更に、スカボロー礁での中比対立の事例もあるように、こうした中国の行動

    南シナ海における中国の「小さな棍棒外交」
    zyesuta
    zyesuta 2014/02/17
    軍事力を背景とした威圧的外交「棍棒外交」に対して、中国が現在繰り広げているような、 「小さな棍棒外交」とは… from WEDGE Infinity(ウェッジ・インフィニティ) 最新記事 http://wedge.ismedia.jp via IFTTT